

東寺は真言宗の根本道場であり、真言宗全体の総本山なんだって!
「教王護国寺」(きょうおうごこくじ)とも呼ばれています。
山号は八幡山。本尊は薬師如来。寺紋は雲形紋(東寺雲)です。

東寺は平安京鎮護のための官寺として建立が始められた後、嵯峨天皇より空海
(弘法大師)に下賜され、真言密教の根本道場として栄えた。
中世以降の東寺は弘法大師に対する信仰の高まりとともに「お大師様の寺」として
庶民の信仰を集めるようになり21世紀の今日も京都の代表的な名所として
存続している。昭和9年(1934)に国の史跡に指定、平成6年(1994)12月には
「古都京都の文化財」として世界遺産にに登録された。
パンフレット見て知った!全然知らんかった。実はすごいお寺だったんやね!
そんでもって、この五重の塔ですが、国宝。
東寺のみならず京都のシンボルとなっている塔である。
高さ54.8メートルは木造塔としては日本一の高さを誇る。
天長3年(826年)空海により、創建着手に始まるが、実際の創建は
空海没後の9世紀末であった。
雷火や不審火で4回焼失しており、現在の塔は5代目で、寛永21年(1644)、
徳川家光の寄進で建てられたものである。
初重内部の壁や柱には両界曼荼羅や真言八祖像を描き、須弥壇には心柱を
中心にして金剛界四仏像と八大菩薩像を安置する。
真言密教の中心尊であり金剛界五仏の中尊でもある大日如来の像は
ここにはなく、心柱を大日如来とみなしている。
諸仏は寛永20年(1643)から翌年にかけての作で、江戸時代初期の作風を
伝える。初重内部は通常非公開だが、特別に公開される場合もある。
北にある池は瓢箪池と言い五重塔とともに池泉回遊式庭園の要素になっている。
初重内部の安置仏像は以下の通り(菩薩像の像名は寺伝による)。
東面 - 阿閦如来、弥勒菩薩、金剛蔵菩薩
南面 - 宝生如来、除蓋障菩薩、虚空蔵菩薩
西面 - 阿弥陀如来、文殊菩薩、観音菩薩
北面 - 不空成就如来、普賢菩薩、地蔵菩薩
これまた、凄い五重の塔でした!
東寺内の、講堂、金堂、食堂と三つの建物を見て回りましたが、
それそれの堂の安置仏像のスケールが凄いの
すべて国宝は当たり前なんだけど。それぞれのスケールが凄くて圧倒されましたわ。
北大門を出て、櫛笥(くしげ)小路を進んで観智院へ。
塔頭(たっちゅう)寺院であるが、別格本山となっている。
学僧であった杲宝(ごうほう)を1世として延文4年(1359年)に子院として
創建された。
杲宝は現在国宝となっている「東宝記」という東寺の創建から室町時代に至る寺史を
まとめた。これは弟子の賢宝により補足完成された。
観智院は東寺のみならず真言宗全体の勧学院と位置づけられ、多くの学僧を
輩出している。
経蔵である金剛蔵には膨大な文書・典籍・聖教類が所蔵されていたが、
現在は東寺宝物館に移されている。
通常非公開であるが、春秋などに特別公開される場合がある。

客殿南の庭園は「五大の庭」と称される。
また、本堂 は本尊の五大虚空蔵菩薩像は唐からの請来像で、
長安の青龍寺の本尊であったとの伝承がある。
日も暮れて、寒くなってきたんで、京都駅まで引き上げ、
東寺もっとゆっくり見たかったなあ。また来よう。
せっかくなんで泊まっちゃおうって事で、
とりあえず、大阪のホテルは予約できました。
さて、晩御飯どうするかなって事になって、
おいしい所を抹茶飲みながらリサーチ中。
結局、京都駅ビル中の京料理居酒屋に決定。
京都おばんざい+漬物で一杯。二杯、三杯、四杯・・・。
大阪まで移動して、ホテルへ。
ホテル下のファミマでつまみ買ってきて、2次会スタート(笑)
さて、次の日です。
お待ちかねのポケモンセンターアタックに行きますか。
大阪梅田の大丸のポケセンでお買い物です。
岡山のイオンとはけた違いに大きくて品ぞろえもいいんだそうです。
手書きのポケモンを手提げにプリントしてくれるイベントしてたので、
親子でそれぞれ手提げ作っちゃいました。
ピカチュウと戯れる我が子の写真を撮るために群がる親軍団。
長男とお昼いっよに食べる予定にしているので、そろそろ移動しますか・・・。
新大阪駅の2Fのグルメ街で大阪にいる長男と待ち合わせて、串カツ屋へ
大丸ポケセンが長引いちゃったので、だいぶ待たせちゃったね。
長男と外で飲むのって初めてじゃね?
この後、岡山で飲み会なのにビールをがぶ飲みする俺に家族全員がブーイング!
さて、岡山に帰りますか。
っていうか、本日帰省ラッシュのど真ん中。
新幹線が取れません。
取れたのは、ひかりのグリーン車!
今度は、その新幹線が来ませんがな!
もうダイヤぐちゃぐちゃ!
なんとか30分遅れで到着。
まあ、乗っちゃえば1時間で着くんだから大丈夫!
グリーン車初体験!
もう、グリーン車最高!
これで東京とか鹿児島とか行きたいわ~