Happy Rich - 我、今、ここに、生きる -

Happy Rich - 我、今、ここに、生きる -

PR

×

Profile

リンロン88

リンロン88

2005.12.23
XML
カテゴリ: 投資
私が投資と言うものを意識しだしたのはつい最近、ここ3年ぐらいである。

つまり、「早期退職」ということを意識し始めて、では退職してから後、どう暮らしていくのか、あるいは、例えば50歳から下手(?)をすると30年以上に渡って、どう家族を養い、暮らしを成り立たせてゆくのか、ということを考え始めてからである。


性格的にはあまり細かな理論的なことをこつこつ追いかけるのは向いていないと思っているので、株というものを真剣に考えたことはない。

というより、毎日株価の動向やら、業界の動き、個々の会社の経営動向、などなど、もしかするとそれなりに面白いかもしれないが、多分自分は適当なところで「だいたい白けりゃいい」というところで大怪我するのは目に見えているような気がする。

そこで、フリーページにも載せている木村剛の「投資戦略の発想法」やらバートンマルキールの「お金を働かせる10の法則」などに近い考え方でバイ&ホールド、つまり買いっぱなしでなにもしない、という「戦略」(?)を取ってきている。

投資戦略の発想法 お金を働かせる10の法則


しかし、「投資」というものを単に株に限定して考えるのではなく、大きく、人生の過ごし方、あるいは経済設計の立て方、という範囲に拡大して考えた時に、やはり「投資」というものを理解する、ということは避けて通れないと思っている。


つい数日前から、村上龍のこの本(↓)を読み出した。

おじいさんは山へ金儲けに

村上龍といえば芥川賞作家として有名だが、彼はこういった個人のファイナンシャルリテラシーに関しての関心も高く、いくつかこう言った本を書いているようだ。




けっしてテクニック的なことが書いてあるわけではないが、「投資」に向き合うための最低条件の心構え、あるいは「知識」という形で書かれている。

例えばこんな感じである。

1)時として、投資は希望を生む
2)将来の価値と現在の価値を比べると言う考え方が基本
3)投資したお金は、単なる「賭け」ではなくて、働いている
4)投資について、自分では納得できないことをしなくてもいいし、してはいけない
5)リスクは計量された不確実性であり、おおまかな見当をつけることが大切
6)リスクなしにリターンは増えないが、ハイリスクが常にハイリターンというほど世の中甘くない
 ・
 ・
 ・


といった具合だ。

特に、おとぎばなしを大幅改ざんしてのお話はともかくとして、そのあとのその章における「考え方」をまとめた文章はなかなか内容がある。

巻末のプロのファンドマネージャー2人との対談も味がある。


これらの項目ひとつひとつについて、そのポイントと私なりの感想を書くことはできるが、そんな「投資のど素人」の感想など読んでもなんの足しになることもなかろう、ということで割愛。

でも、それぞれに考えさせてくれる材料を提供してくれる本であることは確かである。



さらっと半日ぐらいで読める本なので、読んでみて損はない本ではないか、と思う。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.12.23 07:24:30
コメント(4) | コメントを書く
[投資] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

モールの定理とは?… New! ミカオ建築館さん

Diary hy312619さん
ノンたろくんの明日… ノンたろくんさん
☆幸せ風船のちょっと… バルーンsuzukiさん
ちょっと本を作って… 秦野の隠居さん

Comments

ミネルヴァ@ Re:アメリカに長く居すぎた、と思うとき(01/15) 明後日アメリカに向かいます。 参考になり…
リンロン88 @ Re[1]:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) プチプチ大家さん >リンロンさん、もう楽…
プチプチ大家@ Re:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) リンロンさん、もう楽天ブログは止められ…
リンロン88 @ Re[3]:存在そのものの「罪」(03/19) なみがしらMさん > 私が,言っているの…
なみがしらM @ Re[2]:存在そのものの「罪」(03/19) リンロン88さん >なみがしらMさん >…

Archives

・2026.08
・2026.07
・2026.06
・2026.05
・2026.04

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: