PR
カレンダー
キーワードサーチ
コメント新着
日経夕刊より、
こころのサプリメント、平常心をトレーニング、
2009/01/14, 日本経済新聞 夕刊
IT技術者向け試験のさなかにいるAさん(27)が相談に訪れた。一次試験は何とかクリアできたものの、難関といわれる二次試験を控え、不安で仕方がないと言う。
先日も模擬試験に挑んでみたが、開始後三十分間はほとんど何も手に付かず、緊張状態がなかなか収まらないと言う。思えば、高校のクラブ活動の発表会などでも“実力はあっても本番に弱い”といわれていたと振り返る。
緊張の様子を詳しく聞くと、試験会場に入る前から手に汗をかき、着席時には脂汗でいっぱいになってしまう。問題用紙が配布され始めると心臓の鼓動が高まり、「はじめ」の掛け声で頭が真っ白になってしまうらしい。Aさんの話を聴いているだけでも、その緊迫した気持ちが伝わってくるだけに事態は深刻だ。
ナルホド、これは私にも似た経験があるな、
で、先生の処方は、
カウンセリングでは、スポーツ選手が行う対処方法を指導した。まずは呼吸法などのリラクゼーションをマスターし、気持ちを落ち着かせながら心拍数を下げるトレーニングを行った。その上で、自宅で試験場面を想起しながら、ドキドキし始めたらリラクゼーションを繰り返すというトレーニングを繰り返し、早期に緊張を収めるスキルを身に付けてもらった。
ウウーーン、
私見だが、 おそらく、これでは解決にならないと思う、緊張というものは、抑えようとして、抑えられるものではあるまい、ましてリラクゼーションスキルなどという強制手段ではなおさらだ、
問題点は、
結果(合格すること)をコントロールしようとするところにある、
これを自分から手放す必要がある、すべての結果を受け入れる受容性を大きくすることのほうが、
うまくいくことにこだわることよりもはるかに大事だと思う、逆説的だが、コントロールを放棄すると、
何かが見え始める体験をしたことはないだろうか、
そして、これは、
普段のNK225トレードや、来たりくるであろう大恐慌を含め、
人の生き方全般に言えることだと思う、
The Art of Being 2024年07月10日 コメント(1)
いのちはいただきもの天命で生れ天命で還る 2023年09月26日