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私の住む辺りは、40年ほど前に分譲され、その頃買った人たちは年をとり、次の世代が戻ってきて子供を生み育てる光景が見られる地です。
周りは2世帯に建て替えるお家も多く、微笑ましいと言えるでしょう。
また、お年寄りが気軽に質問してきたり、挨拶してきたり、気さくな、のんびりとした雰囲気漂う街です。
私はいつも会社へ行くときはバスを利用しています。バス道は、カーブが多く、運転も丁寧とは言い難く、立っているのは困難ですが、地下鉄より安いし、バス停の方が近いし、大概座れるし。
でも、次第に人が乗って来て混み始めます。この時間は私よりかなり年が上の人が大半で、いつも「大変だなぁ」と思いながら見ていますが、「老老介護」の現実を思い知らされました。
そう、お年寄りがお年寄りに座席を譲っているのです!!とても気になります。私も席を譲る事はありますが、まぁ大変ですよ。これから。
でも今日、はじめ座っていた小学生が老人で混むに従って、席を譲っていたのです!!
「いまどきの子も、こんなんできる子いるんや、スゴイ~」って思いました。
また、このまままっすぐ育ってくれたら…と、思わずにはいられませんでした。
厄介なのは、20代の若者かもしれません。私も含めて(30代やけど)。
私は、いつもたいがい朝食を食べないので、気分が悪く、バスの中で立つことができなかったのですが、朝食はしっかり食べて、立とうと思いました。
切実ですよね。高齢化社会。
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