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彼は「クリスマスプレゼントに何か買ってあげたい、、、(買ってあげるなんておこがましいのではくて)いや僕が買いたいの」などとまどろっこしいことを言う。 女は「買ってあげたい」で充分嬉しいものである。 ヘンな気遣いは無用である(少なくとも私には)。 「何が欲しい?」と訊かれても実は思いつくものがない。 ボーナスでネックレスも指輪も買っちゃったし、、、うーーんと悩んでいると、 「洗濯機壊れかけてたよね? 洗濯機なんてどう?」「・・・あまりに現実的過ぎる」 「そっか、、ロマンチックじゃないよね・・」 と未決定のまま街へ繰り出したが、デパートはひどい混雑である。 どうせならカルティエの100万くらいの時計でも買ってもらおうかな、と言うとあっさり「いいよ」と言う。 「でもローンでもいいかな?」というので「貧乏くさい」と言って却下した(もちろん本気でもないのだが)。 結局私は彼に革の手袋を買い、私は長らく買い換えておらず電池切れが問題となっていた携帯を買ってもらった。 INFOBAR これがなかなか可愛い。 やはりプレゼントは金額よりも贈り贈られる相手がいることが大事なのである。