シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2015年06月02日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 バックミンスターフラーは人間は宇宙に実験されていると考え、自分をモルモットBと呼んだそうだが、それでは片手落ちで、聖書に記述されているように、人間は神に似せてつくられたわけで、つまり、神と似たように、宇宙や地球をつくっているのである。

 だから、人間は宇宙や地球をつくることで、間接的に人間自身をつくっていることになる。

 しかし、神と違うところは、太古は集合意識で創造されていたことが、悪魔の誘惑により、神の集合意識から離れ、分裂したが、キリスト意識により再び集合意識へと目覚め、個人レベルで創造が行われるところにある。

 だから、個人レベルでの創作活動が将来の自分をつくることになる。

 このブログで紹介してきたドリールも述べているが、とにかくネガティヴな想いをポジティヴな創作活動に変えることが重要なんである。

 よく絶望の淵に神が現れるというが、大きなネガティヴの絶望は逆転すると大きなポジティヴになることを意味しているようである。

 前回、医道のホメオパシーを紹介したが、シュタイナーは、アロパシーも本質的にはポメオパシーであると述べている。というのは、ホメオパシーの原理とは、陰から陽、もしくは陽から陰の転換原理であるから、アロパシーでネガティヴにいけばいくほど、ポジティヴに返ってくるからである。

 この原理は、四次元空間を想定すればわかる。四次元では、円や球体のように、循環しているので、例えば、左に進めば進むほど右から帰ってくるからである。

 「柔よく剛を制す」の柔道も、この原理を用いている。柔軟であればあるほど剛である。相手の懐に入って柔らかい関節や筋肉で相手を投げ飛ばしたり、押さえつけたりするわけである。またあまりに柔軟だと、ウナギやドジョウのようにつかみ難く、力を入れ過ぎると逃してしまう。



 ★          ★           ★

意識の覚醒云々の前に『美しき緑の星』からの影響で、歩いたり走ったり揉んだりの毎日の中で
http://oka-jp.seesaa.net/article/419957307.html

 ▲ 『美しき緑の星』より。食事をして洗濯した後は、「運動ばっかり」する宇宙人の日常。

 宇宙人たちのフィジカルな生活から学ぶ

 友人のジローさんから電話がありました。

 ジロー 「この間のオカのブログにあった『美しき緑の星』って面白い?」

 わたし 「ジローさんみたいに心が歪んでいて、醜さと卑しさの中に満足を求める人にはつまらないと思う」

 ジロー 「オカも人間性は大差ないだろ」

 わたし 「まあ、そうだけど」

 ジロー 「きれいな映画ってこと?」



 ジロー 「ひとことで言うと、どんな映画よ」

 わたし 「ひとことでは難しいけれど・・・宇宙人たちが・・・」

 ジロー 「宇宙人たちが」

 わたし 「運動、運動、また運動ってくらい運動ばっかりする毎日を送っていて、ついには中国雑伎団みたいな技を展開できるようになっちゃう映画なんだよ」

 ジロー 「どんな映画だよ」



 ジロー 「他には?」

 わたし 「エンドロールもずっと運動」

 ジロー 「運動だけの映画かよ」

 わたし 「まあ、他にもストーリーはあるけど、そこは説明が難しいや」

 というような会話をしていて、いかに人にものの内容を伝えるのが難しいか、あるいは、伝えられたものを受け取ることが難しいのかを学びました。

 しかしですね。

 ここで言ったことは、ある程度は事実なのですね。

 下は『美しき緑の星』の中で、宇宙人の主人公の息子たちが、地球の女の子たちに「その星での生活」を語るシーンです。

 『美しき緑の星』より「運動、運動、また運動の日々」

 実は、この映画を見る以前から、いろいろな人の本などを読み、少しずつ、「現代の人間の不調〈めまいや神経内科的病気も含む〉のほとんどは、血流や神経が停滞しまくっていることが原因のような気がする」と考えるようになりまして、つまり、

多くの人びとは日常の運動が圧倒的に不足している 。

 (日々の移動距離に比べて運動量は明らかに不足している。)

 ということを、まあ感じていまして、それは何より私自身なのですね。

 私は根っからの運動嫌いで、そんな生活が 20年も 30年も続いているわけです。

 そして、春ころから、いちおう名目は「めまい改善」ということで、ほんの少しずつ運動をするようにしてはいました。

 運動といっても、朝のラジオ体操と、1週間に何度かの軽い散歩程度だったのですが、ある時、「ちょっとハードに体を動かすと、その翌日、めまいがないことがある」ということに気づきました。

 そして、その後、映画『美しき緑の星』に出てくる宇宙人たちの気の違ったかのような「運動三昧」の生活を見て、

 「これだ」

 と思ったのです。

 彼ら宇宙人の運動の素晴らしいところは、「目的が特にない」ところです。

 つまり、「タイムを良くしよう」とか「試合に勝とう」とか、あるいは「健康維持のため」とか、そういうものがどうもない。 意味なく運動している 。

 私の場合は、目的意識がアリアリですけれど、とにかく、『美しき緑の星』を見たすぐ後に、近くの市民体育館のジムに入会しました。ここは「月いくら」とかではなく、市民なら、2時間 400円ですべてのマシンを使うことができます。だから、毎日、ご老人たちで溢れかえっています。

 しかし、ジムは、あくまで雨の日や暑い日の補助で、基本は外を歩く。

 最低1時間か、できればそれ以上歩く。

 そして、ラジオ体操1と2を朝晩2セット。

 スクワットをはじめ、足の筋肉の血流を良くする「動き」を、1日 50回から 100回の間で任意に。

 あと、ついでに、これは昔からアメリカなどの医学論文にあるものですが、

 「握力を鍛えると血圧が下がり、心臓病のリスクが減る」

 という医学誌ランセットの医学論文を思い出し、ハンドグリップで暇な時には握力強化。

grip-strength.gif
 ▲ 2013年05月13日の Eurek Alert サイエンスニュースより。

 昨日の記事にも少し書きましたけれど、口惜しいながら、ガンだけではなく、アメリカの医学は進んでいます。

 抗ガン剤や降圧剤を出して終わりという医療ではない「完治医療」がどんどんと提出されています。

 上の「握力を鍛えて、血圧と心疾患リスクを下げる」というのもそうです。

 実は血圧に関しては、少し昔、私は血圧が高かった[150~160くらい]のですが、全身の痛い血流ポイントを揉み続けていましたら、あっというまに30くらい下がったままです。

 ですので、別に高血圧ではない上に、最近書いていますが、今はもう血圧の高低に興味がないので、測ることもないのですが、『美しき緑の星』の主人公の人たちの一家はみんな空中ブランコの達人ですから、空中ブランコには握力も必要だろうと、空中ブランコやるつもりかよ!

 「これも美しき緑の星の教えということで」

 ということで、追加しています。いったい、あの映画から何を学んだのだ。

 まあ、空中ブランコはともかくとして、「揉む」のは本当に良いです。

 2ヶ月くらいやっていますが、肩こりも頭痛も消え、体で痛み系の不調があるところはどこもなくなりました。

 揉むのは、特に、足首のくるぶしの周りから、ふくらはぎ、膝の裏あたりにかけてですが、強く揉むと「ものすごく痛い」ところが必ずあると思います。

 人によっては悲鳴を上げるほど痛いと思いますが、そこがポイントだと思って、執念深く揉み続けていれば、いつかは痛みはなくなります。

 他にも全身の「関節の周辺」で痛いところも同様です。

 ヒジの周辺、腰の周辺、股関節の周辺など、痛いところを揉む。

 パニック障害を「1年間揉み続けて」治した現役医師

 ちなみに、昭和大学医学部の客員教授の堀泰典さんというお医者さんの『最後は「免疫力」があなたを救う』という本の中に、堀医師自身が、

 「若い時に8年間も苦しみ続けた重いパニック障害を治したこと」

 について書かれてあります。

 それは「 自分で揉んで治した 」のでした。

 部分部分抜粋してみます。

 堀泰典『最後は「免疫力」があなたを救う』 私も苦しんだパニック障害より

 実は、私も28歳から35歳までの8年間、パニック障害に悩んだ経験があります。それは本当に辛かった。無気力、イライラ、不安、息苦しさ、激しい動悸やめまい、多量の発汗などとともに絶望感に襲われ、心は暗黒の広い荒野を漂っているようで、頭のなかはいつもどしゃ降りの雨でした。

 最悪なときは、些細な音でも心臓を張り裂けんばかりのすごい動悸が襲ってきました。椅子から立ち上がると、いつもめまいに襲われ、俗にいう起立性失調症が起き、何かにつかまらなければ数メートルも歩けませんでした。

 しかし、残念ながら現代医学では治すことができませんでした。ですから、私は他人を頼ってはいけないと一大決心をし、自分で治すことにしたのです。「略 / 堀医師は現代医学の基礎をもとに人体の仕組みを勉強し治します」

 そして、一見、パニック障害とは関係がなさそうな、筋肉の反射や脳脊髄液の循環作用を勉強していくうちに、静脈孔などを開く方向に噛み合わせのベクトルを掛けることに気付きました。

 頚静脈孔という穴は、上顎の奥歯の近くにあり、頚静脈や副交感神経である迷走神経が走っています。その穴が噛み合わせの異常、歯ぎしりやタッピングなどで、狭窄が起こることによって静脈が圧迫されたり、迷走神経が軽い障害を受けたりすることにより、痙攣、呼吸障害、唾液障害、唾液分泌障害、心臓の不整脈、胃腸の機能障害などさまざまな症状が出てきます。

 著作ではこのような理論展開がまだ続きますが、これらの勉強の中で堀医師は、

 パニック障害は、

 ・迷走神経の圧迫などによる副交感神経異常
 ・脳脊髄液の循環の異常

 などによるものではないかと考えるようになります。

 では、これらの「見識」を、堀医師は実際にどのように自分に適応していったか。

 続けます。

 私は、まず、自分の気になるところ、凝っているところ、痛いところを探し、もみほぐすことにしました。股関節を痛めていたので、最初に股関節から攻めることにしました。

 そしてあるとき、股関節のトリガーポイント[筋肉や筋膜に生じるコリ]があるのを見つけ、それをもみにもみました。痛いの、なんのって、ものすごく痛かったのですが、めげずにもみました。来る日も来る日も痛みに耐えてもみました。

 毎日もんで1年が過ぎたころ、ある日、ブチッと音がしました。トリガーがつぶれた瞬間に視界が一瞬で晴れたのです。そのとき、パニック障害が治ったと確信し、実際にそのとおりでした。

 ということになったのでした。

 つまり、治療法は「 揉んで揉んで揉みまくる 」と。

 しかも1年間も諦めずに続けた。

 「副交感神経異常」とか「脳脊髄液循環異常」などの理論は難しいですが、対応法の「揉む」のは理解しやすいです。

 この堀医師のパニック障害の、

 「何かにつかまらなければ数メートルも歩けない」

 というのは、かなり重症で、今なら、普通に神経内科に行けば、大量の薬漬けコースになることは間違いありません。

 私も、今は症状はないですが、長くパニック障害でしたので、堀医師の辛さはある程度はわかります。

 (中略)

 ★          ★           ★

 次回に続く。





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Last updated  2015年06月02日 11時26分39秒
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