元・占い師 ルビー

元・占い師 ルビー

2010年12月30日
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 以前、ある事で知り合った専業主婦のかた(当時35歳)でしたが、その女性が、「これからカルチャー・センターで日本舞踊を習って、踊りのお師匠さんになろうと思っています」とおっしゃって、話を伺った私(当時27歳)は、その女性の認識不足に、失礼ながら驚いたことがありました。

 私の推理では、その女性は、これから日本舞踊を習おうと思っている状態でしたので、ご自分の才能に、うぬぼれての発言ではなかったと思います。

 その女性が、「日本舞踊のお師匠さんになろうと思います」とおっしゃったのは、自惚(うぬぼ)れや思い上がりの感情ではなくて、「日本舞踊の師匠は少し習ったら、簡単になれる」と思っていたからでしょう。

 それから歳月が経過して、私は占い師になりましたが、こういう類(たぐい)のご相談のお客様に出会うことが多いです。

 所謂(いわゆる)仕事というものに対して、どれだけの金銭的な投資、あるいは毎日の練習時間、そして、その練習を続ける歳月など、いかに、「お金と時間」を必要とするかについて認識が不足していらっしゃるかたが多いようです。

 一般に習い事の先生になるには、長い年数に渡って習わないといけないですし、かなりの金額(月謝その他)が掛かります。

 私は成人してから華道を習い始めて、小原流の華道教授の看板と師範名をいただきましたが、華道家としては活動をしていないです。
 おとなになってからの習い事は、教養として身につける程度にしかならないと思います。



 占いのお客様の中にも、時々、「私(お客様)は、これから占い師になりたいのですが、なれますか」と質問されるかたがいらっしゃいます。

 占いの能力は、努力で身につくものではないです。生まれつき占いの力が備わっている人間でないと、占い師になるのは難しいです。


 文責  占いイズム   ルビー 専属占い師

 ※ この文章は、再掲載です。

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最終更新日  2010年12月30日 21時23分37秒
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