シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2012年12月18日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 あるサイトから『明治維新の極秘計画』(落合莞爾著 成甲書房)という本を知り、いま読んでいるのだが、この本は、有名な鹿島仮説の明治天皇替え玉説の修正を狙ったものであることが伺えるのだが、その目的とは別に、明治維新の由来が、ロシア皇帝アレクサンドルI世の神聖同盟にあるという仮説は非常に面白いと思ったので、この話を再考してみたい。

アレクサンドルI世
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB1%E4%B8%96

 以上のウイキの内容からもわかるように、上記の本が主張する明治維新の改革が、アレクサンドルI世が行った当時のロシア帝国の改造そのものであることに気づかされる。上記の本の筆者は、明治維新は、アレクサンドルによるものだとも言い切っている。

 当時のロシア皇帝と、明治帝の類似は、司馬遼太郎でさえも指摘していることである。

 面白いのは、アレクサンドルは、キリスト教国をつくろうとしていたことで、ナポレオンを反キリストとみていたことにある。

 この関連から浮かび上がるのが、以前、このブログでも紹介した「イルミナティと外交問題評議会」を主題としたマイロン・C・フェイガンの1967年の講義であるので、その部分を再度、抜粋し紹介する。

 ☆  ☆  ☆

 これらの人々の目的とは、世界統一政府を作り、その悪魔的な計画の中で世界全人類を奴隷化することにある。



 我々の敵、世界統一政府樹立をもくろむ陰謀家たちは、「リベラル(自由主義者)」という言葉を、活動の実態を隠すための隠れ蓑にしてきた。リベラルという言葉は、無垢な人道主義者のイメージを想起させ、自分のことをリベラルと称する人間、もしくは、リベラルと呼ばれている人間は、「赤(共産主義)」ではない、という意味で実際に用いてきた。

 この悪魔的な計画が始まったのは、それが「イルミナティ」という名前で活動を開始した1760年代のことである。イルミナティを創設したのは、アダム・ヴァイズハウプトというユダヤ人である。彼は、カトリックに改宗し、カトリックの司祭になったが、その後、当時誕生したばかりのロスチャイルド家の要請により、棄教し、イルミナティを結成した。

 ロスチャイルド家は、この計画の実行に資金を提供した。フランス革命以降すべての戦争は、様々な「名前と偽装のもとで」活動するイルミナティの操作による。

 私が、「名前と偽装のもとで」と述べたのは、イルミナティの存在が明るみに出され、その悪行が知られるようになると、ヴァイズハウプトと協力者たちは名前を変えて活動しはじめたからである。

 第一次世界大戦直後、合衆国において、彼等は「外交問題評議会(CFR)」を設立した。CFRは、実質的に合衆国におけるイルミナティとその組織にほかならない。

 首謀者は最初のイルミナティ陰謀家たちを支配しているが、その事実を隠すために、そのほとんどが自らの名前をアメリカ流の名前に変えた。例えば、ディロン家、クラレンスとダグラス・ディロン(米国財務省長官)の本当の名前は、ラポスキーである。これについては後ほど述べることにする。

 イギリスにおけるイルミナティの類似組織は、「イギリス国際問題研究所」である。似たようなイルミナティの組織がフランスやドイツ、他の国々で、異なる名前のもとで活動している。

 さらに、CFRを含むこれらのすべての組織は、非常に多くの下部組織や前線組織を持っている。それらは、様々な国々の活動のあらゆる局面にかかわり、その奥深くに侵入しているが、これらの組織の活動はことごとく、国際銀行家たちの操作とコントロールのもとにあり、彼らもまたロスチャイルド家の支配下にある。

 ナポレオン戦争において、ロスチャイルド家のある支部は、ナポレオンに資金を提供し、別の支部は、イギリス、ドイツ、その他の国々に戦費を提供した。

 ナポレオン戦争の直後に、イルミナティは「すべての国々は、戦争によって窮乏・疲弊しているので、どんな解決法でも喜んで受け入れるだろう」と考えた。ロスチャイルド家の傀儡どもは、いわゆるウィーン会議を開き、会議の中で最初の国際連盟を創設しようとした。



 しかし、ロシア皇帝(恐らくアレクサンドルI世)は、陰謀の存在を見抜き、それを完膚なきまでに破壊した。当時ロスチャイルド王朝の主であったネイサン・ロスチャイルドは烈火のごとく怒り「いずれ私か私の子孫が、ツァー(ロシア皇帝)とその家族を根絶やしにするだろう」と誓った。この誓いは、1917年に子孫によって成就した[訳注:つまりロシア革命]。

 ☆  ☆  ☆

 以上のように、アレクサンドルI世は、イルミナティの陰謀を予見し、ウィーン会議を決裂するように誘導したようである。

ウィーン会議
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B3%E4%BC%9A%E8%AD%B0



第二話 堀川勢力の淵源と根底
http://kishu-bunka.org/mirai/risen7.htm

 注意して欲しいのは、鎖国、開国とはいうが、海外と貿易をしていなかったわけではなく、幕府が貿易を独占していたわけで、当時、表向きは漂流民を送り届けるのと、通商を求めにやってきたロシアやイギリスの船の真意が、日本の皇室との連合にあるので、とても幕府では対応できない問題なので、長崎の出島に向かうように誤魔化して、有耶無耶にするのが、当時の幕閣の幕府の権威や利権を守るためにとった手段だった。

 この幕府の対応に痺れを切らし、怒りを感じたのが、外国で、日本の朝廷と幕府の二重支配構造を理解できないから、今度は、軍隊を使って威嚇、威圧してきたので、ついに幕府は、1811年に、国後島に上陸したロシア軍艦艦長ゴロ-ニンを捕らえ、牢獄に入れてしまった(以下を参照に)。

http://www.ikuhosha.co.jp/textbook/pdf/rekishi_k_sample.pdf#search='%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E8%88%B9+%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B3'

 この幕府の対応が、朝廷の耳に入り、朝廷は、外交権を幕府から奪うために、幕府に介入をはじめることになる。これが朝廷の勢力を広げ、尊皇攘夷運動になり、幕府の権威失墜につながり、幕府利権を守ろうとする者たちが、後に公武合体を唱えることになる。

 だから、開国とは、端的にいって、ロスチャ-イルミナティ勢力と、その対抗勢力のロシア皇帝を中心とする王室連合による日本の皇室のスカウティングだったことがわかる。アメリカ船が、ロスチャの勢力で、ロシア船が、ロシア皇帝を中心とする勢力で、イギリス船が、その中間派という感じなのだろう。

 幕府は、いわば皇室の代理人を勝手に名乗り、ペリーのメーソン=ロスチャ-イルミナティと契約してしまったので、朝廷が怒ってしまった。幕府と朝廷の仲を取り持つために、慶喜は、表面上、大政奉還をした。

 結果的には、ロシア皇帝の目指した王室連合は、表面的には、ロスチャ-イルミナティ-メーソン勢力による南朝皇室系の東京遷都の歪な形で継承されたようだが、その裏で、北朝皇室系の王室連合があるという仮説が、『明治維新の極秘計画』の内容である。

 カゴメの歌の、「かごのなかの鳥はいついつでやる」というのは、裏天皇のことを意味するとするならば、非常に面白い! 実は、ロシア皇帝は、日本の皇室で生きているなんて、スギちゃんも驚きのオカルトだろ!  





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Last updated  2012年12月18日 11時09分48秒
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Re:明治維新を再考する(12/18)  
忠武飛龍  さん
アバンギャルド精神世界さんで、光格天皇さんが、役行者を「神変大菩薩」と贈名しまたことを書いてました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%B9%E5%B0%8F%E8%A7%92

明治維新で、神仏分離と廃仏毀釈とエセ科学で仏教が大打撃を受けます。
半分は自業自得ですが、より以上に日本人の精神の破壊を行う目的でした。その中で修験道は攻撃され破滅的打撃を受けましたが、この光格天皇の処置が生きて、なんとか存続してます。

意味深です。

再見!


(2012年12月18日 11時48分12秒)

Re[1]:明治維新を再考する(12/18)  
5dolphin  さん
どうも忠武飛龍さま

ウイキに、「役氏(役君)は三輪氏族に属する地祇系氏族で、加茂氏(賀茂氏)から出た氏族」とあるように、『明治維新の極秘計画』の著者も述べているようですが、ツランと関係の深い人物だと思います。

ツランは謎の民族で、古代メソポタミアは、イランとツランに分かれていたようです。 (2012年12月18日 14時19分16秒)

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