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October 21, 2012
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日20日 4年前にお世話になった日本工業大学 専門職大学院
の中小企業技術経営シンポジウムに参加しました。

その中でドイツの方の講演は興味深いものでした。
題目は「ドイツの中堅企業の戦略」で、講演者は日本企業の経済
研究所につとめていらっしゃるドイツ人の方でした。

ドイツはまず輸出ありきの戦略であること、GDPの50%は輸出で
稼ぐ(韓国と同レベル)、日本は、(輸出はGDPの17%)
バブル後は日本国内市場の製品改善にいそしみ、ガラなんとかと
今では言われている製品が結果的にのこりました。


企業の大きさは日本の半分規模であるようです。
彼らは、まず市場に入り込み、自分たちの持っている昔からの
ローエンド、ミドルエンドの技術をうまく応用をしてその市場に
あった製造システム~製品を開発するのを得意としています。
インドで売られる3000USDのタタナノという車はほとんどが
ドイツの中堅部品メーカーの技術のよって成立しており、
「これで十分よいレベル」の部品がついていて、ハイエンド
製品はついてはいない。日本が、常に最新のハイエンド技術
により市場にアピールしているのとは違うわけです。

すごい技術だからその製品は必ず売れるものではなく、古い技術を
うまく活用してそこのお客様にあった製品開発がその原動力で

ことだと考えます。

その土地のお客様目線で考えた営業~製品開発の徹底、それを
日本に逆輸入し改良してみるなど、考えが広がった講演でした。

__.JPG
(講演の様子)


▼塑性加工により新たな挑戦を実行します
冷間圧造 特殊 フォーマー 東京 墨田区 埼玉 久喜市 株式会社 山口ナット





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Last updated  October 21, 2012 10:28:38 AM
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Re:ドイツに学ぶ戦略(10/21)  
業種柄、伊太利亜、仏蘭西に目が行きますが
編み機で生き残っているのもやはりドイツと日本です。
市場としても最近ちょっとドイツに興味津々= (October 21, 2012 11:02:04 AM)

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