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くめっち・ひさごめ
静岡県浜松市北区細江町気賀79-1 有限会社 大村屋酒店 久米 久乃利です。当店には蔵元と同じ酒タンクが設置されています。ここから直接、お酒を量り売りします。自分の顔写真などの、オリジナルのラベルなんかも貼ることができますよ
触れ合う人たちに不…
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よびりん♪ さん
MEGUの双子＋１子育… megu♪さん
安定した高収益を生… 田舎のゲリラマーケッターさん
ジョニーのねこまみ… ジョニー＠こいずみ猫店さん
たけちゃんの日記 岳山さん
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2009年06月04日
カテゴリ： カテゴリ未分類
本日・・・配達に行ったお宅で・・・
最初は奥様が配達のモノを受け取り、お支払いしてくれた。
すると・・奥からご主人が・・
「お～い、大村くん （ ちなみに私の家の屋号は大村屋だが、名前は久米である。古いお客さんは屋号で呼んでくれる ）、 時間あったら私のアトリエへ来ないかね」
と、突然誘われた。
８０を超えている男性の方である。
仏間を通りすぎアトリエへ。
その仏間に、京都で有名なあるお寺の館長の書があった・・
「あっ、○○寺の館長の書ですね」とヒトコト言ったら・・・
次に・・これまた京都で有名なお坊様の書（しかも直筆）があったので、「ああ、○○館長の書ですね」と言ったら・・・
「大村くん・・、君は○○館長を知っているのかね」←←偶然・・名前だけは知っていた。
もう・・そのお客様はニッコニコ。
アトリエへ通され、その方の描いた絵を見せていただく。
水彩画のようだが・・油絵のような重厚さ・・
「これ、水彩画だとは思うのですが、絵に厚みがあり、なんだか油絵のようですね？なんか水彩画とは違うような？？？？」
「大村くん、よく解るねぇ。それは日本画の絵の具なんだ。だから水彩画とは違う重たさがあるね。乾いては何度も塗り重ねているし」
「顔彩（がんさい）ですか？」
「いや、これは顔彩ではなく、日本画用の本絵の具だ」
すると今度は
「大村くん、うちの庭を見ていかないかね」と裏庭へ
枯山水とは・・枯山水は水のない庭のことで、池や遣水などの水を用いずに石や砂などにより山水の風景を表現する庭園様式・・・・枯山水 - Wikipediaより。
「おぉっ、枯山水まで知っているか？これはどこそこの庭師がやってくれたのだが、石の置き方が難しくてな・・」
書にはじまり、自分の描いた日本画、そして裏庭まで一通り丁寧に案内してくれた。
なんと帰り際には・・・
「僕の描いた『夫婦鯉』だ。一枚持って行きなさい」
ちゃんと落款まで押してある。
その老絵師は始終ニッコニコであった。
広く浅くの無駄知識というか・・・かたよったウンチクしかしらないが・・・そんなかたよったウンチクでもなんとか役にたったくめっちです。
やっぱ・・銀座の一流のホステスさんではないが、一流ホステスさんは、一般紙、経済紙、スポーツ新聞、専門新聞などを読み、どのお客様とも話しがデキルといわれているが・・
我々商人も・・・ありとあらゆる本や専門誌、雑誌などを読んで・・例え無駄知識でもいいから・・・引き出しに入れておいたほうが・・イイね。
最初は奥様が配達のモノを受け取り、お支払いしてくれた。
すると・・奥からご主人が・・
「お～い、大村くん （ ちなみに私の家の屋号は大村屋だが、名前は久米である。古いお客さんは屋号で呼んでくれる ）、 時間あったら私のアトリエへ来ないかね」
と、突然誘われた。
８０を超えている男性の方である。
仏間を通りすぎアトリエへ。
その仏間に、京都で有名なあるお寺の館長の書があった・・
「あっ、○○寺の館長の書ですね」とヒトコト言ったら・・・
次に・・これまた京都で有名なお坊様の書（しかも直筆）があったので、「ああ、○○館長の書ですね」と言ったら・・・
「大村くん・・、君は○○館長を知っているのかね」←←偶然・・名前だけは知っていた。
もう・・そのお客様はニッコニコ。
アトリエへ通され、その方の描いた絵を見せていただく。
水彩画のようだが・・油絵のような重厚さ・・
「これ、水彩画だとは思うのですが、絵に厚みがあり、なんだか油絵のようですね？なんか水彩画とは違うような？？？？」
「大村くん、よく解るねぇ。それは日本画の絵の具なんだ。だから水彩画とは違う重たさがあるね。乾いては何度も塗り重ねているし」
「顔彩（がんさい）ですか？」
「いや、これは顔彩ではなく、日本画用の本絵の具だ」
すると今度は
「大村くん、うちの庭を見ていかないかね」と裏庭へ
枯山水とは・・枯山水は水のない庭のことで、池や遣水などの水を用いずに石や砂などにより山水の風景を表現する庭園様式・・・・枯山水 - Wikipediaより。
「おぉっ、枯山水まで知っているか？これはどこそこの庭師がやってくれたのだが、石の置き方が難しくてな・・」
書にはじまり、自分の描いた日本画、そして裏庭まで一通り丁寧に案内してくれた。
なんと帰り際には・・・
「僕の描いた『夫婦鯉』だ。一枚持って行きなさい」
ちゃんと落款まで押してある。
その老絵師は始終ニッコニコであった。
広く浅くの無駄知識というか・・・かたよったウンチクしかしらないが・・・そんなかたよったウンチクでもなんとか役にたったくめっちです。
やっぱ・・銀座の一流のホステスさんではないが、一流ホステスさんは、一般紙、経済紙、スポーツ新聞、専門新聞などを読み、どのお客様とも話しがデキルといわれているが・・
我々商人も・・・ありとあらゆる本や専門誌、雑誌などを読んで・・例え無駄知識でもいいから・・・引き出しに入れておいたほうが・・イイね。
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