不思議少年。

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かとー。

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今日我が家に不思議少年がやってきました。

部屋を出て行くと、少年が。。。

父が行っている三味線のお教室が行われていたので
玄関の鍵が開いていた為に勝手に少年が部屋に入ってきました。
『どうしたの？』
と聞いても口ごもる少年・・・。
『三味線を聴きに来たの？』
「え・・・いや・・・」

何を聞いても口ごもっている少年に困り果てていると
「失礼しました」と稽古場へ・・・
やっぱり三味線を聴きに来たのかな？
と思って母に聞くと、親戚の子だったみたいです。
じゃ～なんで稽古場のある２階へ行ったのかな？
と思っていたら稽古場ではなく廊下に立っていました。

えぇーーーー！？

と驚きつつも今日はウチのお隣にある祖母の家に親戚が集まっていたので
ソコに行きたかったのかな？と思い、
『おばあちゃんの家は隣だよ』
と教えても何故か出て行かず。。。

ＷＨＡＴ（゜□゜；；；！？

っていうか、この様子だと私の部屋にも入ったな！？
この乙女の部屋とは認めてもらえないような素晴らしい部屋に（＞＜。
もぅ入らせてなるものかと部屋を見張っていました。

んで、書類を取りに稽古場から一瞬出てきた父を捕まえ少年と話してもらいました。

そぅ。私のすっぴん、しかも超休日モードな私を見られたのです・・・。
絶対外部の人には見せないところを見られまくってしまった・・・（；＿；）

っていうか出かけようと店に行くと少年が！！！
まだいたんかい！！！！

しかも２時間ぐらい買い物に出ていたのに帰ってきてもまだいるし！！！
で、また部屋で私はグータラな時間を過ごしていたら
気がつけば夜の７時。

父がやってきて
『あの子、昔お父さんがギターやってたのを覚えてて
　ギターを習いたくて訪ねてきたんだって。
　ギターを渡したらずっといじってたよ。
　で、もう店閉めるからって言ったら帰って行ったよ。』

不思議っ子でしょー！？
１３時ごろ来て今までいたんだよ！？
家の中ふらついていたのもギターを探していたんじゃないかって・・・。
なんか明日もきそうな勢いだったらしくて
『部屋には上がらせないで』とお願いしておきました。
別にギターはいいけど親戚とは言えど全く面識ない子が家の中ふらつかれても
怖いもん（＞＜。
ていうか私の部屋は一般公開断固反対！！！！！

本当、不思議な子でした。
ていうか子どもの心を読めない私はまだまだ児童演劇人レベルが足りないわ・・・↓↓↓