こども病院への紹介状を書いていただきましたが、電話すると、約3カ月待ちでした。
予約の日、紹介状をもって主人と一緒に、朝早く、こども病院にいきました。
初診時は、本当に時間がかかりました 。 (いつでも、予約の割にものすごく時間はかかります)
各種検査(視力検査、そのほかいろいろ)をしてから、先生の説明。 上下斜視といわれました。今すぐ手術でなく、1年ぐらい、目の動きを調べて から、手術することになると説明されました。
とりあえず、今すぐに手術しなくていいといわれてホッとしました。
半年に1回の検査で、その間は、いきつけの眼科ではかってもらってください ということでした。
幼稚園に入園して以来、言葉もうるさいくらい話だし、身長もそこそこ伸びてきました。
半年後、また半年後、また半年後に検査に行った時、手術の話になりました。 いずれはしなければならないとわかっていましたが、いざ手術となると、 やはり、こんなに小さいのに痛いおもいをしなければならないかと思うとかわいそうで つらかったです。
手術が決まってもこれも順番待ちで、約3ヶ月後でした。5歳4か月の時でした。
手術予定日の1か月前に採血・心電図・レントゲンをとりにいきました。 泣くこともなくピカチューのシールをもらって喜んでいました。
いよいよ手術、前日に入院。
最初、いつもの検査をして、体温はかって、麻酔科の先生の説明を聞いてから 病棟へ案内されました。
部屋が空いてなくて、女の子のお部屋に入れてもらいました。 長期入院のお姉ちゃんがいて、かわいがってくれました。
こども病院の方針で、きちんと子供に説明をしてください。 と言われていたので、手術については簡単に説明していました。 どこまで理解できていたのかわかりませんが何か嫌なものを感じていたのでしょう。
食べるの大好きなうちの子が、病棟に着いた途端、食欲もなく、出された食事もほとん ど食べなくて、今食べとかな、ずっと食べられへんよと言っていました。
ご飯も食べないし、泣いてばかりいるので、本当に病人みたいになってきて 悲しかったです。夜には水分制限もあるので夕食はきちんと食べてほしかったです。
問題は、夜に起こりました。 面会時間は8時まで。
「また明日早くに来るからね。」と 同室のお姉ちゃんにお願いして帰りました。
お兄ちゃんもまだ1年生だったので気になりました。
とりあえず、泣きながら寝て早朝おきて、看護士さんに、ベッドのライトつけてもらって、 1人、ちょんと座ってシクシク泣いている姿をみて、私も涙が出ました。
神経を落ち着かせる薬を少しの水で飲んでおりこうさんでした。
その後、眠くなるお薬を飲んで(脱力感を伴う薬なので、支えてくださいと言われまし た)、ベッドで待機。
時間になってもお呼びがかからないし、ぐずってるし。どーなってるの?
少ししてから、ストレッチャーに乗せられて手術室へ。 道中、ずっと「こわいよ~。」って泣いてました。主人も私もつらくて。 手術室の前についたら、先生が来てないからってそのまま病棟に 帰るはめになりました。子供は泣きじゃくるし、もういい加減にして~って感じでした。
なんか、高速で事故があって、先生の到着が遅れてるらしい。 仕方がないことかもしれないけど、こちらとしては、初めての手術で、極度の緊張状態 なのに。。。(-_-;)
少し時間がたってから、再び手術室へ。さっきと同じ道のり、子供も私たちも2回目の つらさ。手術室から先生がでてきて、「私1人でも大丈夫ですから」とあとからいろいろ 知りましたが、その先生は、子供の斜視の手術ではかなり有名みたいです。
とにかく、早く怖い思いから解放してあげてとおもいました。 手術としては、簡単なものらしいですが、私たちにとっては、一大事。
どんな病気でも医者と患者の間には大きな相違がありますね。
40~50分でおわったと思います。でもでてきた息子をみて、びっくりしました。
麻酔が効いているので眠っていますが、両目ガーゼで覆われて真ん中に小さい穴が あけられていました。消毒とか血とかがうっすらと滲んでいて、涙がでてきました。
本当にこんな小さな手術でも、子供のをみるのはかなり親にとってはつらいものでした。
何時間して目を覚ましてから、そんなに痛がることがなくて良かったです。 しばらくは、水も飲めなくて、不機嫌でした。 その後、食欲も出て元気になり、お姉ちゃんとも遊ぶようになりました。
その日の夜ドラえもんをみんなでみている時にシクシクし始めました。 お母さんが帰ることを感じたみたいです。布団にもぐって帰っていいよ。と泣いてました。 もう今日だけお泊りしたらあしたお家に帰れるからね。となだめて帰りました。
次の日、朝一で、先生の回診をうけて退院しました。しばらくは2重にみえたり、 まぶしかったりするみたいです。ガーゼをはずしてびっくりしたのは、目が真っ赤 結膜炎で赤いのとは違う、とにかく血の色みたいな感じで痛々しかったです。
救いだったのは、術後、痛みを訴えることはほとんどありませんでした。 (その日の夜1回だけ薬のんだみたい。)
以上が1回目の斜視の手術です。その後1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、その後半年に1回の検査です。
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