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リンロン88

リンロン88

2008.04.16
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カテゴリ: 起業



これを言い出したのは、初めは誰か知りませんが、有名になったのはロバートアレンの「億万長者入門」(日本名)だったと記憶しています。

このポイントは、近代まで、サラリーマン生活を続けられればそこそこに資産も貯まり、老後は年金で悠々自適、という人生コースがこの「現代」において通用しなくなっている、という認識にあります。

皆さんよくご存知のように、現在ではサラリーマンそのものも「安定」とは言い難いし、その後の老後にいたっては年金を始め医療老々介護、子供の教育費、と言ったさまざまな問題が、平均寿命の伸びと共に、一時代前には考えても居なかった問題を私たちにつきつけています。

このため、平安な老後どころか、いったんサラリーマンを定年まで勤め上げた人々でさえ、老後のことに関してはかなりの不安を抱えていることは種々報じられるとおりです。

私も50代前半が終わり後半に突入しようか、という時期ですが、まだまだ子供の教育は最低まだ8年は続き、その一方で、共に80代の私とかみさんの両親の今後の成り行きを考えると、とても安心していられる状況ではありません。

そんな時に、早期退職をきっかけに、最初に書いた「収入の複線化」を考えられたことは、ある意味では幸運だったと思っています。

しかし、それはあくまで「考えられた」であって、それを実現したわけではありません。

本来、若い人だったらそんなことは考えずに一つのことに集中して、それを成功に結びつける、というのが「王道」なのでしょう。



今現在、サラリーマン、不動産エージェント、大家業、ローンオフィサー、保険エージェント、そして今度始めた旅行斡旋業、と言った複数のことを同時にやっていますが、まだまだどれひとつとっても、「これだけで安心」というものはありません。

サラリーマンは当然、定年がある。

不動産は、「不労所得」などと誰が言ったのか、と思うほどいろいろあります。

ローンオフィサーや保険エージェントは、個人的にあまり乗り気でないので今はやっていません。

そこで、最後に今度の旅行エージェント業。

まあ、「最後」かどうかわかりませんが、しばらくはこれに力を入れてみようか、とも思っています。


早期退職をしてから、いろいろやってきましたが、そろそろ一つぐらい花ひらいてもいいのではないかなあ、と淡い期待を持ちながら。

このビジネスのいいところは、定年もなく、一生ものだ、ということです。そして、もう一つのいいところは、ある一定レベル以上になると、ほとんど自分で働く必要がない、ということでしょうか。

そんなうまい話があるのかどうか、定年後の(自分としては)壮大な実験はまだまだ続きそうです。






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Last updated  2008.04.16 09:32:07 コメントを書く
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ミネルヴァ@ Re:アメリカに長く居すぎた、と思うとき(01/15) 明後日アメリカに向かいます。 参考になり…
リンロン88 @ Re[1]:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) プチプチ大家さん >リンロンさん、もう楽…
プチプチ大家@ Re:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) リンロンさん、もう楽天ブログは止められ…
リンロン88 @ Re[3]:存在そのものの「罪」(03/19) なみがしらMさん > 私が,言っているの…
なみがしらM @ Re[2]:存在そのものの「罪」(03/19) リンロン88さん >なみがしらMさん >…

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