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タルムーディック
ラビの
共通ストーリーは、
未来の出来事にフォーカスして、
2000年前のメシアイエス(特に復活)は神話扱いで否定、
イスラエルの回復と選民ユダヤ人の救いが最優先、
異邦人(含むクリスチャン)はそのあと、
1948年建国の
イスラエルこそその成就とする、
これに基づき、独特の聖書解釈が展開される、
以下サンプルで、
1) マタイ23:3は改ざん箇所として 有名な節 、
マタイ23:2 「律法学者たちやファリサイ派の人々は、モーセの座に着いている。
23:3 だから、 彼ら
が言うことは、すべて行い、また守りなさい。しかし、彼らの行いは、見倣ってはならない。言うだけで、実行しないからである。(共同訳)
日本語聖書自体が既におかしいのだが、
上の訳からすると 彼ら
とはパリサイ派を指し、
「 彼ら(パリサイ派)
の言うことは守れ」と読める、
この訳はギリシャ語マタイ23 (KJV)
に見られており、
即ち、KJVの段階で既に改ざんされている、
原典であるヘブル語マタイを見ると、
単数のhe(彼)であり、モーゼのことを指す、
余談になるけど、聖書には区切りがない、
下記はクムランのイザヤ1:28-31で、一つながり(右->左読み)
区切りに慣れていると、ストレスがあるが、
スチーブンに言わせると、読みやすくてとてもいいと、
聖書に章や節がついたのはKJVからで、
タルムーディック翻訳者 (ディー、ベーコンetc)
たちは、
自分たちに都合のいい解釈をすべく区分けを施した、
参考) 詩篇118に見るKJVのオカルト性
2)
ラビTovia Singerは
自称
メシアニックジュー、
聖書に大変詳しく、スチーブンも一時期、親交を持ったが、
現在は距離を置く
、
エレミヤ書
諸国の民の回心
16:19 主よ、わたしの力、わたしの砦/苦難が襲うときの逃れ場よ。 あなた
のもとに/ 国々は
地の果てから来て言うでしょう。「我々の先祖が自分のものとしたのは/偽りで、空しく、無益なものであった。
16:20人間が神を造れようか。そのようなものが神であろうか」と。
トビアいわく、
「 原語を見ると
、 あなた
とは 複数形であり
、
即ち、
あなたたち、ユダヤ人たちのもとに、国々/異邦人が来る、」
「タルムーディックな聖書の見方がとても重要だ、」
ここの箇所に限らないが、 原語云々
を言われると、
一般の信仰者は揺らいでしまう、
しかし、実際に、へブル語テキストを見ると、
https://www.youtube.com/watch?v=tqwmqMQVxMg
Gentiles(異邦人、国々)は複数だが、Youは単数(神)、
ユダヤ人の選民性を強調しようとしているトビアだが、
単純に彼は、虚偽を言っている、
3) イエス誕生の預言も彼らの目の仇、
イザヤ7:13 イザヤは言った。「ダビデの家よ聞け。あなたたちは人間に/もどかしい思いをさせるだけでは足りず/わたしの神にも、もどかしい思いをさせるのか。
7:14 それゆえ、わたしの主が御自ら/あなたたちにしるしを与えられる。見よ、 おとめ
が身ごもって、男の子を産み/その名をインマヌエルと呼ぶ。
英語訳では
Young womanが一般(Jew)訳、
若い女(おとめ)が身ごもっても、しるしでもなんでもない、
Sept'n訳はVirginを採用しており、これがオリジナル、
エレミヤ書31:13の表現に注目、
エレミヤ31:10 諸国の民よ、主の言葉を聞け。遠くの島々に告げ知らせて言え。「イスラエルを散らした方は彼を集め/羊飼いが群れを守るように彼を守られる。」
31:11 主はヤコブを解き放ち/彼にまさって強い者の手から贖われる。
31:12 彼らは喜び歌いながらシオンの丘に来て/主の恵みに向かって流れをなして来る。彼らは穀物、酒、オリーブ油/羊、牛を受け/その魂は潤う園のようになり/再び衰えることはない。
31:13 そのとき、 おとめ
は喜び祝って踊り/ 若者も老人
も共に踊る。わたしは彼らの嘆きを喜びに変え/彼らを慰め、悲しみに代えて喜び祝わせる。
エレミヤ31:13で、へブル語見ると、
若者/老人は 複数
だが、 おとめ(Virgin)は単数
であり、
即ち、イエスを生んだマリアを表わしている、
続く、
彼らの嘆きを喜びに変えとは、
十字架の嘆きと、復活の喜びで、預言となっている、
かように、彼らは聖書訳そのものを変え、
クリスチャンにアプローチ/ディベートするわけで、
スチーブンいわく、
一般の信仰者はまずかなわないだろうと、
道理で、600万のシオニストクリスチャンがいるわけだ、
参考)
Fullness of the Gentilesの解釈がキーとなるわけ
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