Walk in the Spirit

からだに貞くスイム2日目、

おかげさまで、程よく疲れたアト、
ジムの露天ジャグジーでくつろいでいたら、

おばさんとおじさんが入ってきて、
世間話を始める、

で、そのうち、話題は、お盆の話へ、

おばさんA：今日から盆の入りだったかしら？

おじさんB：アア、ソーでしたっけ、

A：私はね、あまり気にしてないの、

B：もう、あまり気にしてませんよね、

A：昨年、主人の一周忌で、お坊さん呼んだんです、

B：ハー、

A：2年前の葬式でお世話になったので、ご祝儀と思って、
かなりはずんで準備したんです、
そしたらね、来たのは坊さんの息子だったんですよ、
私は思わず、中身を抜こうと思っちゃいましたよ、

B： はずむなんて、 そんなの、いちいち気にしなくていいんですよ、
先方が少ないと思えば、少ないと言ってきますから、

A：エー、ソーなんですか、

B：そりゃ、ソーですよ、あっちだって商売ですもの、

A：私はね、実は神道なんです、
主人が仏教だったんで、お坊さん呼んだんですけど、

B：ああ、実家の方がですね、
ご主人がなくなったら、（自分のこと）考えちゃいますよね、

A：そっ、もう一人なんで、
何がなんだか、わかりゃしないんですよ、

B：でしょうね、

A： それでね、実は、私のお友達が教会を知っていてね、
紹介してくれると言うの、
もう、めんどくさいから、教会にしちゃおうかと考えてんですよ、

A：ああ、できるんですね、

B：それが、すごく簡単なのよ、

お二人で、話が続いていたが、
こちらはほてってきたので、
切り上げて、ジャグジーをアトにする、

しかし、この件、
なかなか聞き捨てならない話題だった、

チョッと、補足しておこう、

教会の葬儀、納骨は極めてシンプル、

そもそも、天国への旅立ちであり、
葬儀は天国への凱旋祝福式となる、

お墓の考え方もシンプル、

本体（魂）は上に行ってしまったので、
残された骨は、あってもいいがなくてもいい、

うちの場合、
分骨で、共同墓地に納骨、

費用は、葬儀式者費用3-4万円、納骨2万円/人、
（その後の費用はなし、）

＊葬儀自体は民間を使うが、自宅使用で20万くらい、 （教会はこの案内もしてくれる、もちろん安いところ、）

で、問題は、
上のおばさんのように、部外者はドーなるか、

教会に知り合いがいるというのは強みだが、
一般的に、教会は会員しか冠婚葬祭をやらない、

＊変な話だが、教会会計で運営しているわけで、
赤字を出してまで、
他人のめんどうを見る気持ち（余裕）はさらさらないと思われ、

そこで宣伝となるわけだが、

芦屋の教会 の場合、

メンバーシップ制がない、
維持献金制度がない、（自由献金はある）
出入り自由、
窓口/集会は 全国各地 に多数あり、海外もある、

よって、

お墓でお悩みの方、
式関係を安く上げたい方、
代替えで檀家を卒業したい方、

一度、問い合わせてみる価値ありと、

（但し、くれぐれも、
このブログで見たとは言わないように！！）

ホントは、キリストを信じるという信仰が必要だが、
正直に、お墓をシンプルにしたいと言うだけでもＯＫ、
（とオレは思っている！？）

＊ゲスなアドバイスだが、
「信仰を持ってみたい、」と言うような、
あやふやな言い方で充分かと、

今月号の機関紙 を見ると、 葬儀案内について、
これまで一部のリーダーしか配布されなかったものが、
一般信徒の方も受け取れるようになった、

教会も巷の葬儀のニーズを認識し、
受け入れ態勢を整備しているのではと勝手推測、

今度、ジムであのおばさんに会ったら、
是非一度、説明してあげたいと思っているのだが、