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Update (創世記3-15解説追記)
聖テレサの名言、
悪魔が自分の過去を暴き始めたら、
逆に悪魔の未来を言ってのけなさい!
悪魔はあなたの愚かさ・無価値を強調して、落胆させ、
あなたの祝福を奪おうとするでしょう、
しかし、笑い返して、耳を貸さないこと、
罪そのものの縮図・典型たる悪魔は、
責め立てることだけが宿命の存在ですから、
人の(忌まわしい)過去をブーストするのが、
彼(サタン)の専売特許、されば、彼の未来をブーストしてやろう、
お前と女、お前の子孫と女の子孫の間に/わたしは敵意を置く。
彼はお前の頭を砕き
/お前は彼のかかとを砕く。(創世記3:15)
もうすぐ、終わりだね、と、
更新日 2016年11月17日 00時30分15秒
追記)
創世記3:15の解説を、
聖書には、神が神ご自身のイメージで、人をつくったとあります。そして、神の敵(サタン)は自分に従うよう、多くの天使を説得、従えていますが、彼は(偽の)神として統治・支配することを望んでいました。
それで、人(女)と堕落天使の結婚(交合)により、サタン自身のイメージで、人を作り直そうとしました。
ここで、神とサタンの最初の出来事(創世記3:13-15)に注目;
3:13 そこで、神である主は女に仰せられた。「あなたは、いったいなんということをしたのか。」女は答えた。「蛇が私を惑わしたのです。それで私は食べたのです。」
3:14 神である主は蛇に仰せられた。「おまえが、こんな事をしたので、おまえは、あらゆる家畜、あらゆる野の獣よりものろわれる。おまえは、一生、腹ばいで歩き、ちりを食べなければならない。
3-15 わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。 」
特に3-15、
一般的に神学者はここの解釈を、頭を砕くのが、女の子孫(単数)、即ちキリストであり、 彼(キリスト)のかかとにかみつく(十字架の磔刑)のがサタン、としています。
が、前半にもう少し深い意味があります。
お前 (サタン) と女、お前 (サタン)*これが故、巨人が出てくる(生まれてくる)、
サタンは、(手下の)堕天使に、この神の最初の預言(創3-15)を覆すことを 望みま す。
女の種(子孫=キリスト)が、やがて、サタン自身の頭を砕くという預言の成就を回避したいがため、 堕天使と女の交合を増やし、 女と(人の)男との結婚をないがしろにすることで、後の キリストが出てこないよう、女の種を 徹底的に 根絶やしにしようとしました。
(地は暴虐で満ちる-->大洪水の裁き、)
この背景(キリスト出現阻止)から見ると、こちらも浮かんでくる、
キリストは、パレスチナで生まれることになっていました。 が旧約の時代、イスラエルの民が、約束の地(パレスチナ・カナン)に到着した時、
巨人ネフィリムがその地を占領していたのは、偶然ではありません。
サタンは、あらかじめ、(キリストの生誕地に)巨人を置いて、(自身の将来の破滅を避けるべく、)彼らイスラエルの民の到着を阻止したのです。さらに、キリスト出現を阻止しようとしたのが 2歳児虐殺 、
マタイ2:1-16から、
イエスはユダヤのベツレヘムでヘロデ王のときお生まれになったが、見よ、東方から賢者たちがエルサレムへ来て、いう、「お生まれになったユダヤ人の王はどこにおられるか。われらは彼の星を東方で見たので、彼を拝みに来ました」と。
それを聞いてヘロデ王はうろたえた。全エルサレムもそうであった。
(中略)
さて、ヘロデは占星術の学者たちにだまされたと知って、大いに怒った。
そして、人を送り、学者たちに確かめておいた時期に基づいて、ベツレヘムとその周辺一帯にいた二歳以下の男の子を、一人残らず殺させた。
イエスはヨセフとマリアに連れられ、エジプトに逃れる、
かようにして、まず、カナンの地での阻止に失敗、
ベツレヘムでの阻止(2歳児虐殺)にも失敗、
そして、キリストの十字架刑で、ついに葬った、
と喜ぶ、 が、これも失敗、
十字架の理由は、彼ら(支配者・ルーラー)には全くわからなかった、
1コリント2:8(前半部) この世の支配者たち(サタン・神々) のうちで、この知恵を知っていた者は、ひとりもいなかった。 もし知っていたなら、栄光の主を十字架につけはしなかったであろう。
その時、地下に閉じ込められていた神々(*天使)は、
*ユダ1:6 また、主は、自分の領域を守らず、自分のおるべき所を捨てた御使いたちを、大いなる日のさばきのために、永遠の束縛をもって、暗やみの下に閉じ込められました。
(ここはエノク書の引用箇所)イエスが亡くなり、 自分たちは解放されると期待した、
が、3日後、復活、
そこで、これが起きる、
1ペテロ3:18 キリストも一度罪のために死なれました。正しい方が悪い人々の身代わりとなったのです。それは、肉においては死に渡され、霊においては生かされて、私たちを神のみもとに導くためでした。3:19 その霊において、キリストは 捕われの霊たちのところに行ってみことばを宣べられたのです 。
*ペテロ(ユダも)はエノク書(10:12)の記載を引用している。
キリストは復活後、 (おそらく、バシャンから、) 地獄の門を経て、 アンダーワールドの世界へ行き、 囚われの天使たち(神々)に ”みことば” を宣べ伝えた 、
”みことば”とは、こんな感じ 、
「いやー、皆さん、お変わりありませんか、私は(一旦死にましたが復活して)やってきましたよ、神の計画に変更はありません、残念でしたね、あなた方は裁きの時までの命です、 では、 それまでよい時を過ごしてください、」(by Dr.ハイザー)
彼らは、復活を想定していなかった、
イエスを十字架につけてしまえば、終わりだとばかり思っていた、
ー>ことは、旧約の時代から、(神の計画通り、) グローバルスケールで進行、続いていた(いる)のである、
まもなく実現するサタン・神々の裁き、
その後の神の計画、
1コリント6:2 あなたがたは、 聖徒が世界をさばくようになる ことを知らないのですか。世界があなたがたによってさばかれるはずなのに、あなたがたは、ごく小さな事件さえもさばく力がないのですか。
6:3 私たちは 御使いをもさばくべき者 だ、ということを、知らないのですか。それならこの世のことは、言うまでもないではありませんか。
クリスチャンが神々に代わって世界(New Eden)を治めるようになる、
*(神々を排除している)イエズス会が造った ディスペンセーション主義 では、コーはならんだろうけど、(確か、携挙があるとかないとか、)
19世紀のイギリスではディスペンセーションの神学が洗練され、各地に広がり始めた。その端緒を開いたのが、エドワード・アーヴィング(1792年-1834年)である。彼は、イエズス会士マヌエル・ラクンザ(英語版)の預言解釈を積極的に吸収し、預言についての自論を多数著した。
多くのディスペンセーション主義者は、1948年5月14日のイスラエル共和国の建国を、旧約聖書のディスペンセーションの成就として理解した。
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