シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2011年08月23日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 相変わらず、国民不在の、自分たち、利己主義ばかりの政治が続いている。このような政治家には、我欲で耳が閉ざされていて、何を言っても無駄なので、神秘学的な教訓を述べることに留める。

 古の教義のなかに、厳然たる遺言というべき教えが残されている。

 それは、「蒔いた種は刈り取らねばならない」というものである。

 さて、多くの現代人は、宗教家でさえも、死後の世界がなく、輪廻転生など存在するわけがないと思っている。

 もはや思っているというよりも、思い込んでいるというべきである。

 しかし、もし、そのようなものが存在しないのならば、誰がどうみても、世の中が不公正で、不公平で、不平等で、矛盾ばかりであるということに、知らない振りをするしかあるまい。

 多くの現代人は、不平を述べているが、その要因は、世の中の矛盾にある。

 その矛盾を回避するために、「たまたま運が悪かっただけだ!」とか、



 挙句の果てには、「どうして自分ばかりが貧乏くじをひくのだろうか」と悩みまくって、鬱病にはまることになる。

 勿論、安易なカルマ論により、「それは、あなたが過去に犯してきた罪にあるのだ!」としたたかに上から目線で語ることだけは避けなくてはならない。

 それでは、完全なる自己否定につながるだけだからである。

 そもそも、そのような考え方、捉え方をしているのも、その本人の思い癖でもある。そのような思い癖をなくすために、そのような経験をしているわけでもある。

 単純な例を挙げて申し訳ないが、もし、アニメの巨人の星の主人公、星飛雄馬が、野球などに全く興味がなく、巨人の星なんかどうでもよい人物であったなら、父親の星一徹が課す試練は、まさに虐待であり、その虐待からいかに逃げ出すかを考えていただろうし、酒ばかり飲んで暴力を振るう父に嫌気がさして、非行に走り、暴走族かなんかになっていたかもしれない。

 この例はあくまで漫画の話だから、単なる喩えにすぎないが、父親との共通の目標である巨人の星が成立してこそ、星飛雄馬は、過酷な試練を受け入れ、憎き父親と特訓を重ねるわけである。

 つまり、父一徹は、飛雄馬に試練を課すことに変わりはないが、その試練を、飛雄馬がどう受け取るかによるわけで、巨人の星というアニメの成立する余地がある。

 父一徹は、本当はよくないのだが、野球に対する自分の未練や後悔を息子にぶつけるわけである。現代人によくみられる親馬鹿である。ぶつけられた息子の飛雄馬はたまったもんではないが、それに素直に応えることで、最後は、父親を救うことにもなる。

 あくまで、この例は漫画の話だが、人生には、このような人間ドラマが確かに存在し、カルマとは、そのような関係を前世から継承していることをはっきりと証し、最後は、矛盾を解き放つものである。

 共に試練を乗り越えることで、魂は関係を深め、完全なものとなっていくのは、確かである。



マルクスとエンゲルス

 8,9世紀の今日のフランス北東部の、当時はまだ統一国家が建設されていなかったので、比較的小さな社会のなかでの出来事である。

 その地方に精力的な性格により大きな財産や土地を所有していた人物がいた。その男は、当時としては、非常に秩序だった組織的な方法で、財産と土地を管理していた。

 彼は自分の目的をよく知り、冒険心に富んでいた。

 彼が、後にマルクスになる人物である。



 彼が留守の間に、彼よりは冒険家ではないが、精力的な別の人物が、彼の所領地と全財産を乗っ取った。この別の人物が、後にエンゲルスになる人物である。

 当時の人々は、自分の故郷でうまくいかなければ、見知らぬ土地に移ることをしなかったので、乗っ取られた、後のマルクスである彼には身寄りがなく、後にエンゲルスとなる人物は、沢山の兵士を抱えていたので、交戦する可能性もなく、仕方なく、出兵に出た支持者たちとともに、かつての自分の土地で、農奴になった。

 かつて、領主になった者が、農奴になると、特に権力に対して批判的な見解を抱くようになる。彼らは、樹木の生い茂った地方で、夜になると集まって火を焚き、領土を奪い取った者に対する陰謀を巡らした。

 後にマルクスとなる彼は、仕事の時間以外の余生を、いかにして領土と財産を取り戻すかという計画を練ることに費やし、領土の強奪者を憎んだ。

 (第三者からみれば、後にマルクスになる彼が行ってきた様々な略奪を、この人生において、いっぺんにやられただけであるが、彼は、略奪者を非常に憎んで陰謀を巡らすのである。)

 さて、この2人が死の扉をくぐり、死と転生の間に霊界で可能なことを全て行い19世紀に、マルクスとエンゲルスとして転生した。

 (この前世から考えると、マルクスを財政面で支援したエンゲルスの前世の略奪への購いがみられる。マルクスにとっては、エンゲルスの支援は当たり前のものと感じている面もみられる。

 エンゲルスは、マルクス死後の理論を受け継ぐことで、前世の財産と土地の略奪が、理論に変わっていることで購われていることがわかる。死後も、あの世から、エンゲルスを指導していたのかもしれない。

 また、前世から、マルクスの理論が、略奪に対する陰謀論を元にしていることがわかる。)


ペスタロッチ

 紀元前1世紀の南欧に、後のペスタロッチとなる奴隷監督人がいた。古代では、奴隷制度は一般的なしきたりで、当時は、過酷なものではなく、奴隷監督人は、教養ある人間で、重要な人物だと思えば、奴隷にも学問を教えた。

 奴隷たちに仕事を分配し、世話をすることを職とするのが奴隷監督人で、この人物は、非常に温和で、奴隷たちの生活を改良するために自分のできることを全て行った。

 この人物には、苛酷で乱暴な上司がいた。この上司に彼は従わなければならなかったため、奴隷たちの間に怨みが生じた。

 この奴隷監督人が死の扉を通過し、死と転生の間の時期に、生前に職務を通じて結ばれた人々に取り囲まれ、特に、彼の上司に強く結びついた。

 当時のしきたりに従って、彼は意に反することでも上司に従わなければならなかったが、そのことと、また奴隷監督人と奴隷との関係からも、深いカルマの関連が築かれた。

 9世紀に、後にペスタロッチとなる奴隷監督人は、中部ヨーロッパに女性として転生した。カルマの結びつきから、男性として生まれ変わった、かつての上司の妻になった。素晴らしい夫婦仲ではなかったが、前世の関係からカルマとして生じた夫婦関係だった。

 9世紀の転生での、この上司は、住民たち同士が非常に親密な村に住んでいたが、彼は村の役人にも関わらず、下役で、皆から殴られていた。

 その村の役人は全て、かつて奴隷であった人々の生まれ変わりであったことが、霊視により明らかになる。かつての上司は下役になり、かつての奴隷監督人を通して行った残虐な行為がカルマとして成就する。

 彼の妻となった、かつての奴隷監督人は目立たぬ静かな生活を送りながら、彼女の夫であるかつての上司の不満にカルマの成就として苦しんだ。

 しかし、カルマ全体が、成就したわけではなく、カルマの一部が成就したことがわかる。

 9世紀の転生で、かつての奴隷監督人と上司のカルマの関係は、彼女が、今の夫となることで、かつての上司の残忍さを通して、心魂のなかで経験したものの均衡をとった。

 かつての奴隷監督人であったこの女性は、ペスタロッチとして次に転生し、かつて奴隷であり、次に村に集まって地上生を共にした人々は、ペスタロッチに子供を預けて、教育を依頼した。

 ペスタロッチに見られる慈悲と教育の熱意は、前世で2回ともにすごし、経験、体験した人々に対するカルマの成就だったのである。

 (このペスタロッチの輪廻転生のなかのカルマの関連は比較的わかりやすいので、抜き書きした。特に、悪辣な上司が、次の転生では、哀れな下役になることがわかりやすい。)

 さて、いまの政治であるが、ダメな民主党だけをみていても、カルマの関連がすでに現れている。

 小沢下ろしを第一に表明した野田が、小沢に支持を頼むところなど、節操がなさすぎである。よってたかって小沢外しをした連中が、小沢に助けを請うとは、誰がみても、あまりに虫がよすぎる話だろう。

 つまり、自分のことしか頭にないことが見栄見栄なのである!!

 そのうち、天罰が下るので覚悟しなさい!!!

 自分で蒔いた種は、自分で必ず刈り取らなければいけなくなるのですよ。

 国民を苛める者は、今度は、自分が苛められることになるのですよ。





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Last updated  2011年08月24日 00時02分04秒
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Re:蒔いた種は刈り取らねばならない(08/23)  
忠武飛龍  さん
> 相変わらず、国民不在の、自分たち、利己主義ばかりの政治が続いている。このような政治家には、我欲で耳が閉ざされていて、何を言っても無駄なので、神秘学的な教訓を述べることに留める。
> 古の教義のなかに、厳然たる遺言というべき教えが残されている。
> それは、「蒔いた種は刈り取らねばならない」というものである。


われわれ「先進国」の国民も、文明の名の下罪を重ねているように思います。
「蒔いた種は刈り取らねばならない」
われわれも心して罪を償っていこうと思います。

再見! (2011年08月24日 20時42分30秒)

Re[1]:蒔いた種は刈り取らねばならない(08/23)  
5dolphin  さん
どうもお久しぶりです。忠武飛龍さま
>われわれ「先進国」の国民も、文明の名の下罪を重ねているように思います。
>「蒔いた種は刈り取らねばならない」
>われわれも心して罪を償っていこうと思います。

カルマは民族や国家単位でもあるようです。かつて日本は隣国を侵略しましたが、現在は経済や文化的に侵略されつつあります。韓流ブームなどがわかりやすいですね。

物質的に侵略すると、今度は精神的、つまり文化的に侵略されるようになります。米国は日本を物質的に侵略したので、米国では日本ブームで侵略されるわけで、日本は韓国を物質的に侵略したので、韓国ブームで侵略されるわけです。

なぜ、日本人はアジアに謝罪しなければいけないのかは、そのようなことをしたからなのです。人間が口を閉ざしていても、神様は知っているわけです。最近になって証言が出るようになったわけですが、悔い改めよということなのです。

戦争は、人間の犯す愚かさや間違いを知るには良いものといえるでしょう。戦争をした罪は絶対に消えることはありません。死後も継承されていくのです。逃げ出すことは不可能なのです。

韓国文化は現代日本にとっては異質でしょうが、そもそも、日本文化の源流の1つでもあるわけです。様々な文化に精通することが重要に思います。

物質的侵略に対して精神的、文化的浸透で応じるのは、カルマの流れでいけば順当でしょう。暴力で解決するのではなく、話し合いで解決するほうが断然よいわけです。 (2011年08月25日 10時43分00秒)

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