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リンロン88

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2005.01.28
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カテゴリ: 不動産投資
そのころ私は、私生活でも仕事の面でも苦しんでおり、不幸で、どちらを向いても自分の人生は失敗だと感じていた。以前から何か考えると手紙を書く癖があったので(投函はしないが)、気持ちを吐き出してしまおうと、いつものように便箋を取り出した。

このときは、自分を苦しめている相手ではなく、もっと奥にある根源に直接思いをぶつけたかった。

人間を苦しめている根源、もっとも偉大な相手だ。私は神に宛てて手紙を書こうと考えた。

悪意ある激しい、混乱と歪曲と罵倒に満ちた手紙になった。それに怒りをこめた問いの数々がならんだ。

どうして私の人生はうまくいかないのか、うまくいくためには、何が必要なのか、どうして私は幸福な人間関係が築けないのか。どうして、いつまでたってもお金に困り続けていなければならないのか。

そして最後にーこれが一番大きな質問だったがーこんなにもがき続けなければならないなんて、私がいったい何をしたというのか。

驚いたことに、回答のない苦々しい質問を書き終えてペンを放り出そうとしたとき、私の手は見えない力で抑えられているように、紙にのったままだった。

不意にペンが勝手に動き始めた。

何を書こうとしているのか、予想もつかなかったが、私はともかく手が動くのに任せた。



「あなたは本当に、すべての質問の答えが知りたいのか、それとも八つ当たりしてみただけなのか」

私は目をしばたたいた・・・突然返事が浮かんだ。私はその返事を書き記した

-両方です。たしかに八つ当たりした面もあるが、答えがあるものなら、もちろん、絶対に知りたい!-

と。




こうして始まった「普通ではない対話」。

日本においても、「神との対話」-宇宙をみつける、自分を見つけるーという題で出版されているのをご存知の方も多いだろう。

"Conversation with God" - an uncommon dialogue -として1995年にアメリカで発売され、またたくまに大きな反響を呼び、翌年大手出版社から再出版されると同時に世界20カ国以上で翻訳されていった本である。

初めはなんのことか皆目わからなかった著者のニール・ドナルド・ウォルシュも、しばらくすると、話している相手が「神」らしいと気付く。

しかし、何回もそれを疑いながら、それでも「もしあなたが神であるなら」ということで、聞きたいことを次々に聞いて行く。

この本は3年以上にわたって、計3冊の本になった。時には半年以上インスピレーションが訪れず、全く書けない状態もあったからである。



「この本は、私たちがこれまで抱いてきた疑問について、すべてとはいかないが、殆どを取り上げている。

人生と愛、目的と働き、人と人間関係、善と悪、罪と罪悪感、赦しと償い、神への道と地獄への道など、実にさまざまなことが話題になっている。

セックス、力、金、子供、結婚、離婚、ライフワーク、健康、将来、過去と現在、・・・・すべてが率直に語られている。

戦争と平和、知と無知、与えることと奪うこと、喜びと悲しみについて探っている。

具象と抽象を、見えるものと見えないものを、真実と真実でないものが見つめられている。」




この本について私はまだ説明したり、感想を書いたり出来ないでいる。

ただ一つ言える事は、

「あなたは本当に神なのですか」

というニールの質問に対して、

「その通りだが、しかし、もし私が神でないとしても、私がここで言っていることになんの違いがあるのか」

というスタンスで読むと、著者ニールの想像や妄想の産物であろうと、単なる創作であろうと、書かれている内容の価値が減るわけではないことがわかる。

そして、その内容がとてつもなく濃いのだ。

私はまだ、ぜんぜん消化できていない。どのページを無作為に選んで開いても、そこに書かれてあることを考えると一日、二日かけても考えが尽きることがない。

私に言えるとすれば、ただ一つ。

「今まで読んだ本の中で、これだけ自分の考え方に影響を与えた本はない。」

ということだけ。

世の中にあふれる成功本、金持ち本、たとえばマーフィの成功法則、ジェームスアレンの「原因と結果」、本田健のいろいろな本、ロバートキヨサキの「金持ち父さんシリーズ」
はたまた、スピリチュアル系、精神世界系のさまざまの本、臨死体験、死後体験、前世治療、ヒーリング、江原啓之の「スピリチュアル」シリーズの本。

また、先端物理学者フリッチョフカプラーの「タオ自然学」、ダライラマの著作、ソニーの研究所所長である天外司朗氏の書く「あの世の科学」シリーズ、

シャーリーマクレーンの魂の彷徨を描く一連の著作、

これらさまざまな本たちに書かれていることが、この「神との対話」のどこかに繋がり、その書かれている内容の原因とか背景が分かってくる。

なぜそうなのか、が見えてくる。




昨日の日記を書いて、幸せなバリュー犬@みゆんこぺーさんより、貴重なコメントをいただいた。

戦術より、戦略をまず考えた方がいい。

でも、その戦略さえまだ考えられる状態に自分はなっていないのではないか、と思う。

戦略は思想に立脚する。

思想は、ビジョンと言い換えてもいい。

成功している人、輝いている人、それぞれの人が素晴らしい仕事ができるのは当然、戦術が優れていることもある。またそれを裏付ける確かな戦略を持たれている。

でもその前に、やはりすぐれたビジョンがある。思い、情熱と言ってもいいかもしれない。

それが、私にはまだない。

こういったことを考えられる状況になったことを本当に感謝している。

そして、この状況をますます自分に対して有効なものにしてくれそうな、このブログの存在もまた、感謝すべきもの以外の何物でもない。

話があちらこちらに飛んでしまったが、まず”Be"、「なる」ことが重要だ。

そして”Do”へ、

そして”Have"へ。









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Last updated  2005.01.28 06:34:58
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ミネルヴァ@ Re:アメリカに長く居すぎた、と思うとき(01/15) 明後日アメリカに向かいます。 参考になり…
リンロン88 @ Re[1]:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) プチプチ大家さん >リンロンさん、もう楽…
プチプチ大家@ Re:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) リンロンさん、もう楽天ブログは止められ…
リンロン88 @ Re[3]:存在そのものの「罪」(03/19) なみがしらMさん > 私が,言っているの…
なみがしらM @ Re[2]:存在そのものの「罪」(03/19) リンロン88さん >なみがしらMさん >…

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