どうも∞万華鏡∞さま
>『「驚き」と「喜び」の感情に包含されていない知識は、いかに真剣であれ、実際には人間の魂から沸き上がって来るものではない。』
>まさに、このことを今実感しております^^
>地球紀の記載、復習になってうれしいです♪

喜んでもらえて光栄です。続けて地球紀も載せます。 (2011年05月02日 09時13分15秒)

シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2011年04月28日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 月紀を再掲したので、地球紀も再掲したい。

シュタイナーの地球紀その1

 魂の経験を出発点として、地球紀から、魂が経験すべきことを考察する。

 地球の歴史に関する連続講義の中で、自らの魂への参入から霊視できたことは、マーヤ、もしくは大いなる幻想と呼ぶ外界の背後には精神的存在が立っている、という事実を示す一連の精神的な現象だった。

 再度、自身に以下のように問いかけてみる。

 人間の周囲を取り巻く全ての背後には精神的存在が認められる事実を、宇宙に対する理解という観点や物質的な身体を通して与えられる感覚から、どうやって知ることができるのか?

 これまでの探求の過程では、外界の直接的、及び外的な現象はさておき、その背後の真実への到達に努めることで、精神的存在を特徴づけてきた。その特徴づけは、自身の魂の中に参入した際に知るような、「喜んで犠牲を捧げる愛情」や、「与える徳」、「諦め」、あるいは「拒絶」などの精神で表現してきた。

 実際、その特徴は、人間自身の魂の文脈から理解し、受容できる。言い換えれば、もし、幻想世界の背後で、真実を体現すると考えられる特徴や、物質的現象の背後の真の本性を理解したければ、次のような結論に至るだろう。

「真なる精神的存在や実在から成る物質世界は、背後の精神的存在の生命的な特徴、或いは性質を含んでいる。その特徴と性質は、人間が自身の魂の中で知覚できる特徴とだけ比較できる。」



 先ほどの問いへの考察を続ける前に、また別の問いが必要となる。その問いとは、「幻想の外界の中に見られる全ては、本当に無のような中に消滅するのか?」というものである。

 すなわち、「感覚による知覚や外界に対する理解のなかには、いわゆる真実、もしくは現実に相応する特徴や性質は何もないのか?」

 次のような比喩を挙げる。

 「例えば、水の塊、或いは、大海の中には、対流と呼ばれる内力が隠れているのと同じように、真実、或いは精神世界は、差し当たり、外界からは隠れている。」

 従って、マーヤ(幻想)の世界は、水の表面の波動と比較できる。実際、大海は、海底から流れが湧き上がり、表面に波を生じさせる、という現象を示す。上記の比喩は正しく、水から流れが生じ、水力による波動が要因である、という事実を示す。

 しかし、上記のような比喩が重要なのではない。広大なマーヤ(幻想)の領域に、「真実」は本当に存在しないのか?という更なる問いが重要である。

 これまでの講義と同じように話を進めていく。魂の経験を出発点として、自身の魂に参入することでアプローチしていく。

 「土星」紀、「太陽」紀、「月」紀としての進化を、精神的に辿った後、今、「地球」紀へと来た。従って、月紀と比べると、お馴染な、既に一般的とさえ言える、魂の経験から始めることができる。月紀では、魂の隠れた深遠、すなわち、人智学がアストラル体と呼ぶ領域の中に生じる現象を霊視してきた。

 その領域では、「憧れ」が煌くのを感じると同時に、ある精神的存在の内部で、地球紀では人間に相当するが、「憧れ」がいかに作用するか、を霊視してきた。魂のなかの「憧れ」が、いかに像(イメージ)の世界に満たされ調和するか、ということも霊視してきた。

 (月紀の人間は、地球紀の1つ上の位階の天使という精神的存在に相当する。会社組織に喩えれば、地球紀の人間を平社員とすれば、主任にあたる。つまり、月紀の人間は、2つの集団に分かれたわけである。1つが、地球紀の聖霊と呼ばれる善の天使と、もう1つが、地球紀の悪魔と呼ばれる悪の堕天使である。)

 像(イメージ)の世界(プラトン風にいえば、イデアの世界)を、魂の内面の運動として理解できるようになった。その理解から、個々の魂の内面の小宇宙から、創造する世界の大宇宙へと、運動霊が介入し、継続する方法を発見した。



「全ての哲学、すなわち、人間の知へと向かう全ての努力は、驚きや、感嘆から生じる。」

 実際、この言葉は正しい。少なくとも、人間が思考し、学び、研究しようとするとき、自らの魂の中で生じるプロセスに注意を払うなら、誰でも、健全な認識に至る方法の起源が、「驚き」もしくは「感嘆」にあることを、既に発見しているだろう。

 「驚き」や「不思議」から、学びの全過程が生じるが、それらは単調で、空虚で、無味乾燥な状態を高揚させ、生命を吹き込む。

 では、魂の中に生じた知識で、「驚き」から生じなかった知識とは、どういう種類の知識なのか? 

 そのような知識は、空虚と単なる自慢のための学者趣味に浸った知識に相違ない。「驚き」から学びが生じ、謎を解く中で経験する無上の喜びへと魂を導く過程だけが、「驚き」を超えた領域へと上昇させ、「驚き」に始まる魂の教育プロセスだけが、学びを高貴にし、内的な活力を与える。



 しかし、「驚き」と「喜び」の感情に包含されていない知識は、いかに真剣であれ、実際には人間の魂から沸き上がって来るものではない。知識の中に生きる要素が醸し出す空気により生じる「アロマ(芳香)」は、「驚き」と、不思議を解く「喜び」から生じる。





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Last updated  2011年04月28日 16時57分57秒
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おはようございます♪  
∞万華鏡∞  さん
『「驚き」と「喜び」の感情に包含されていない知識は、いかに真剣であれ、実際には人間の魂から沸き上がって来るものではない。』

まさに、このことを今実感しております^^

地球紀の記載、復習になってうれしいです♪ (2011年04月29日 09時04分30秒)

Re:おはようございます♪(04/28)  
5dolphin  さん

Re:シュタイナーの地球紀その1(04/28)  
忠武飛龍  さん
>では、魂の中に生じた知識で、「驚き」から生じなかった知識とは、どういう種類の知識なのか? 
>そのような知識は、空虚と単なる自慢のための学者趣味に浸った知識に相違ない。

役に立たない学者の知識が、この空虚な知識ですよね。
でも今の日本の教育は、「空虚な学者趣味のための知識」を詰め込むのが「教育」です。まさに「狂育」です。

>「驚き」から学びが生じ、謎を解く中で経験する無上の喜びへと魂を導く過程だけが、「驚き」を超えた領域へと上昇させ、「驚き」に始まる魂の教育プロセスだけが、学びを高貴にし、内的な活力を与える。

極論するとゲームからでも、漫画からでも、この学び・知識は生まれますよね。
でもその喜びは、今の教育では排除されています。
まあアホな日本人やその指導者にとって「非効率」ということでしょうが・・

生きる喜びと、真の学びの喜びは近いと思います。
それを奪うのが、今の日本の教育なら・・今の日本社会は当然の在りようです。

再見!
(2011年05月02日 17時50分52秒)

Re[1]:シュタイナーの地球紀その1(04/28)  
5dolphin  さん
どうもお久しぶりです。忠武飛龍さま
>を詰め込むのが「教育」です。まさに「狂育」です。

まさしく「狂育」ですね。なるほどです。シュタイナーにいわせると、現代教育は、魂を檻に閉じ込めるものだというのです。本当の教育は、魂を輝かせ、羽ばたかせるものです。

学べば学ぶほど、不思議に思い、感動する。そして感受性が豊かになる。人間から、魂がでてくる感じでしょう!

現代教育は、魂を閉塞させ、拘束し、縛る。どうやら、檻につなぎ、ロボット化させ、オートメーションの奴隷とする。感受性をなくすものです。

人間の魂には宇宙全ての答えがすでにあるのです。それは眠っているだけです。覚醒させる教育が本物です!

>まあアホな日本人やその指導者にとって「非効率」ということでしょうが・・

そうです。教育は与えるものではなく、自ら掴むものです。眠っているものを呼び覚ますことに思います。

「汝とはいかなる存在か?」 「私とは一体何なのか?」 

このような問いを突き詰めたところにあると思います。少なくとも他人に求めるのではなく、自らに課すことでしょう。他人は、自らの鏡なのです。

>それを奪うのが、今の日本の教育なら・・今の日本社会は当然の在りようです。

いまの日本社会の一番の問題は何かと考えると、「名誉欲」なのではないか?と思うのです。「名誉欲」が多すぎるのです。

「日本人は、名誉のために、死をも選択します。」 名誉も欲の一つにすぎません。どこかルシファー的な魔性を感じます。

何のために仕事をするのかといえば、出世や名誉のためです。名誉欲と出世欲が旺盛なのが日本人の特徴です。外国人は、比較すると、どちらかというと、人生を楽しむことに重点を置いています。だからこそ、個性的なのです。対して、日本人は、没個性、儀式的です。どこから魂を縛っているところがあり、表現、表情を隠しがちです。 (2011年05月02日 20時38分20秒)

Re[2]:シュタイナーの地球紀その1(04/28)  
忠武飛龍  さん
5dolphinさん
>
>いまの日本社会の一番の問題は何かと考えると、「名誉欲」なのではないか?と思うのです。「名誉欲」が多すぎるのです。
>
>「日本人は、名誉のために、死をも選択します。」 名誉も欲の一つにすぎません。どこかルシファー的な魔性を感じます。

名誉には「尊厳」がついていることがありますが、尊厳というよりは「我欲」に思います。
ルシファー的というのは妙で、まさに悪魔的に思います。

>何のために仕事をするのかといえば、出世や名誉のためです。名誉欲と出世欲が旺盛なのが日本人の特徴です。外国人は、比較すると、どちらかというと、人生を楽しむことに重点を置いています。だからこそ、個性的なのです。対して、日本人は、没個性、儀式的です。どこから魂を縛っているところがあり、表現、表情を隠しがちです。
-----

私もそう思います。
楽しみを仏教やら倫理やらを借用して押し殺しているように思う日本の現状。でも内心は強欲を地に行ってます。
狂気に思います。

再見! (2011年05月04日 20時09分44秒)

Re[3]:シュタイナーの地球紀その1(04/28)  
5dolphin  さん
どうも忠武飛龍さま
>5dolphinさん
>名誉には「尊厳」がついていることがありますが、尊厳というよりは「我欲」に思います。
>ルシファー的というのは妙で、まさに悪魔的に思います。
>
>私もそう思います。
>楽しみを仏教やら倫理やらを借用して押し殺しているように思う日本の現状。でも内心は強欲を地に行ってます。
>狂気に思います。

ありがとうございます。

勝海舟も述べているのですが、「~でなければならない。」というのでさえ、すでに我欲が表れているというわけです。これからは我欲をもてばもつほど、身を滅ぼすことになるでしょう。 (2011年05月06日 16時31分25秒)

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