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リンロン88

リンロン88

2005.11.03
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テーマ: 海外生活(7812)
ブログを始めて300日を超え、12月には一周年になる。

その間、初めてブログと言うものを知り、熱心に人様のブログを見て回り、自分のブログの有り様を考え考えここまで来た。

その時々の興味というのもあって、徐々に、というより、行き当たりばったりにいろいろな類のブログを訪問したりしているが、そうしていると自分のそれらのブログに対する興味がどの辺にあるのか、というのが見えてくる。


一つはやはり、自分の興味がある分野で、いろいろな新しい情報や考え方が得られる、言ってみれば実益本位のブログ。


そして、これが最近増えているのだが、自分には興味があるかどうか分からないけれども、自分の知らない世界、自分の知らない日常を過ごしている方のブログ。


この「後者」のブログでも特に、読んでいて「味」のあるブログ、というものに最近よく行っている。


この「味」というのは、はっきりしているようで実はよく分からない。


しかし、例えばブログマスターが、彼や彼女の日常をたんたんと記述しているだけなのに、その文章から彼らの「生き方に対する基本スタンス」が見えてくるようなものが多い。


特にこれと言って自分の考え方や思いを述べているわけではない。




こういう日記を読むと、ある種憧れみたいな感じを持つこともある。

例えて言えば、小説家が一つの主題を書くのに本を一冊書いて、その全体の中でその「主題」に対する著者の考え方が浮き彫りにされてくるのに似ていると言えなくもない。


つまり、そういったものを総じて「味」と言っているわけだが、ひるがえって自分のブログを見ると、こんな味のあの字もない。


とくに小説を書こうとか、なんらかの主張をしよう、などと大それたことを考えてこのブログを始めたのではもちろんない。

ましてや、今まで日記というものさえ書いたことがない人間が、日記を書き続けている、ということだけでも奇跡的でさえあるのだから、それ以上を求めるのは欲と言うものかもしれない。

しかし、「味」のある日記や文章を読むと、いつも思ってしまう。


ああ、こういう文章を書きたいな~、書けたらな~、っと。


でも、それは技術や知識ではないのでしょうね、これを可能にするのは。

やはり、書き手の人間、そのものにかかっているような気がします。


となれば、一朝一夕にそんなことができるはずも無く、日々をいかに意識的に有意義に過ごしてゆくか、その過程を経て、徐々に醸成されるものなのでしょう。


そう考えると、昨今の芥川賞や直木賞などで、若くして入選するひとが増えているが、そういったことはすごいことだな、と思わずには居られない。









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Last updated  2005.11.03 23:20:17
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ミネルヴァ@ Re:アメリカに長く居すぎた、と思うとき(01/15) 明後日アメリカに向かいます。 参考になり…
リンロン88 @ Re[1]:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) プチプチ大家さん >リンロンさん、もう楽…
プチプチ大家@ Re:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) リンロンさん、もう楽天ブログは止められ…
リンロン88 @ Re[3]:存在そのものの「罪」(03/19) なみがしらMさん > 私が,言っているの…
なみがしらM @ Re[2]:存在そのものの「罪」(03/19) リンロン88さん >なみがしらMさん >…

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