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Update (ツールを器に変更)
もう30年前だが、
「幸福な家庭」と言う、
ラリークリステンソンの名著があった、
いかんせん、当時、福音派の教会内のセミナー/研修テキストとして重宝がられてしまい、本質がちっとも伝わらなく絶版となった至極残念な本、
例えば、テキストの サンプル を見ると、
第一課 聖書が教える理想的な家庭像
(ねらい) この講座は、クリスチャン・ホームの姿を明らかにし、いかに してそのような家庭を築くかを示すことを目的としています。そこで、第一課では、聖書は土台にしたクリスチャン・ホームのあり方を学びます。
第二課 家庭の秩序
(ねらい) 幸せな家庭形成の鍵は、家庭内の人間関係にあります。そこで第二課では、夫婦、親子の関係に焦点を絞って聖書の教えを学びます。
第三課 信仰の継承
(ねらい) 家族ぐるみの信仰が、聖書の原則であり、特にクリスチャン・ホームにとっては、子供に信仰を継承することが最大の課題です。ここでは信仰継承の重要性とその方法を学びます。
方法論に終始している段階ですでに終わっているわけで、
これで「幸福な家庭」ができたら奇跡だろう、(こんな調子なので、教会はシュリンクする一方なのだよ、)
クリステンソンの主張はそんな方法論にはなかった、
もちろん方法は必要である、
しかし、彼の言葉を借りるなら、
(ここは自分のうろ覚えなのでアシカラズ、)
「これら一つ一つを、
主イエスの臨在が宿るツール器としなさい、」だ、幸福な家庭とは、それを目指してもできない、
最終ゴールは、 イエスの臨在 にある、
彼がいつも見えている、
彼がそこにいると言うだけで、すべては満たされている、
本物と共にいるだけで、人は変わる、
かつての徳川時代のキリシタンの迫害時、
彼らを励ましたのは、リアルなキリストではなかったか、
先日、人生の目的は「魂の浄化」と書いた、しかし、これだって、
イエスの臨在が自分に宿るため、
イエスがいつも見えているため、のツール器 にすぎない、
余談だが、今、自分は、
ほぼ片付けの終わった実家にいる、リビングルームの丸テーブルで食事を取る時、
周囲の片付けられた空間と 静寂さとが、
キリストを招いているのを感じている、整理整頓も、
(魂の浄化に匹敵した)キリストを見る、
あるいは招くツール器 になるんだと、納得しているところ、
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