シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2014年05月20日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 悪魔のやり口は単純明快である。人類を二分してお互いを戦わさせて自分たちがその漁夫の利を得て、いつの間にやらその上に君臨し支配することである。偽ユダヤの戦争させて、カネを稼ぐやり方をみれば明らかである。

 この単純明快なやり口が通用するのは、人類が憎悪や嫉妬などの感情をもつからである。

 しかしややこしいのは、愛や尊敬という感情の根底には憎悪や嫉妬などの感情が眠っているからである。つまり、憎悪や嫉妬などの感情を上手くバランスさせれば、愛や尊敬という感情に置き換わるわけである。

 それにはやはり体験から得られる知識というのが重要になるだろう。

 体験から得られる知識で嫉妬を上手く憧れに結びつければ尊敬に変わるし、憎悪を上手く母性に結びつければ愛に変わるようにみえる。

 つまり、悪魔の誘惑を上手く利用し、嫉妬や憎悪を尊敬や愛に結びつける経験が必要だから、この世に生まれてくるわけなのである。そして、それは輪廻転生の法則が裏で成り立つから意味がある。

 「一方の頬を打たれたら、他方の頬を差し出しなさい」とキリストが言ったのは、この悪魔の誘惑にそのまま乗っかるのではなく、悪魔の目論見とは逆の立場をとれということなのである。

 悪魔のやり口を見切って、人類が仲良く一体化すれば、悪魔は自分の居場所がなくなってしまうわけである。

 そういうわけで、甘言や表向きの援助というものに頼らないことが悪魔を絶つ第一の前提だろう。それがマッチポンプであるからだ。その手には乗りませんよ、といってやるべきだ。




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ローマクラブと世界統一政府計画

三百人委員会のもっとも重要な外交部門

 陰謀家たちが、いかにして世界を掌握し続け、とりわけ米・英を制圧し続けることが可能なのか、について、もっともよく発せられる質問は次のものである。

 「ひとつの団体が、日々起こる出来事を把握するなどということが、どうしてできるのだろうか、どうやってそれをコントロールするのか?」

 本書はこのような質問の類に答えようとするものだ。

 陰謀家の成功についての実体に迫り得る唯一の方法は、三百人委員会のメンバーを擁する秘密団体、公然組織、政府機関、銀行、保険会社、国際企業、石油産業、その他何十万という団体・財団の活動に論及することである。三百人委員会という究極の支配団体は、いま現在、そして少なくとも百年間にわたって世界を操っているのである。

 CFRと三極委員会についてはすでに多数の書物が刊行されているので、ローマクラブとドイツ・マーシャル財団について述べよう。

 私がこれらの組織をアメリカで紹介したときには、ほとんど誰も知らなかった。一九八三年に刊行した私の最初の著作『ローマクラブ』は、ほとんど関心をひかなかった。十分な知識のない多くの人びとは、ローマクラブとはカトリック教会に関係ある何かだろうとか、ドイツ・マーシャル財団とはマーシャル・プランと関係ある何かだろうぐらいにしか考えなかった。

 三百人委員会が、このような類の紛らわしい名前を付けたのも、人々を錯誤に陥れる理由からである。真相から目をそらせ混乱させるためだ。合衆国政府はそれを知らないのではなくて、陰謀の一部として働き、真実を知らせるよりは情報を隠蔽する手助けをした。



ローマクラブとその財務省であるドイツ・マーシャル財団とが、北大西洋条約機構[NATO]という隠れ蓑の下に機能する二つの高度に組織された謀略機関であること 、ローマクラブ執行部の大多数はNATO関係者であることが彼らにひらめいたのだ。

ローマクラブはNATOが政策として掲げたものをすべてまとめ上げ、三百人委員会のメンバーであるキャリントン卿の活動を通じて、NATOを政治的(左翼)勢力とそれまでの軍事同盟との二つの党派に分けた 。

ローマクラブは、いま現在も三百人委員会のもっとも重要な外交部門のひとつである。もうひとつは、ビルターバーガーズである

 ローマクラブは一九六八年に、そもそもモーゲンソー・グループの強硬派たちが、「世界統一政府」――私はこの名のほうが正確であると思うが、現在では「新世界秩序」と呼ばれている――計画をはやめるための新規かつ緊急の運動を興すために、故アウレリオ・ペッチェィから電話で招集された人物たちを共通基盤として結成されたものである。

 「世界統一政府」という名称は「新世界秩序」よりも正確に内容をあらわしている。以前にはいくつかの「新世界秩序」があっていさささかまぎらわしかったし、「世界統一政府」はひとつもなかったからである。

不況がひき起こす地球規模の社会変動
 ペッチェイの電話には、アメリカ、フランス、スウェーデン、英国、スイスそれに日本から、召集可能な者たちのなかでも、もっとも破壊活動的な「未来計画者」たちが応えた。一九六八年から一九七二年にかけて、ローマクラブは新進気鋭の科学者、世界主義者、未来計画者、ならびにあらゆる種類の国際主義者の結合体となった。

 ある代表が「われわれはヨセフの多色の晴れ着になった」と述べたように、ペッチェイはその著『人間の本質』でNATOの政治的一翼によって採用された基本理念を構築している。次に引用するのは、ペッチェイ博士著『人間の本質』からの抜粋である。

 「キリスト教世界に千年王国(終末の日)が接近して以来はじめて、大勢の人びとが人類共通の運命を完全に変えてしまうような出来事が近く起こるのではないかという懸念を抱いている……人間はいかにして現代人になるかを知らない……人間は悪い竜という物語を考えだした。

 けれども、もしそんなものがいるなら、悪い竜とは人間のことである。この話は人類の堕落説である。人間は自身の驚くべき能力とその実現という報酬の罠、止め処のない罠に嵌った――力を用いれば用いるほど、力を必要とするからである。」

 「われわれは、現代の広範な病的な状態による人類全体への不調和が、環境が移り行くことで周期的に起こる危機と同じものと考えるのがいかに愚かであるか、ということを繰り返し説くことを決して諦めてはならない。

 人間が新しいテクノロジーというパンドラの箱を開けたので、人類の増殖、成長への執着、エネルギー危機、資源の枯渇、環境悪化、核の愚行、その他の悩みをコントロールできずに悩んできた」

 これはずっとあとに、同じローマクラブが産業の発展を堕落させ、逆行させるために夥しく増殖させたニセの「環境保護論者」と軌を一にさせるプログラムである。

 大まかに言えば、ローマクラブが前もって立案した対抗計画は、麻薬、ロック、セックス、快楽主義、悪魔主義、黒魔術ならびに「環境保護主義」のような対抗文化運動と抱き合わせにして、アメリカでの「脱工業化」思想のでっち上げと普及を覆い隠そうとした。

 事実、タヴィストック研究所、スタンフォード研究所、社会問題研究所、つまり事実上は応用社会学や精神医学の広汎な研究機関の全体が、ローマクラブに代表を擁するか、さもなければ『水瓶座の陰謀』を適用しようとするNATOの計画においてアドバイザーとして活躍し、指導的役割を果たしたのである。

 新世界秩序という名称は、一九九一年の湾岸戦争の結果として盛んに用いられるようになったようである。それに対して世界統一政府という言葉は、一世紀も前から知られていた。新世界秩序は新しい名称ではないが、長らくは「未来」について偽装する表現であった。

 新世界秩序とはあくまで「過去や現在」についての表現である。私が以前から世界統一政府と呼ぶべきであると主張したのは、新世界秩序という表現には未来についての何の示唆ももたないためである。

 アウレリオ・ペッチェィは、かつて彼の親しい友人アレクサンダー・ヘイグに、自分は「アダム・ワイスハウプト[イルミナティの創立者]の生まれ変わり」のような気がする、と打ち明けた。ペッチェイには多分に今日のイルミナティを組織し統制するワイスハウプトのような輝かしい才能があり、ペッチェイのNATOに対する統制と地球規模の政策にはそれが示されている。

 ペッチェイは三十年にわたり大西洋協会経済会議議長をつとめ、ジョヴァンニ・アニェリがオーナーのフィアット自動車会社の代表取締役であった。

 アニェリは、同姓の古代イタリアの「黒い貴族」の一員であり、三百人委員会のもっとも重要なメンバーである。彼はソ連の発展プロジェクトに指導的な役割を果たした。

 ローマクラブは英・米の金融資本家とヨーロッパの黒い貴族、とりわけロンドン、ベニス、ジェノヴァの「黒い貴族」とが合体した陰謀統率機関である。

世界コントロールに有効な鍵は、苛酷な景気後退と究極の大不況とをつくりだし管理する彼らの能力にある 。三百人委員会は、世界中に未来の「生活保護」受給者となる人民大衆を大量につくりだす原理的な方法として、やがてやってくる重大事のために人民大衆の抵抗力を弱める技術として、不況をともなう地球規模の社会変動に期待をかけているのである。

 (まさにいま日本がそのターゲットにされている。アホノミクスがその典型。アホがNATOで自衛隊をNATOの傭兵にするといったことは記憶に新しい。)

 委員会は、人類に影響を与える重大な決定を下す際に、ポーランドの貴族フェリックス・ジェルジンスキーの哲学を基礎にしたように見受けられる。ジェルジンスキーは、 人類を、家畜の水準よりも少しましな程度 と見なしたのである。

 英国の情報部員シドニー・レイリー(レイリーはボルシェヴィキ革命の草創時代にジェルジンスキーを操っていた)の親友として、彼はしばしば酒を飲むあいだはレイリーに秘密を打ち明けた。ジェルジンスキーはもちろん赤色テロル機関を走らせる獣であった。彼はあるとき、二人の酒宴の折、レイリーに次のように語ったことがある。

 「人間なんてロクなものじゃない。飢えたときの人間を見るといい。仲間の死体を食べてでも自分は生きのびようとするのだ。人間は自分が生き残ることしか考えないものだ。大事なのは、ここだ。スピノザなんてやつはてんでガラクタにすぎん」

 ローマクラブは彼ら自身の秘密情報機関をもっているが、デイヴィッド・ロックフェラーのインターポール(INTERPOL)を一時的に借用することもある。アメリカの各情報機関はいずれもローマクラブの情報機関と密接に協力する。KGBやモサドとも協力する。

 その手が及ばなかった唯一の情報機関は、東ドイツの国家治安警察STASSIであった。ローマクラブはまた高度に組織された政治的・経済的情報機関ももっている。レーガン大統領に、三百人委員会の重要メンバーでもあるポール・ボルカーの職務を解かないように勧告したのは、彼らであった。大統領候補レーガンは、自分が選ばれたらすぐにもボルカーを解任するとはっきり公約していたにもかかわらず、ボルカーは連邦準備制度理事会議長に留任した。

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 300人委員会を白日の下に曝すしかない。





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Last updated  2014年05月20日 14時34分19秒
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