来季へ向けて巣箱の製作を始めています。
3日間で16個分造りました。
今年は我が家から出ていった巣箱は累計22個ですが、
そのうち帰って来る予定の巣箱は12個です。
はたして何群が元気に育っているのでしょう。
今年の我が家の越冬群は19群です、
8割は無事越冬できる予定なので15群、
そのうち正常に分蜂できる群れが12群の予定ですが
こればかりはなかなか思うようにならぬのが日本ミツバチです。
返却は分蜂過ぎとなりますので不足分を製作せねばなりません。
来春の分蜂期には最低35個は確保しなければ足りませんが、
何とか使えそうな互換性のある巣箱は20個がやっとですので不足分を造りました。
今回は総てBタイプ、
内寸245ミリの巣箱です。
巣門。

材料は1バイ4のカナダ杉パイン材です。
材料寸法は19×90×1820
底板は9ミリのラワン材、
底板は引き出し、前開き式。

主材料は、ツーバイホーの量販店にて購入できる材料です。
軟らかいのでスムシにいく荒らされますが、
加工しやすく、軽いのが特徴ですので、
ここ10年ほどすべてこの材料で作っています。

1枠です。
1バイ6のカナダ杉パイン材です。
材料寸法は19×140×3640
巣落ち棒は真ん中7センチの処に井桁に入ります。

3段に育つ群れもありますので36枠造りました。

スノコ天板です。
縁取りは12×43×1820の杉板です。

3mmのトリカルネットを敷きます、
この上に蟻酸、メントールを置きます。

以前の写真を引っ張り出して、
天板を外して測りますと巣板が7枚が標準でしたので、
245ミリを7で割り35ミリ間隔のスノコです。
日本ミツバチの巣板の幅は蜂の通り道を加えて32~37ミリの間隔でした。
それほど間隔にこだわらず
既設の巣箱に合わせてスノコ天板を作ればよいと思います。
ミツバチは不思議とちゃんと順応します。

こちらが巣板のくっつく下側です、
切り取り出来るようフラットに造ります。
材利用は6×25×1820、6×30×1820のヒノキ材です。
線は巣箱の内寸です。

ミツバチは殆んどの群れがこの桟に合わせて巣板を造ります、
巣板の向きがコントロール出来るという事です。

天蓋です。


トリカルネットの上にメントールを25gお茶パックに入れ投与します、
メントールの臭いを嫌い蜂は3ヵ月たってもすべてを塞ぎませんが、
何もせずこのままですと1週間でトリカルの網目をすべて蜜蝋で塞いでしまいます。
採蜜時最上段は臭いを嫌い貯蜜が3センチ程されていません。
スカスカの状態です。
上段1枠は良くて3.5リットル、
2段目は4リットルを越えます。

実際は2段+巣門で取り込みします、
内容量は内寸245×245、巣門+2枠、90+280=370
245×245×370=22.2リットルとなります、
満タンとなりますと順次継枠となり、
これから3月半ばまで自然任せに風雨にさらしてあく抜きをし、
分蜂前に蜜蝋を塗布して組み立てます。

今年は異常なほど暖かく、
なかなか蜜蝋精製の良い条件となりません。
暖かな日ではミツバチは自爆テロにやって来ますので、
正月をめどに作業予定としておきます。
今年も豪雪とならぬよう願うこの頃です。
それではまた、
ごきげんよう。
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