Walk in the Spirit

昨日のジムのプールでの一コマ、

自分は、中央にある 中級コースの 、
やや狭い一方通行コースで、2-3人 と共に 泳いでいた、

隣（一番端）は、（広めの）上級コースで、
一人、ピッチの早い人が泳いでいた、

で、まもなくターンを迎えるところで、
水中下、かすかな声が聞こえてくる、

「隣が空くので、次で、待ちなさい、」

およよ、

実は、自分で、

「隣が空かないかなーー、」

と思いながら、 泳いでいた矢先のことだった、

とっさのこと（声）だったが、
プール端について、
とりあえず、休んで、一呼吸入れることにした、

で、隣を見ると、背の大きい人が、ちょうど、
自分と同様に、一呼吸入れて休んでいた、

これで、思った、

「ああ、これは、まだ泳ぎそうだなーー」

と半ば、諦めかけていたのだが、

少しして、その人は、
手を上げて、大きく深呼吸したかと思うと、
手を床につけ、体を一気に持ち上げ、
そのまま、プールから上がってしまった、

再度、およよ！？

即、コースを代え、
その上級コースへ移ったのは言う までもない 、

コー言うのは悪くない、

と言うか、すごく楽しい、

あのスモールボイスの余韻に浸りながら、
一人、ゆっくり、日曜日の夜のスイムを楽しんだ、