JONの呟き日記

2006年01月29日
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そういえば気象庁も今年の冬の気候を暖冬から寒冬に修正する発表があったが、今のところ当たっているような気がする。
寒冬といえばこの季節、我が家から遠くに富士山を望めるが、今年は五合目ぐらいまで真っ白に雪化粧しており、晴れた日などはとても綺麗な姿を見せてくれている。最近その富士山が俄かに注目を浴びてきたというか、騒がれだしたとういか、噴火説が飛び交っているのである。
その根拠の一つに昨年12月、山頂から一面に真っ白く降り積もった雪が2~3日で殆ど消失してしまい、白黒の地肌に変わったとの話から、地下のマグマが地上付近まで押し上げられ地熱温度が上昇して雪が熔けだしたのではないかとの憶測が流れ始めたのである。
しかしそれならば、雪が溶け出したときに水蒸気が発生し湯気が立ち上るはずだし、赤外線写真で撮影すれば温度の高い部分と低い部分で色の違いがはっきり写るはずであるが、果たして試した人がいたのか‥‥?
去年12月の富士山は偏西風の力がとても強く、降り積もった雪もその強風で巻き上げられ、吹き飛ばされてしまったのである。‥‥とは専門家の意見?!
世界的に異常気象が続いている現在、何処で何が起こってもおかしくはないし、活火山である富士山がいつ噴火してもおかしくはないのだが、まあともあれ富士山にはこのままおとなしく、現在の勇姿を保ち続けてもらいたいものである






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最終更新日  2006年02月21日 22時34分38秒
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