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リンロン88

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2010.07.30
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カテゴリ: 読書


  人間の絆 高橋佳子著

先日、日記に書いた「人間釈迦」を著した高橋信次氏の娘さんである高橋佳子氏の著書。

GLA内では、GLAを創設した高橋信次氏と、この現在GLAを統括する高橋佳子氏の間の差異をもって、GLAから分離したり、袂を分かって別のグループを立ち上げている方々もいるようですが、確かに表現方法は変わっていても、両氏の目指すところは共通なのでは、と感じています。

「人間釈迦」や他の高橋信次氏の著作が真正面から「神理」とか「法」というものを追求する立場で書かれているのに対し、高橋佳子氏の著書は、それを噛み砕いて、一足飛びにそこへ到達するのではなく、日常の生活の中で、何をどう実践していったら、結果として、高橋信次氏の言われていることに近づけるのか、という観点で書かれているような気がする。

恐らく、ごく普通の人にとっては、このような生活の中での実践を具体的に記述している高橋佳子氏の方が理解が得やすいだろうが、一方で、非常に回りくどい方法というか、一部には若干こじつけ気味の部分があるようにも感じる。

一部の人にとっては、このささやかな一部分の差異が受け入れられないのか、それとも、そんなものではなく、基本的な差異を感じ取っているためなのか、その辺はよく分からない。


いずれにしても、GLAや高橋信次氏の娘、という肩書きを抜きにこの本を読んでみれば、ごく普通の(普通、というと語弊があるかもしれないが)スピリチュアル系の本としてすんなり読める内容ではある。

一部には、仏教やキリスト教のいいとこ取りをして、という言われ方をすることもあるが、そのどこがいけないのだろうか。



逆に、数千年の人間の歴史の中で、いくたの偉人・賢人をもその中に含みこんでいった深さは、やはり大宗教の大宗教たる所以でもあるし、そこに、さまざまな智慧を学ぶことができることは確かだろう。

この本は3巻からなっており、まだ一巻目を読み始めたばかりだが、意外と(予想よりは)すんなりとした内容になっていると感じる。

先日書いた「実験」とも関連しているので、ここはじっくりと読んでみたい。







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Last updated  2010.07.30 06:18:05
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