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2021.04.25
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テーマ: 絵画(588)
カテゴリ: 絵画・アート
​​父親がこの絵を好きで、実家の玄関に飾ってありました。
​貧しくも、勤労を美徳と考えていたうちの父親らしいですが、ミレー自身は本来そういう絵を描きたかった訳でもないみたいですね。

​​サルバドール・ダリなんかは、この2人は自分の両親で、埋まっているのは幼くして亡くなった兄だと解釈して、とてもこの絵を怖がっていたそうです。
​​因みに、兄の名前もサルバドール・ダリ。

​​宗教画としての意味合いも強く、農家出身のミレーは子供の頃、鐘が鳴ると祖母は作業の手を止めさせ、死者に祈りを捧げていたという、、まぁダリの解釈も間違ってはない訳ですね。

​​そもそも宗教画かそうでないかなど、どうでも良くて貧しい人々の心の拠り所として宗教が存在しているとすれば、当時の農村を描いた時点でそれは宗教画なんでしょう。

​​「落穂拾い」なんかは、その代表例ですね。

​ミレーが好きだった親父ですが、「落穂拾い」のポスターではなく、立体的なオブジェみたいなのが家にあるんですが、これが結構今となっては邪魔ですね、
デカいし、重いし…

なんとなく、親父が金持ちになれなかったのも解るような...

まぁ、大金持ちの家にこの絵は似合いませんけどね。
​​









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最終更新日  2021.04.25 17:14:31
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