Happy Rich - 我、今、ここに、生きる -

Happy Rich - 我、今、ここに、生きる -

PR

×

Profile

リンロン88

リンロン88

2006.05.21
XML
テーマ: 海外生活(7812)
今日は期せずして、似通った本を2冊、読んでしまった。

題名からしたらそんな内容の本だとは思わなかったのだが・・・・


一冊は、森田療法の第一人者である、浜松医科大学名誉教授の大原健士郎氏の著書で、「とらわれる生き方、あるがままの生き方」↓(あれっ!画像が・・・)

とらわれる生き方 あるがままの生き方



そして、もう一冊は、ヘルスカウンセリング学会会長の宗像恒次氏の「男をやめる」。↓

男をやめる

である。副題は、こちらも「人生をもっと豊かに生きるために」。


どちらも、現代人の精神病理学的な面からの分析とその対症療法に関する本であった。


こういった本を読んでいつも思うことだが、これを読んで感じたこと、考えたことを書き出したら切りがない。

おそらく、一冊の感想で、優に一冊の本が出来てしまうほどいろいろ感じたり考えたりするわけだが、それを書いたところで仕方がない。

でも、自分にとってはもしかしたら意味のあることかもしれない。




書き出しが、

「ガンとの闘いに破れ、医者から転移・再発を宣告された末期がん患者の中高年男性の面接調査を行ったところ、ある意外な「共通項」が浮かび上がってきた。大方の予想に反して、少なからぬ人々が語ったのは、死への恐怖心ではなく、ある種の安心感だった。『安堵の思い』とでも言ったら良いだろうか。」

というものであった。

現代の「日本人」が、とりわけ「団塊の世代」を中心として、今なお若い男性を含めて蔓延している「男」として、あるいは「良い子」として自分を押しつぶしてきた人間の様々な病理と、その対策について書かれている。


題名の「男をやめる」は、そういった自分の思い込みから自分を解放しよう、という言葉で有るが、一冊目の森田療法が生きる「考え方」をベースにしているのに対し、こちらはある面、本人さえ気が付いていない自分の深部に対する「気づき」をベースにしている。


個人的には、森田療法よりもこちらのSATカウンセリングの方が、実際の症例と対処方法も含めて、いろいろ示唆に富む部分が多かったように思う。


しかし、人間と言うものは、自分で思っているほど単純でも、画一的でもなく、胎児の記憶からそれが及ぼす生理学的な影響まで含めると、なんと複雑で、かつ完璧なシステムになっていることか・・・






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.05.21 08:41:26
コメント(8) | コメントを書く
[アメリカ生活の日常] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

モールの定理とは?… New! ミカオ建築館さん

Diary hy312619さん
ノンたろくんの明日… ノンたろくんさん
☆幸せ風船のちょっと… バルーンsuzukiさん
ちょっと本を作って… 秦野の隠居さん

Comments

ミネルヴァ@ Re:アメリカに長く居すぎた、と思うとき(01/15) 明後日アメリカに向かいます。 参考になり…
リンロン88 @ Re[1]:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) プチプチ大家さん >リンロンさん、もう楽…
プチプチ大家@ Re:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) リンロンさん、もう楽天ブログは止められ…
リンロン88 @ Re[3]:存在そのものの「罪」(03/19) なみがしらMさん > 私が,言っているの…
なみがしらM @ Re[2]:存在そのものの「罪」(03/19) リンロン88さん >なみがしらMさん >…

Archives

・2026.08
・2026.07
・2026.06
・2026.05
・2026.04

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: