Walk in the Spirit

大阪府では地震の影響で現在も 約9万世帯でガスが止まっていて 、本格的なガスの復旧作業に向け、事業者らが決起式を行いました。決起式には、東京ガスや中部ガスなど全国各地から14事業者約1000人が集まり、ガスの復旧に向けて意気込みを語りました。

​ガス会社にとっては、死活問題、​

​地震に強いプロパンガス ​ガスの使用中に震度5以上の大きな地震を感知すると、自動的にガスを遮断します。阪神淡路大震災、新潟中越地震ではいずれもプロパンガスが原因となる火災事故は発生しませんでした。​

地震に限らず災害後におけるライフラインの復旧時間は、生死にかかわるような重大な問題ですが、プロパンガスはボンベが各家庭に個別に設置されているので、配管が短く災害後の点検が容易に行えます。このため復旧が早く点検が済み次第すぐにガスの使用を再開することができます。