シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2025年11月05日
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カテゴリ: 神秘体験空間
ドジャース世界一のなかに牛若丸と弁慶をみた


Dodgers vs. Blue Jays: MINI-MOVIE of 2025 World Series | MLB on FOX 🎥 - YouTube


感動の余韻に浸っているときに、ドラマの人物だが、フーテンの寅さんが、妹さくらの子満男が失恋し、満男に、「人間はなんのために生きているのかなぁ?」と聞かれ、「なんていうのかなぁ、あぁ~、生まれてきてよかったなぁ、と思うことが何べんかあるじゃない。ね。そのために生きているんじゃないのか」というセリフのシーンが思い浮んだ。

本当にドジャースファンでよかった。もしもブルージェイズファンだったら、こんなに素晴らしいゲームが一瞬にして悲劇にかわってしまうのだから、折角の寅さんのセリフも台無しで、ブルージェイズファンはつらいよ、になっていただろう。しかし、ブルージェイズファンでも1戦目や4、5戦目の勝利の後には少しは感動でき、生きていて良かった、と思えたかもしれないが、やはり感動は最後に味わうから何倍にも返ってくる。

大谷選手がリアル二刀流武蔵の五輪書をベースボールに代えた大魔神かのような活躍で、ブルワーズを破りナショナルリーグ優勝を果たしたあと、正直、このままいければいいが、チーム全体が大谷頼みになりすぎると、大谷選手を徹底して敬遠し、抑えられたときに、打撃がヤバいな、という妙に嫌な不安感もあった。スラッガー大谷依存体質がチーム全体に蔓延してしまうと、チームの個性や独立心が失われる恐れがある。

というのも、打撃は水もの、といわれ、打撃による得点力は、非線形現象をそのまま形容したものだからだ。この意味は、後で紹介するが、とりあえず、どうして、そのようにいわれるのか、AIの回答を以下に紹介する。

「打撃はみずもの」のAI回答
『「打撃は水物」とは、野球において打撃成績が不安定で予測しにくいことを指す言葉です。プロの選手でもヒットの確率が3割を超えれば素晴らしいとされるほど、不確実な要素が多いとされています。

「水物」と言われる理由
打撃が水物と言われる主な理由は、以下の通りです。

不確実性の高さ: ホームベース上を様々なタイミングや軌道で通過するボールを、バットという細い棒でミートさせる必要があるため、同じ状況がほとんど現れません。
状況の変化: 同じコースでもタイミングや軌道が異なり、同じ球種でもコースやタイミングが違うため、打撃に関する議論がかみ合わないこともあります。

打撃成績の波については、真剣な分析も行われています。

スランプの存在: 打率3割の打者でも、10打数1安打以下となる確率が15%存在し、実力が変わらなくてもたまたま打てない事象は頻繁に起こります。
ルーレットとの比較: あるメジャーリーガーの打撃成績をルーレットのシミュレーションと比較した結果、実際の打者の成績はルーレットよりも好不調の波が激しいことが示されました。

「水物」という言葉への見解
「打撃は水物」という言葉に対しては、様々な見解があります。

思考停止を招く可能性: この言葉があることで、打てなかった原因を深く考えなくなるという意見もあります。
守備や走塁との比較: 「守備や走塁にスランプはない」という言葉と対比されることもありますが、守備や走塁にもスランプは存在するという経験談もあります。
不確実性への対応
打撃の不確実性に対応するためには、以下の点が重要視されます。

確実な要素の特定: 不確実な要素が多いからこそ、確実に再現できる動きを明確にすることが重要です。
「割れ」の重要性: どのようなコースやタイミングでも「割れ」の状態を維持し、変化させられることが良いバッターの条件とされています。』

AIの回答を簡単にいうなら、打撃は、投手の出来に左右されるので、打者個人では独立できない運動だからである。投球や走塁や守備は、自主的に運動をある程度、線形的に制御できるが、打者は、投手の投げた球を打ち返し、打ち返した後のボールの制御を想定する必要があり、打ち返せず空振りだと三回でアウトとなり、打ち返しても、その制御が球場全体に広くわたるから、投球に合わせて、受動的に、非線形現象を制御する必要がある。



大谷選手が打つとしても、4から6打席以内にホームランを2本打てればいいほうで、最低で2点しか入らないから、それもチャンスに打たないと得点力が上がらないから、ヒットや出塁をつなげないといけないわけで、大谷選手というよりも、大谷選手の前に塁を埋めないと大谷選手の長所が生かされない。だから、大谷選手の調子というよりも、大谷選手の前の選手の打率が問題となる。

だから打線では大谷選手の一発が芸術家のように目立つが、投手戦ならいいが、出来るだけ得点力をあげた上での勝利を考えるのなら、9打席に一回まわる大谷選手のホームランよりも、他の8選手で、出塁をつなげる攻撃のほうが効率的なのである。とすると、大谷選手だけに打撃を依存するのは、非常に危険な発想となる。

かつての日本海軍の航空戦を無視した主力艦による艦艇攻撃ともいえるかもしれない。そもそも打撃が水物というように、得点力を稼ぐには、出塁をつなげることで、主砲の一発に期待する攻撃は、大谷選手に全責任が被る可能性を高くしてしまうわけなのである。

第4戦、第5戦は、実際に、大谷選手以上に他の選手が三振していたのに、そのことには監督などは言及せずに、大谷選手の三振だけが目立った試合となり、相手チームが大谷選手を研究し対策しているにも関わらずに、ワールドシリーズ前にロバーツ監督が、「大谷が打たないと勝てない」とかネガティヴな発言をしたことを思い起こさせた。

大谷選手は、それをポジティブに受け取り、自分が打てば勝てる、とブルワーズ戦で打って勝てたので良かったが、他の選手の打率が酷いのに気づかずに、選手交代のないままにワールドシリーズを迎えた。相手チームの戦略は、「大谷のチーム」に仕立て上げて、大谷選手の打撃力に全責任を負わせ、申告敬遠などで勝負を回避して抑えることなのである。シーズン中、ロバーツ監督は自分の継投ミスを棚に上げて、大谷選手の三振をよくなじっていた。マスコミの風潮も大谷が打てないせいと監督のその発言を擁護していた。



というのも、エンゼルス時代の大谷選手が孤軍奮闘で、相手チームが、大谷さえ敬遠すれば打たれずにエンゼルスなどには負けないと、勝負した監督と選手同士が喧嘩したくらいで、実際にワールドシリーズ第3戦で似たような議論を巻き起こし、例えば、AIに回答させると以下のようになる。

『AIアシスタント
大谷翔平選手への「敬遠」と「喧嘩」に関する情報
大谷翔平選手への「敬遠」と、それにまつわる議論は非常に多くの注目を集めています。相手チームの監督や選手が、大谷選手への敬遠について語る中、ファンやメディアの間でも様々な意見が交わされています。

⚾ 敬遠の意図と背景
大谷選手への敬遠は、彼の抜きんでた打撃力に対する相手チームの戦略として頻繁に用いられます。特にチャンスの場面では、たとえ大谷選手の調子が悪くても、危険な打者であることに変わりはないため、敬遠されることがあります。

強打者としての評価: ブルワーズのマーフィー監督は、大谷選手を「調子が悪かろうが危険な打者」と評価し、敬遠の意図を説明しています。
ワールドシリーズでの異例の敬遠: 2025年のワールドシリーズ第3戦(日本時間10月28日)では、大谷選手が1試合4敬遠というポストシーズン新記録を樹立し、4打席連続の申告敬遠もポストシーズン史上初となりました。試合は延長18回に及ぶ激戦でしたが、ブルージェイズのシュナイダー監督は大谷選手を「グレートな選手」と称えつつ、敬遠は「他の選手の方が抑えられると感じる時があった」と説明しています。
ファンの反応: ファンは「見たいものが見られない」という理由で敬遠に不満を抱き、ブーイングが起こることもあります。米メディアからも、大差がついている状況での敬遠に疑問の声が上がったこともあります。

大谷翔平選手と「喧嘩」に関する話題
大谷選手自身が実際に喧嘩をしているわけではありませんが、彼の存在がきっかけでファンやメディアの間で議論が白熱し、「喧嘩」という表現が使われることがあります。

大谷選手の打席を巡る議論: テレビ番組で大谷選手への敬遠について賛否が激論され、「大喧嘩」と報じられたことがあります。
ホームランボールを巡る騒動: 大谷選手が放ったホームランボールを巡って、観客席でファン同士の「大喧嘩」が勃発した映像が公開されたこともあります。
ベンチでの様子: 乱闘寸前の状況で、大谷選手が笑顔を見せたりウインクをするなど、周囲のピリピリした雰囲気とは異なる様子を見せたことが話題になりました。この様子に米メディアも注目し、「彼は決して喧嘩しない」と報じています。』

このAIの回答のように、大谷選手は喧嘩しないけど、大谷選手の敬遠を巡って相手チームが喧嘩するのだから、その存在だけで、相手チームの分裂を誘発しているといえるかもしれない。また、大谷選手の打撃力が抜きんでているので、その後の2番を打つ選手の打撃力が相対的に落ちてみえるのもあり、実際、ベッツ選手は不調に陥って打順を4番にかえた。

大谷選手の打撃力を指摘することで、その次のベッツ選手も相対的に指摘しているのに気づかないロバーツ監督なのである。ましてや、大谷選手が敬遠されると、得点力の責任が次のベッツ選手に乗りかかる。

エンゼルス時代でも、次の打順にMLBでトップレベルの強打者トラウト選手が打っていても、故障がちなのもあり、相手に、実力下位チームとみなされ、大谷選手はしばしば敬遠されていた。特にトラウト選手でないときは、いつも敬遠だった。敬遠で勝負回避されるので、ドジャースに移籍したといってもいいだろう。

そういえば、ドジャースとブルージェイズは、エンゼルスからFAで大谷選手を取り合ったチームで、ワールドシリーズ前は、ブルージェイズはその嫉妬から、大谷なんかいらないキャンペーンをやって、実際は、度々申告敬遠をしていたわけで、スポーツの正々堂々と闘うスポーツマンシップからいえば、ブルージェイズに野球の神が降臨しなかったのは、この姑息な手段にあったと後から気が付いた。

つまり、スポーツマンシップのお眼鏡に叶うには、勝利の女神には前髪しかない、と言われる由縁なのである。申告敬遠の成功率を出してみた方がいい。大谷選手ほどなら申告敬遠のほうが、成功率が高いかもしれないが、7戦目のドジャースが、3回大谷投手のときに、ゲレーロジュニア選手に申告敬遠をして、かえってビシェット選手に3ランを浴びてしまい失敗に終わっている。

ルールとはいえ、四球で逃げるのは勝利至上主義で試合をつまらなくする姑息の手段といえるだろう。スポーツが、困難をいかに克服するか、を実際にみせるから、感動を与えるのである。困難から逃げる癖をつくるだけで、その困難はいずれ増大して訪れるだろう。

少なくとも、カルマの法則を知れば、ピンチのあとにチャンスありで、またチャンスのあとにピンチあり、なのだから。勝利の女神は、ピンチをどう克服するか、で微笑むわけなのである。指揮官が逃げ腰では意味がなく、ましてや申告敬遠を巡って喧嘩をするのは愚の骨頂である。

なによりも、勝利の女神は人間の心を全て見通している。そして、勇気を讃えるものである。意気地なしにはそれ相応の困難を与えて自身で活路を開かせる。

だから、せっかくの大谷-ゲレーロの頂上対決をロバーツ監督が台無しにした形になった。データ上では正しいのかもしれないが、正直、ロバーツは余計な事をしたと思った。前半から臆病になったのがわかった。ゲレーロ選手にホームランを打たれても2点で終わった可能性が高く、大谷選手もまだ続投できたかもしれない。

しかし連日の疲労を考えれば、中三日登板ははじめてで、大谷投手は疲労による握力不足から、変化球が抜けて乱れが多く、2回が限界だったのかもしれない。実際にそのように指摘していた解説者が多かった。変化球のほうが変化を制御するために、握力が必要だからである。

野球選手必見!握力がプレーに与える驚きの影響 | BASEBALL GROUP ZERO


また、申告敬遠はやられたらやり返す、の死球には死球の応酬で喧嘩に発展しやすい、のもあるし、次の選手への侮辱でもある。ファンはどう思っているのか、例えば、またAIの回答を以下にみてみる。

『AIアシスタント
⚾ 大谷翔平選手への申告敬遠は”大喧嘩”にまで発展!
大谷翔平選手への申告敬遠は、しばしば熱い議論を巻き起こしています。特に、米スポーツ専門局MLBネットワークの番組「MLBセントラル」では、熱血アナリストのブライアン・ケニー氏とショーン・ケイシー氏が、大谷選手への申告敬遠を巡って激しい口論を展開しました。

番組での激論
ケニー氏は「敬遠は間違いだ」と主張し、勝負から逃げる行為だと批判しました。一方のケイシー氏は、「あの場面では正しい選択だった」「それも野球の一部だ」と反論し、リスクを避ける賢明な戦略であると述べました。この激論はまるで球場の熱気を再現したかのようで、スタジオに緊迫した空気が流れました。

申告敬遠を巡る様々な声
大谷選手が申告敬遠されるたびに、ファンからは様々な反応があります。

批判的な意見:
「ふざけてるだろ?」「勝負してもらえんなぁ…」といった不満の声。
「深刻だぁ…」というジョーク交じりのコメントも。
敵地のファンからもブーイングが起こることがあります。

肯定的な意見や背景:
たとえ調子が悪くても、大谷選手はリーグ屈指の打者であるため、満塁策など局面によっては申告敬遠が合理的な判断とされることがあります。
特に、ワールドシリーズのような重要な試合では、勝利のためにリスクを最小限に抑える戦略として有効だと考える監督もいます。
ブルージェイズのシェーン・ビーバー投手のように、「誰にも屈したくなかった」という強い気持ちで大谷選手との対戦に挑む選手もいます。
申告敬遠は、試合の状況や選手の能力、チームの戦略によって評価が分かれる、野球における奥深い駆け引きの一つと言えるでしょう。』

しかし、結果的には、ブルージェイズは、このスリーランで大谷投手を降板させ、勝ったと思い込んだ節もみられたから、そこに油断が生じた、のも確かである。ロバーツ監督の謎采配が油断を生んだともいえるから、とにかく采配はよくないが、運がいい監督である。

対照的に、ブルージェイズのシュナイダー監督の采配は、ドジャースのロバーツ監督の采配よりすべての面で上回っていたが、申告敬遠の数については、唯一ロバーツ監督のほうが少なかった。その点では、シュナイダー監督は勝ちに拘り、勝利至上主義のために、強打者を抑えることで、投手が成長する場面を無視し、勝ちに急いだ、といえるだろう。

ブルージェイズは大谷選手をいかに抑えることかに苦心したワールドシリーズといえただろう、実際に初戦は、スネル投手を巧く攻略し、ロバーツ監督の継投采配の拙さからリリーフが総崩れし、大谷選手の一発が出る前に試合が一方的になってしまった。

しかし、第2戦の山本選手が出てくると、大谷選手他の、スミス選手、マンシー選手に一発を出て、勝敗をタイに持ち込んだ。この時点でリリーフの継投さえ間違えなければ、ドジャースのほうが大谷選手の打力を中心に上回っていた。

つまり、ロバーツ采配の継投ミスからブルージェイズは、大谷の打撃力を上回る得点力をあげられるのに気づいた感じだった。先発さえ降ろせば、ロバーツのダメ采配で大谷の攻撃力を上回る得点力を上げる戦略に出たのである。トライネンよ早く出て来い、という感じだった。

第3戦は、伝説の18回の死闘で、言葉にするよりも、是非以下の動画で振り返ってほしい。感動の死闘だった。恐らくこの試合にトライネン投手を出さなければ、9回で終わっていた可能性が高いが、それだと伝説のゲームにはならなかった可能性もある。そこはなんともいえないが、とにかく伝説のゲームとなったのは、采配云々を超えているから、この時のトライネン投入は采配ミスまでとはいいきれない。

【球史に残る “ 延長 18 回 ” 伝説の試合!大谷が 2HR4 長打 5 四球 9 出塁の歴史的大活躍!】ブルージェイズ vs ドジャース 試合ハイライト MLB2025 ワールドシリーズ第 3 戦 10.28 - YouTube

【 2025 ワールドシリーズ|第 1 戦〜 6 戦振り返り】泣いても笑っても今日で最後。優勝が決まる運命の第 7 戦はこのあと 9 時から! MLB2025 ブルージェイズ vs ドジャース 10.25-11.1 - YouTube


以上の伝説となった第3戦に、第2戦を完投した山本までブルペン待機させて、18回の死闘をホームで制したドジャースがこのまま波に乗るかと思いきや、ブルージェイズの流れにかわったのは、第4戦の第6回までで、大谷投手降板で、ブルージェイズが期待していたロバーツ監督の継投ミスが炸裂し、ブルージェイズが大量点をあげたときからである。以下の動画はワールドシリーズを語る上で、最高に面白いので、紹介する。ブルージェイズにとっては、飛んで火にいる夏の虫ロバーツ采配だった。

ビッグバビと愉快な仲間たち - YouTube

オルティスと CC サバシ アがドジャースについて語る!ワールドシリーズの展望とは??ガスカンくるー?? - YouTube


案の定、この第4戦のロバーツ監督の継投ミスでトライネンを出した時から、ブルージェイズが大量点を奪い、ドジャース打線もまた、なぜか大谷依存病になってしまい、ホームなのに、第5戦までアウェイのブルージェイズの流れが続いた。その流れを変えたのが、第6戦で負けられない山本投手だったのは誰もが知るところだろう。

ロバーツ采配の困ったらトライネン頼みで、山本投手は救世主となっていた。シーズン中も山本の勝ち投手の権利をトライネンとタナ上げ―スコットで何度も奪ってきたのに、恐らく、マトモな継投をしてたら、山本はシーズン中の成績でも十分にサイヤング賞候補だっただろうに、同じ失敗をワールドシリーズで繰り返すロバーツ采配には笑うしかなかったが、それが山本投手をかえって先発かつリリーフの二刀流として救世主にするのだからわからない。山本投手が、日本では元々リリーフで、先発に転向した経験があるからリリーフとして特に精神面で通用した感も無きにしも非ずで。急造リリーフの佐々木投手とはその点で大きく異なる。

最終的に、ドジャースを大谷依存病から脱却させたのが日本でタイトルを総なめした山本投手なのである。山本ここにありである。この救世主的な展開というか、ワールドシリーズ中の、この大谷と山本の関係に、なぜかリアル二刀流武蔵坊弁慶と牛若丸源義経を感じさせたのである。

この大きな巨人と小さな巨人の伝説的な関係は、明治維新では、西郷南洲と勝海舟にも置き換えられた。だから、大谷選手と山本選手は、メジャーリーガ-の西郷と勝の江戸無血開城ともいえるかもしれない。西郷と勝で明治維新が開けたように、いずれにしても、日本の大きな巨人と小さな巨人が、世界一になった瞬間なのである。MLBの新時代の開闢である。

武蔵坊弁慶 - Wikipedia

源義経 - Wikipedia


だからして、日本の伝説がベースボールの地で、世界の伝説となった気がしたわけなんである。

さて、先に紹介したように、統計データは、線形性があってはじめて意味をもつのを理解していない統計素人メディアの記事に呆れる事がよくあるのは全く嘆かわしい。線形性がほぼ成立するのは物質界だけの話である。人間の物質運動が線形化できるのは、人間の肉体上での有限な制約においてである。肉体の制約を超えて、運動すると、肉体の修復が追い付かなくなるので、必ず睡眠をとって、無限から、有限の修復力をエーテルの光を介して補う必要がある。

スポーツ選手が練習を必要とするのは、個人特有の運動を肉体に記述し、記憶させるためである。だから肉体に合った練習をしないと、パソコンでいうオーバーフローになってしまう。その動作になんらかのトラウマを感じると、恐怖心から、イップスになってしまう。つまり、恐怖心を克服するか、それを回避するために、その記憶を忘れないといけない。

イップス - Wikipedia


スポーツ医学では、ステロイド(ステロイドはドーピングになるので、非ステロイド系の消炎剤)などの副腎ホルモンの痛み止めを打って一時的にトラウマを回避するか、神経を電極で操作するかして、外から人工的に刺激を介さずに、神智学では、体内での気持ちで、つまりポジティヴな想念で、過去世などのトラウマを克服した経験から、自然にホルモンを放出できるのである。前世療法はこのような手法を使っているようである。この体内放出ホルモン能力を過去の体験を基にしてポジティヴ想念で高めるのが本来のヨガ呼吸法の目的なのである。

以前、恐怖心には、イメージトレーニングが効果的だと紹介したのは、このためなのである。日々健康体をイメージできれば、病気に罹ることはない。そもそも、神智学によれば、あらゆる細菌やウイルスはすでに体内に感染しているが、人体バランスの防御力で、つまり健康イメージで、それらが増殖しないように、免疫で防御しているのである。

人間の想念がネガティヴに陥り、バランスを失い、健康のイメージを忘れるから、病気になるわけなのである。だから、古代人がこのネガティヴな想念に陥ることを、悪霊にとりつかれた状態になると言ったわけで、事実、悪霊とは悪い想念で悪い考えだから、バランスを失って病気になるというわけなのである。現代でも、量子力学の観測論でもわかるだろう。利己主義的な、宇宙全体の法則を考慮しないと、自業自得で、悪い想念が悪い病気を自分にもたらすのである。これが悪因悪果のカルマの法則なのである。

大谷選手や山本選手が宇宙人なのは、このカルマの法則を意識せずに日々の人間関係から、自然と体得しているからだろう。大谷選手が睡眠を大切にしているのも、この体得を意味し、山本選手の、連日連投の活躍も、気が付いた時にはマウンドで投げてた、というのは、意志が強靭で、出口王仁三郎が説いた霊主体従を実践し、半ば幽体離脱して投げていたものと思われる。つまり、俗にいう魂で投げる状態なのである。一球入魂の本当の意味は、このゾーンに入った潜在意識での投球なのである。つまり、投げる前から打者の心理を読み共鳴して投げている状態なのである。

大谷選手も投げているときに、打者が自打球を当てると、大谷選手も同時に痛がった顔をすることがあるが、それは打者の心理を読んでいる証拠ともいえるだろう。日本の中世の武将には霊能力があったようで、だから、武蔵坊弁慶も牛若丸義経も恐らく武人として相手の心が読めたのだろう。

当時の武人が伝説化されて、記録がないのは、恐らくテレパシーで交信していたので、口述しかなく、筆記を必要としなかったのだろう。書くということは、霊能力がなかったわけで、だから頼朝は頻繁に筆記したわけで、義経を怪しんだわけなのだろう。そのように、大谷選手と山本選手の野球能力のなかに一種の霊能力を感じたので、弁慶と牛若丸を感じたわけなのである。佐々木投手はまだそこまでの経験を積んでいないようにみえた。これからだろう。

さて、オカルトの話から、現実にかえると、スポーツは敗者にはときには残酷である。第7戦のプレーの一つ一つが劇的だった。あとで、ユーチューブでプレーの裏事情を知れて、二度感動した。特に最後にキムへソン選手が出場したのは、キャプテンシー溢れるロハス選手の配慮だった、のを以下の動画で知った。

キムへソン、最後に出場できた理由が判明!!ドジャース vs ブルージェイズ ワールドシリーズ第 7 戦 - YouTube


ロハス選手は痛み止めを打っての出場だったようである。9回裏の死闘はまさにドキドキハラハラもので、9回裏ワンアウト満塁でのバックホーム送球後の悲痛な表情はそのためだったのがわかった。気迫溢れる魂の送球にみえた。しかし、9回表によくホームランを打てたものである。アドレナリンが出ていて、表には出なかったのかもしれないが、裏での送球後に、その反動がきたのかもしれない。

9回守備固めで交代し出たぺヘス選手のスリーアウト目となるスーパープレーも素晴らしかった。誰もがあの打球があがったときに、負けたと思っただろう。まさにドラマが現実になったスーパープレーだった。キケヘルナンデス選手とぶつかったときのいきさつは以下の動画でわかる。強いチームにはムードメーカーがいる。ムードメーカーは逆境にこそ力を発揮するからである。ロハス選手とキケ選手はそのような選手といえるだろう。

パヘス、キケ、 9 回裏のスーパープレーの舞台裏を暴露する ...wwwww - YouTube

【大谷翔平】今オフ FA 入りで来季で引退予定のミゲル・ロハス夫妻が大谷選手 の ” 神対応 ” を米メディアに明かし記者も感動 … 通訳のウィル・アイアトン氏も語る - YouTube

日本の低レベルなマスコミなどは、すぐに過去の選手と比較したがるが、結局は、自分の人生の主人公にどれだけなれるか、にかかっている。人生は多種多様で、野球選手も多種多様で比較できない。打撃は天気と同じで水物で、非線形現象なのである。勿論、数字等で比較できない。数字よりも、数字に導出できる根拠や、その導出法が問題なのである。

ネットフーテンの寅さんをやっていると、特にオールドメディアなどで、そのような母集団無視の数字比較をやっている嘘統計データによくでくわす。例えば、現在の山本投手と、過去の、それも昭和の江川投手との数字を現代の算出法で単純に出し比較したものがあるが、そもそも母集団が全く異なるので、比較できないのがわかっていない。

野球自体の技術レベルも上がっているし、測定基準も異なる。大体、江川選手の時代には、セパの交流試合はなく、巨人所属の江川投手が、巨人打線相手に投げていないのを考慮していない。つまり当時実力のパリーグの西武との打線と巨人打線を相手にしないだけデータがかなり有利になるのが馬鹿でもわかる論理なのである。つまり、極論すれば、母集団が異なる高校野球とプロ野球を比較するのと同じ過ちを犯して嘘のデータを偏向報道しているわけなのである。

文系出でも、統計データを扱うのなら、数学は大卒レベルまでは習得すべきである。あまりに稚拙過ぎてお話にならない。客観的なデータなしに、自説を思い込みで披露し、他者の指摘を無視するのは、肩書盲信の日本人に多い短所である。

勝海舟は、昨日正しいと思ったことは、今日には間違っていることもあるから、常にアップデートをしないといけない、というようなことを述べているが、現代人は、専門家の肩書を盲信して、その専門家の言うことを鵜呑みにする傾向があるのはよくない。専門家教の宗教になってしまっている。専門家の人生にしか通用しないことがあり、自分の人生の問題の解決法は自分で努力して見つけないと意味がない。

一体、誰の人生を生きているのか、と思う人がよくいる。人間を超えれば、大谷選手や山本選手のように、誰もが自分の人生の主人公になれる。ワールドシリーズに宇宙人たちをみたのだから。

自分の地球人の人生を学んで宇宙人になることが現代人の使命なのである。





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Last updated  2025年11月08日 03時50分27秒
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