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リンロン88

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2010.06.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類



この著者の高橋信次という人は、自分でも若い頃から40歳までしか生きられない、と知っていたようで、奥さまと結婚するときにも、40歳以降は責任持てないが、それでも良いか、と聞いたそうです。

その予言(?)どおり、40歳で亡くなりました。

で、この人間釈迦4部作のこの4巻目が彼の最後の著作となったようです。

いろいろな書評には、シッダールタ(仏陀)が入滅するまで描いて欲しかった、という声もあるのですが、私には、死期を知っていたはずの人だったら、この4部作はこれで彼としては完結したのではないか、と思っている。

結局、シャキ族の王子として生まれたシッダールタが、出家し、悟りを得、説法し、法を広め、12年間も離れた父母の元に戻る、というところまでが描かれています。

この4巻目の最後が、この帰郷する場面です。まだ読んでいませんが、ここは私も一番興味があるところです。

彼は、出家することにより、ある意味、父の期待を裏切り、妻に悲しみ・苦しみを与え、自分の子供にも会わずに、いわば片親の境遇に追いやったわけです。



大儀のために、小我を捨てる、これは自分個人のことですから、構わないとして、父母の期待を裏切り、妻や子を捨てる、ということ自体は、普通では決して「良いこと」ではないからです。

これは仏教の「出家」と「在家」のあり方にも関係してきます。

ある意味、出家よりも、この「在家」こそ、本当のあり方である、しかし、だからこそ、在家の方が出家よりも、何倍も困難を伴う、というのが私の考えです。


さて、最後はどうなるんでしょう。









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Last updated  2010.06.17 07:07:40
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リンロン88 @ Re[1]:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) プチプチ大家さん >リンロンさん、もう楽…
プチプチ大家@ Re:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) リンロンさん、もう楽天ブログは止められ…
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