シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2016年05月11日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 ウルグアイのムヒカ元大統領のように、人類から貧困をなくし、人類の同胞を救い、平和をもたらそうと努力するのではなく、私利私欲や金儲けに走る輩は死後、地獄に行くことになるので、今すぐ政治家というような公職についているのなら、辞めるべきである。

 前回のシュタイナーの話からわかるように、地下組織が、政府を支配しようとするのと同じように、地球(アーリマン)は、人類を奴隷化し支配しようとしている。

 そのような連中のパナマ文書は氷山の一角で、人類の特に金持ちたちからアンチキリストの裏切者を多数輩出していることがわかる。

 パナマ文書についてはダマスゴミはあえて無視するかのように、巷では、北や芸能ニュースばかりが話題で、まるで中国かロシアのように、日本国内ではほとんど報道されていないばかりか、昨今、東京五輪についての裏金問題に飛び火しているのに、ほとんど無視なので、この状況を放置していたら地獄行きの連中が増加するばかりなので、国民の知る権利よりも、金儲けや脱税を優先するダマスゴミの意地の悪さが電通にあるという話を紹介する。

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電通が諸悪の根源
http://my.shadowcity.jp/2016/05/post-9377.html

 五輪招致で使った都のカネのうち、18億円分の経理書類が行方不明だそうで、まぁ、行方不明も何も、裏金として誰かに渡されたんだろう。ところで、今年の1月なんだが、こんなNEWSがあったわけです。「世界アンチドーピング機関 第三者委員会で【東京五輪招致で日本側が国際陸連等に5億円払った】との証言」勘違いしちゃイケナイのは、この5億円については、「国際陸連主催の大会への協賛」という名目があるわけで、必ずしも裏金というわけではない。道理の通るカネだからです。

仏検察は13年に「東京五輪招致」で日本から約2億円超が国際陸連の前会長側に振り込まれたと明らかにした。
http://this.kiji.is/103456649154625539

海外の報道
http://pbs.twimg.com/media/CiPWRhFUoAAnauy.jpg

日本の報道
http://pbs.twimg.com/media/CiQsnXuUYAAUYq0.jpg

電通という記載が削除されてる

 (意図的に削除したとしたら、国民の知る権利を阻害していることになる。しかもオリンピックは国民的な行事なので、重大な過失ともいえる。)

 五輪招致書類、都が紛失 前回活動費、8事業18億円

 2020年夏季五輪の招致を目指す東京都が、前回16年五輪招致で支出した費用の経理書類をめぐり、保存期間内の8事業計約18億円分の文書を保存していなかったことがわかった。
朝日新聞の情報公開請求に、都は「紛失した」と説明している。

 だからおいら、最初っから「数十億」と言っている。裏金の怖いところは、「目減りが激しい」事だw たとえばおいらがアベシンゾーに1億円の裏金を渡そうとしたとする。おいらが1億円持ってアベシンゾーに渡しには行けないw

 誰かに頼んで、アベシンゾー側近の誰かに預け、それを渡してもらう事になるんだが、その側近への謝礼も必要だし、間に誰かを介すればその都度、カネが目減りする。これを「ペ天使の分け前」と呼んで、政治ゴロと呼ばれるような人種は、それで食ってるわけですw



 つまり、人類はいま滅亡の一歩手前の危機的な状況にあるのだが、悪魔の洗脳がほぼ完全に行き渡っていて、その自覚が全くない。

 気が付いてみると、宇宙の進化から取り残され、地獄に行っているというものである。

 シュタイナーの話から、地獄は地球内部にあるというわけだが、悪魔の洗脳状態にある連中は、死後、そこに赴くことになるわけだが、そのような連中の洗脳ぶりがわかる、地球内部の都市伝説のような話を紹介する。

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エドワード・スノーデン氏かく語りき : 「地球の地下マントルには現生人類よりさらに知的な生命が存在している」
http://oka-jp.seesaa.net/article/368787005.html

 ▲ Phantoms and Monsters より。

 最近の私にとっては、「そもそも実在しているのだろうか」という想いさえ抱かせる元 NSA (アメリカ国家安全保障局)のエドワード・スノーデンさんですが、彼自身にまつわる話にはそれほど興味はなく、最近ネットで目にした「スノーデンさんの証言」だというものの中に、

 「地球の内部に知的に高等な生命が住んでいる」

 というようなものがあったということに興味を持っています。

 実際には、そもそも、このスノーデンさんの証言の存在の真偽さえ不明としか言いようがないのですが、「地球の内部への興味」に関する記事もしばらく書いていないですので、そのことを紹介していた記事を翻訳してみたいと思います。

 記事の前に、「地球の中のこと」についての過去記事を少し振り返ってみたいと思います。

 地球の内部は謎だらけ

 たとえば、昔から「地球空洞説」というようなものは存在して、あるいは小説やファンタジーの世界でも古くから語られてきていたようです。

 小説で代表的なものは、フランスのジュール・ヴェルヌという人が 1864年に書いた『地底旅行』というもの。これは地球の中心にある空洞へ旅行する話で、その内容は、Wikipedia では下のように説明されています。

 3人は数十日をかけて南東へ 1400km 、下へ 140km 進んで大空洞に到達する。「オーロラのような電気現象」で照らされたこの大洞窟には、海があり、キノコの森が繁茂し、地上では絶滅したはずの古生物たちが闊歩していた。

mash-01.jpg
 ▲ 小説のイラスト。登場人物たちが地球の中心で見た巨大キノコの森。

 というようなものです。

 さらに遡ると、17世紀のアタナシウス・キルヒャーというドイツの科学者が『地下世界』という地質学の本を 1664年に出版していますが、これが非常に魅力的な図に満ちた科学書なのです。

 このことは過去記事の、

 ・17世紀の科学書「地下世界」に描かれる地球の内部
 2011年09月28日
http://oka-jp.seesaa.net/article/227923496.html

 でふれています。

 そして、時は過ぎ、20世紀。

 人間は宇宙へと赴き、「地球を宇宙から見る」ことができるようになります。

 そういう中で、いくつかの「なんとなく不思議な写真」といったものが、NASA などの写真データの中に見受けられるようになります。

 これは簡単にいうと、北極に大きな穴が開いているのではないかというようなことさえ思わせるようなものです。

 下のそれぞれの写真は、過去記事「歴史の中での地球中心の謎(前編)」からのものです。

apollo-11.jpg
 ▲ 1969年にアポロ11号が撮影した地球の写真

apollo11-2.jpg
 ▲ 同じく 1969年にアポロ11号が撮影した地球の写真

essa7.jpg
 ▲ 1968年に気象衛星 ESSA-7 が写した写真。

米国海軍少将バード提督のエピソード

 そんな中で輝く話が、1926年5月9日に航空機による初の北極点到達を成し遂げた米国の英雄であったリチャード・バード海軍少将に関係する逸話です。それは「地下世界とのコンタクト」のストーリーでした。

 バード提督の死後、アメリカの哲学者レイモンド・バーナードによって記された『空洞地球 - 史上最大の地埋学的発見』に、バード少将のもうひとつの大冒険「地下世界との接触」が描写されます。『空洞地球』には以下のように書かれています。

 バードは、地下で千年以上に渡って存在し続けてきた巨大な地下世界の代表者とコンタクトした。

 地下世界の住人は姿はほとんど人間と似ているものの、地上の人間よりも外観的にも内面的にも美しいという印象を持った。地下世界では戦争がなく、新しいエネルギー源を持っており、食料や光に困ることはない。

 地下世界の人々は地上の人々と何度かコンタクトを取ろうとしたにも関わらず、全て拒絶された。もし、いつか地上の世界の人々が自滅するような事があった場合にのみ、手を差し伸べる事を決め、地上との接触を絶った。

 という、あくまで「話」ですが、存在します。

 このバード少将の自筆だとされるその時の日記については、過去記事の、

 ・米国海軍少将バード提督のすばらしき北極旅行日誌
 2012年06月02日
http://oka-jp.seesaa.net/article/273181389.html

 に記していますので、よろしければお読みいただければ幸いです。

 この人自身が、多少卓越した感覚を持っている人だったのではないのかなあというような、単なる直感ですけど、そう思うところはあります。

古代から現在に続く地球空洞説

 ここまで書いた中世から現在への流れというのは、「地下には別の世界があり、その入り口は北極のあたりにあるのではないか」という感じの流れです。

 今でもこのことについては、よく目にすることがあり、「地球内部に隠されているかもしれないパラレルワールドへ」という過去記事では、ロシアのプラウダに載せられていた地球空洞説の歴史についてご紹介しました。

 そこから歴史について抜粋しますと、下のような感じらしいです。

地球内部に隠されたパラレルワールド より

 古代ギリシャの神話では、タタール人(ロシアの民族のひとつ)についての不吉な地下社会の伝説が語られている。

 紀元前 500年頃の古代ギリシアの自然哲学者アナクサゴラスは、空気球とエーテルの雲によって囲まれる平らな地球のモデルを提唱している。

 1818年に、アメリカ陸軍の大尉だったジョン・クリーブス・シムズは「同心円と極地の空洞帯」という著作で「地球空洞説」を唱えた。地球は厚さ1300キロメートルの地殻で、各々の両極に直径2300キロメートルの開口部を持つ五層の同心球であり、地表の海はそのまま裏側にまで続いているという考えを提唱した。

 アメリカの医師だったサイラス・ティードは、1869年に、凹面地球モデルという概念である「空洞宇宙起源論」を提唱した。

 これより先に、イギリスの天文学者であるエドモンド・ハレーは、1692年に地球空洞説を発表しており、「地球内部は明るく、居住可能である」としている。

 というような感じで、古代ギリシャの時代から続いた話は、ついに今回、話題の渦中の人物であるエドワード・スノーデンさんにまで及んだということになるようです。

 今回ご紹介する元記事は、ロシアのクロニクルに掲載されていたものですが、それを短くまとめた米国のブログの記事をご紹介します。

 なお、スノーデンさんによると、知的な生命が存在するのは「マントル」だということが記されているとのことです。マントルの位置は下の図がわかりやすいかと思われます。

mantle.jpg
 ▲ 学研ホームページ「学研サイエンスキッズ」より。

 それでは、ここからです。

Snowden Reveals Documents: 'More Intelligent Homo Sapiens Exist Underground' Phantoms and Monsters 203.07.10

 地球の地下に、さらに知的な現生人類(ホモ・サピエンス)が存在することを記した文書をスノーデンが明らかに

mantle-2.jpg

 アメリカ国家安全保障局( NSA )の監視文書の情報をリークした人物として知られることになったエドワード・スノーデンはベネズエラへの亡命を許可された。そのスノーデンは、安全な場所で、とても衝撃的で世界を揺るがすような政府の秘密文書を私たちと共有する意志を示した。

 次のようにスノーデンは証言した。

 「政府の最高首脳陣たちは UFO が何であるのかを知りません。公式の話として UFO が単なる気象用バルーンや自然現象であるという可能性については否定されています。どちらかというと、これらは、私たち自身を超えた知性によって導かれているかのように UFO について述べているように感じる文書です」。

 「結局、最も信頼性がある不可解な目撃例は、熱水噴出孔(海底で地熱で熱せられた水が噴出する亀裂)から海底を出た後に、直接太陽の軌道に入っていくことが目撃された車両です……」。

 「弾道ミサイル追跡システムと深海のソナーは国家機密として保持されているために、科学者たちはそのデータにアクセスすることはできません。しかし、DARPA (アメリカ国防高等研究計画局)の関係者たちのほとんどは、地球のマントルに、ホモ・サピエンス(現生人類)よりもさらに知的な人類種が存在していることを確信しています」。

 「このことについては、その場所(マントル)が、数十億年の期間、多かれ少なかれ安定し続けていた地球での唯一の場所であるということを考えることがわかりやすいかと思います。長く安定している場所に住むということは理にかなっています。それらの種は特殊環境生物として、私たちとは異なる気温の下で生きているのかもしれないですが、加速度的に知性を繁栄し、発展することができたのです」。

 「大統領は、彼らの活動について毎日ブリーフィングを受けています。彼らの遙かに進んだテクノロジーは、どんな戦争であっても私たち人間にはほとんど生き残る可能性はないとアナリストは信じています」。

 「彼らの視点から私たち(人間)への一般的な感情は蟻(アリ)ですので、彼らが私たちに共感したり、あるいは、私たちとコミュニケーションをしようとする可能性はありません。現在の非常事態計画は、さらなる攻撃を阻むという望みの中で、希望のない敵を「あざむく」ために深い洞窟で核兵器を爆発させることです」。

--

地球の内部に関しての In Deep の関連記事

 ・米国海軍少将バード提督のすばらしき北極旅行日誌
 2012年06月02日

 ・17世紀の科学書「地下世界」に描かれる地球の内部
 2011年09月28日

 ★         ★         ★

 以上の話から、シュタイナーの話がトンデモどころか、信憑性を帯びてくることがわかる。上の話と大きく違うところは、地下に住む存在は、悪魔なので、地上の人間のように物質体をもたないという点にある。

 そして、宇宙の進化、太陽系の進化に抵抗し、闘っていて、地上の人類を洗脳し、味方に引き入れようとしているということになる。

 だから、上の最後の文の、「彼らが私たちに共感したり、あるいは、私たちとコミュニケーションをしようとする可能性はありません」というのは大きな間違いで、人類を奴隷化し、戦闘員にしようとしている。

 このことは、人類同士を敵対させるため、国々の戦争によって金儲けをし、高位の地位を獲得し、人類支配を確立させようとする地上の戦争屋の振る舞いからもわかるが、人類を奴隷化し、神々と戦わせる先兵にしようとしている。

 だから戦争屋は裏切り者ユダである。そのような人類の背徳者連中の警告のために、シュタイナーの話を紹介する。

 ★         ★         ★


 -弟子のクッテネルがお送りします。

http://kumaneru.blog100.fc2.com/blog-entry-1113.html

≪ルシファーとアーリマン(7)改変≫

★ルシファーの誘惑

 さて、アーリマンの影響をお話しする前に、ルシファーが人類に望んでいる事について触れて見ましょう。それには、《月》の時代に、天使達が成し遂げた進化を見る必要があります。

 第179夜では、天使達が、次の人間となる人類のために、ルシファーに対抗する力を、地球の中に組み込んだ、としています。

 その力について、シュタイナーは次のように述べているのですが、その力をみると、ルシファーが人類に望んでいることが、実に意外なことだとわかってきます。

 では一体、(宇宙の進化計画に基づいた)「《地球》の正しい進化とは、どのようなものでしょうか?

 現在の太陽系に相応しい《地球》の進化目的が据えられた時に、太陽の正しい進化に基づいた運行から、地球の正しい運行が生じ、地球に規則正しい四季が生じました。

 …それらの秩序は《月》が黄昏(プララヤ)の中に沈んでいった後、現在の《地球》の進化のために創られた宇宙の進化のリズムに従って繰り返されます。

 しかし《地球》の中では宇宙の進化を拒むルシファーたちが活動しています。

 加えて、人類がルシファーを追跡できる領域よりも人間の内側で、ルシファーは盛んに活動します。

 しかし、もしルシファーが、人間の内側で活動せず、《地球》の中だけで活動したとしても、月紀に、天使達が成し遂げた進化が無ければ、太陽を巡る地球の運行や四季の繰り返し、雨や晴れなどの天候の規則性を通じて、人間は地球内で活動するルシファーの誘惑に陥っていたでしょう。

 宇宙から人間にやって来るリズム、太陽系の規則的な運動から生じる秩序全てが、ルシファーにより、人間に安逸をもたらすものとなり、現状に適した法則だけが選択され、事勿れ主義が支配していたなら、人間はルシファーの誘惑に陥っていたに違いありません。

 宇宙規模の救済のために人類が獲得しなければならない能力よりも、快適な生活を好み、到達すべき進化よりも、従来通りの進歩のない自動的な経過を選んでいたに違いありません。

 (簡単にいえば、安定を貪り、怠けようとする意識)

 人類が、ルシファーの奴隷とならないために、反対の力が創造されねばなりませんでした。

 宇宙経過の中で、何の変化もない《地球》生活に、【《月》紀において成し遂げられた正しい進化過程】が混ざる事で成立する抵抗力が作用しなければなりませんでした。

 【《月》紀に天使達が成し遂げた正常な進化】が《地球》に作用すると、今日では異常が生じ、《地球》の変化のない歩みを危険に晒します。

 この抵抗力の影響によって、それまでの単調なリズムからなる【快適な生活への愛着・安楽・贅沢】として現れていた秩序が正されます。」

 シュタイナー『天地の未来 地震・火山・戦争』 pp61-63《閏月社(西川隆範訳)》より抜粋転載

 普通は、『秩序』こそ、天使の導く道であり、『秩序を乱す』のはルシファーの仕業だと考えることでしょう。

 しかし、全く逆のことをシュタイナーは言っています。ルシファーの誘惑とは、人類を『秩序だった快適な生活』に染まらせることなのです。

 そして、逆に、秩序を阻止(?)する抵抗力が、天使からの人類への贈り物だったのです。

 (人間の死なども、天使の贈り物である。)

★超感覚的自然

 《地球》は、単調なリズムを好み、繰り返そうとします。一方、天使が結びつけたかつての《月》での進化力は、地球の単調なリズムを乱す方向に作用します。

 その両者の作用を身近に感じとれるのが気候です。シュタイナーは、その中に超感覚的な自然を感じ取る能力こそ必要である、と説いていきます。

 「例えば、激しく降る雹の中に、単調で安楽なリズムを突き破る進化力が示されています。

 地球の単調なリズムの下に創造された秩序が破壊されると、宇宙全体の進化のために訂正がなされます。

 …雹が降ることによって、ルシファーの影響によってもたらされていた秩序が訂正されます。

 単調な経過が続かないため、更なる訂正を行うために、更に激しく雹が降ります。

 単調で自動的な経過へと導く秩序全ては《地球》の力に属するのです。

 (だから、官僚主義、事勿れ主義、事大主義はルシファーの誘惑である。懐古主義などもそう。)

 火山が溶岩を流しだす時、その中で、かつての《月》の進化力から遅れたルシファーの力が活動しており、その力に抵抗するために、《地球》の生命活動に(太陽から)訂正がなされるのです。

 地震もそうです。そもそも、天災とはそういうものです。

 …私達の周囲にある自然の背後には、いわば第2の自然、霊の自然・超感覚的自然があります。

 …私達の周囲にある超感覚的な自然を認識できるのは、霊能力を備えた人だけです。

 …自然科学が探究できる中には、自然の背後に存在する超感覚的自然は決して現れません。

 お決まりの(線形的な)法則では無く、通常『偶然』と言われる(非線形)現象を把握する霊視を鋭くすると、超感覚的自然は姿を現します。

 年間の季節の変化を越え、不規則な気候全てが『偶然』の現象といえます。

 …雷雨を予測する能力を身につけることは出来ますが、自然法則化はできません。

 その能力は地球に属する物質力を越える霊能(太陽)的なものだからです。」

 シュタイナー『天地の未来 地震・火山・戦争』 pp63-66 《閏月社(西川隆範訳)》より抜粋転載

★ルシファーという悪魔

 さて、そのような超感覚的な自然を認識する能力を持った者には、自然の中に、日常の感覚では捉えられなかった霊達が感じられる、とシュタイナーは言います。

 ルシファーの登場です。しかし、人間に接近する目的を聞くと、またしても驚くかもしれません。

 「風雨の中に現れる非線形現象全ての中に、不可視の霊が生きています。 地上の物質存在がもつ感覚では知覚できない身体(エーテル体以上の高次な体)を持っているので、見えないのです。

 霊たちは熱や空気からなる体をしていますが、その中には、水も液体も固体もありません。

 その体は、生成されては消え去り、すばやく次の形態へと変化していきます。

 例えば、雲は、これら霊の行為の外(物質)的な表現に他なりません。これらの霊の体はその背後に有ります。熱と空気の体です。

 地球の周りに、熱と空気の霊達の世界があります。その霊たちは、私(シュタイナー)が著書や講義で『ルシファー』と名付けた者達です。

 ルシファー達は、人間に対して独特の働きかけをします。

 その霊たちは、人間にとってしばしば不快な天候の中に生きているにも関わらず、天候を生じさせる規則的要素を、人間の中で、非常に強要する存在です。

 『人間は物質体―少なくとも土(固体)的性質・水(液体)的性質の体を持つべきではない』という見解を持っています。

 (ルシファーは人間に輪廻転生を拒絶させるのが目的。)

 その霊達は、人間に対して、内面に自由をもたない、完全に規則的な存在にしたいのです。人間を、全く物質性を持たない存在にしたいのです。

 ルシファー達は、年間の季節の経過の中で、人間を地球の正しい進化から引き離して、自分達の領域に導き入れるために、宇宙の進化と戦っています。

 (ルシファーは、人間を熱狂的にし、洗脳する。)

 人間を、地球の進化から疎遠にしようとしているのです。

 ルシファー達は、非常に曖昧な神秘主義に傾倒する夢想的な人間にとって、非常に危険な存在です。

 (日本会議などはルシファーの誘惑に負けやすい)

 曖昧な神秘主義に傾倒する夢想的な人間は、容易にルシファーの虜になります。

 ルシファーは、人間を地球から誘い出して、天使がもつ一種の能力(霊視力)を与え、自らが与える規律に外れた誘惑に屈しないようにしたいのです。

 荒天の中に現れ、風雨を通して脈打つ力の中に、何よりも人間の自由が嫌いな霊達―人間の自由を根絶して、自らの規律に従う自動人形、人間を偽善者にしたい霊達がいる、というのは奇妙に聞こえるでしょう。

 地上の表現を用いれば、この霊達は、その目的を達成するために、宇宙の進化と『血みどろになって』戦います。」

 シュタイナー『天地の未来 地震・火山・戦争』 pp66-68《閏月社(西川隆範訳)》より抜粋転載

 ルシファーは潔癖で厳格な神父と同じ存在にも見えてきます。むしろ反対に、地上にはルシファーに誘惑された方がよいと思われるような無節操な人間もいる位です。

 別の所で、シュタイナーは次のようにも言っています。

 「人間は、ルシファーを悪くいうべきでしょうか。

 ルシファーにとって最良の、つまり人間を規律化し、宇宙の進化から独立した存在にしようとしているのです。

 ただ、人間は、ルシファーの影響下では決して自由な存在にはなれません。結局、自動人形、単なる操りロボット、機械になります。

 しかし、ルシファーにしてみれば、人間に(自分が思う)最良のことをしようとしているのです。」

 シュタイナー『天地の未来 地震・火山・戦争』pp69-70《閏月社(西川隆範訳)》より抜粋転載

 さて、ルシファーがこのような存在だとすれば、チャネリングの際、その存在がルシファーかどうかを区別するのはかなり難しいと言えます。

 第177夜でお話したとおり、現代人にアトランティスの見霊能力が残されていれば、チャネリングの相手の恐ろしげな姿から判断可能です。

 しかし、もはや、そのような能力が消えてしまった現代人は、チャネリングで得られたルシファーの情報のみを頼りに正体を知らねばならないのです。

 何せ、人間に対して、『規律を重んじ、天使のような品行方正になりなさい』と呼びかけて来るのです。

 その場で即『否』と言えるでしょうか。

 巷のスピリチュアリズムの中には、『天使』に近づくことを、何の疑いも無く『アセンション』と定義しているものが数多く見られます。

 確かに、人類は『天使達』が成し遂げて来た道を辿るべきではありますが、それは、現在の進化段階のままで『天使』になることではないのです。

 (それでは裏口入学と同じ)

 シュタイナーが『曖昧な神秘主義に傾倒する夢想的な人間』こそ最も危険、と言っているのは、まさにそのようなインチキを指している、と言えます。

 無論小生も、今のところチャネリングには程遠い存在なので、そんな心配は無いのですが、もしチャネリング出来たとしても見分けることは出来ないでしょう。

 それ故、仮にチャネリングした場合には、その相手を全て信じるのでは無く、常に数%の疑いを持って接するのが肝要ではないか、と思っています。

 そんな時チャネリングの相手は、例えば出エジプトで有名なユダヤの神や、ムハンマドに対するガブリエルのように、『(我を)疑うべからず』と強要するかもしれません。

 しかし、無知ゆえのこんなささやかな用心さえ許容できないのなら、なおさら疑ってかかるべきではないかと、小生は思うのです。
……………………………………………………………………

 ところで以前、ルシファーに似たような事を人間に求めた悪魔の話がありました。今一度、バーバラのチャネリングに現れたアヌの言葉を思い出してください。

 第七十九夜では、『私は君たちの神であり《人間が望む》姿にさせるため、刺激を加えてきた』と言っていました。

 加えて第107夜では、『人間が自らを解放してしまう可能性にうろたえ、ルネッサンスを中止させた。』と告白しています。

 また第八十三夜では、悪魔は『金属製』の身体を持っており、自分達には無い、人間の身体―土の鉱物と水の液体から出来た肉体を欲してもいました。

 無論、その悪魔を即ルシファーとするのはいささか短絡的ですが、その精神性―儀式的文化への盲目的服従と、肉体の自由性への嫉妬心は非常によく似ています。

 (ルシファーは権威主義的なので、謙虚になれば見破れる。現代の国家の指導者のほとんどがルシファーに憑依されている。)

 更に言えば、第八十四夜でツォルキンは、連中はもともと肉体は持っておらず、アトランティスの滅亡後に、地球での転生を認められたと言っていました。

 それらの魂がルシファーであり、連中の一部が金属的な肉体に転生し、アヌンナキとして行動したという解釈もありえるわけです。

 これら推測の真偽はともかく、いずれにせよ、ルシファーは、人類の進化を妨害する役割を果たし、人類は、ルシファーの誘惑に負けてはいけません。

 (偉そうに振る舞う輩のほとんどがルシファーに操られていると思ってよい。)

 一方、アーリマンについてはどうでしょうか。次回第183夜はその辺りの話へと続きます。

 ★         ★         ★

 人類が改心しないかぎりは、古代アトランティスのように滅亡してしまうだろう。





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Last updated  2016年05月18日 23時29分29秒
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