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続)Empire Beneath the Ice(氷の下の帝国)
SQから、下記の解説があった、
”そこはアンダーワールドの入り口であり、そこからは、ネットワークトンネルで、巨人が パタゴニア にまで行っている、”
さて、 パタゴニア とはどこか?
パタゴニア(Patagonia)は南アメリカ大陸の南緯40度付近を流れるコロラド川以南の地域の総称。アルゼンチンとチリの両国に跨(またが)る。Wiki
その意味・由来は、
1520年、フェルディナンド・マゼランが、この付近に住んでいた先住民を見て、「パタゴン」(patagon)族と命名した。「パタ」(Pata)はスペイン・ポルトガル語の「足」であるが、「ゴン」の意味は不明である。 大足パタゴン族の住む土地 ということからパタゴニアという名がついた。
パタゴン とは何か?
パタゴンあるいはパタゴニアの巨人は、16世紀から18世紀、まだパタゴニアの陸や海の様子が良く知られていない時代に最初に訪れたヨーロッパ人探検家たちによってヨーロッパに伝えられた 伝説の巨人族である 。彼らの身長は少なくとも普通の人間の2倍はあるとされ、いくつかの伝聞ではその身長は12-15フィート(3.7-4.6メートル)とも、あるいはそれ以上とも伝えられたとされている。
English sailor giving a giant Patagon woman a biscuit for her child.
The Patagon, Patagonia Giants
巨人族の名称だが、
インカ帝国など南米各地の人々は16世紀中にはヨーロッパ人の激しい簒奪に遭い殺され、その支配下におかれ衰弱していった。
他の民族同様、エスニッククレンジングされる、
以降、巨人の情報は、
1740年にパタゴニアに派遣されたイエズス会宣教師トマス・フォークナーはパタゴニアに長期滞在の上で1774年に自伝を発行し、そのなかでパタゴニアの人々は確かに大柄ではあり、フォークナーの知っているパタゴニアの族長の1人の身長は2.1メートルを超えていたとも残しているが、巨人というほどではなかったと証言している。
イエズス会によって、抹殺、
が(Wikiでさえ)、巨人の存在は否定しがたいと、
マゼラン遠征の時代1520年はスペインのインカ帝国侵略の直前で南米にはアンデス文明などの諸文化があったが、アンデス文明の地に栄えたインカ帝国からは遠く離れた辺境にくらすテウェルチェ族は文明というほどの文化は持たなかったようである。彼らの1支族の1938年の調査では彼らの身長は男子で平均183.7センチメートルとされ、巨人伝説は極端な誇張であったとしても、マゼランたちが出会った 先住民族は実際に背の高い人々であった可能性は高い 。
18世紀末に否定されるまで、今から見ると現実にはありえそうも無いこの 巨人達についての伝説がヨーロッパでは250年もの間にわたって語り継がれていた 。
場所が南米で、
巨石遺跡が多く残るインカ帝国のそばなら、
インカ帝国首都クスコの北東(3段の基壇長さ360m) ペルー版
巨人がいても全然おかしくない、
それにしても、先日のカンダハールの巨人と言い、
今回のパタゴンと言い、
http://patlibros.org/frm/index.php?fun=myth
大昔の存在とばかり思っていた巨人が、
意外に、近代(現代)にいた(いる)なんて、これは、ひょっとすると、
オレの存命中に、本物に会えるかも、
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