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リンロン88

リンロン88

2006.05.15
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今日も本を2冊ほど読む。

その一冊。

大田篤氏の「何のためにあなたはいきているのですか」という本。↓

何のためにあなたは生きているのですか


題名からしてスピリチュアル系かと思ったが、読んでみると、確かに考え方はスピリチュアル系に共通する部分が多々有るが、著者の主張は基本的に「現実的」だ。


その内容は割愛するとして、その中で、日本の状況を憂いた箇所があり、その中に「食糧自給率」の話が出てきた。

本そのものがちょっと古いこともあって(2001年出版)、今現在はどうなのだろう、と調べてみた。


まずは、朝の朝食だが、洋食の場合と、和食の場合はそれぞれ、

洋朝食の自給率和朝食の自給率

みたいになる。さすがに和食の方が自給率が高いが、ここで、国別に比較してみると

国別比較ー食糧自給率



全体としては40%ぐらいで、注目すべきは100%以上の米国やオーストラリアを除けば、徐々に自給率を改善しつつある各国の中で日本だけは長期低下傾向にある、ということだろう。

そして、これはすべての食糧なのだが、肝心の穀物の自給率を見てみると、さらに悲惨だ。↓

穀物自給率

なんと30%を切っている。


これを見たときに考えたこと・・・

それは、日本の経済危機が起きた時の状況だ。

インフレや金利上昇などは国内だけの問題では済まない。そして、輸入が大半を占めるエネルギーと同様に、いや、エネルギーは節約すればいいが、この食糧の30%以下の自給率、ということが意味することを考えると・・・


日本の円が今は一時的に高くなっている。喜ばしいことだ。(少なくとも日本にとって)

通貨が強いということは基本的には喜ばしいことだ。なぜならば、ものを世界から買えるのだから。


しかし、これがいったん下落し始めると、まともに影響を受けるのが輸入品であり、エネルギーであり食糧だ。

円の価値があるからこそ買えていたものが、下手をすると買えなくなる事態も考えられるわけだ。

買えはするけれども、その価格が2倍、3倍になってしまう、ということはもっと有りうる話だ。




他の国は、と言えば、国家の安全保障に絡む問題だけに、この自給率を必死であげているのが現状だろう。


日本の危うさ、というものは、根に膨大な借金があるのは確かだが、その破綻した場合の結果と言うものを一つ一つ考えてみると空恐ろしいものがある。


やはり、よしおかたろうさん式に、自宅近辺で食糧を調達することが一番の防衛策なのかもしれない。





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Last updated  2006.05.15 09:22:04
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ミネルヴァ@ Re:アメリカに長く居すぎた、と思うとき(01/15) 明後日アメリカに向かいます。 参考になり…
リンロン88 @ Re[1]:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) プチプチ大家さん >リンロンさん、もう楽…
プチプチ大家@ Re:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) リンロンさん、もう楽天ブログは止められ…
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