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リンロン88

リンロン88

2010.08.10
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カテゴリ: スピリチュアル

 昔から時折読んでいる本に、「感情は魂の言語である」ということが書いてあった。

その当時も、またつい最近まで、その意味がわからなかった。

だって、「感情」というのは「理性」に対立するものとして、多くの場合、「感情に溺れてはいけない」とか「感情に流されないように」、「感情を抑えて・・」「感情に走ってはいけない」などなど、否定的な言い回しで使われる。

つまり、「理性」が成長した人間の特徴であるのに対して、「感情」はより本能的で、自分でなかなかコントロール出来ないもの、理性で抑えなければいけないもの、という見方をされる場合が多い。

感情というのは、喜怒哀楽。でも、上の文脈で使われる感情というのは「怒り」が主だろう。
あるいは、「憎しみ」とか「妬み」など、怒り以外にも負の感情を指しているのだろう。

他の「喜び」「楽しみ」「悲しみ」(哀しみ)などは、その点、上の文脈にはそぐわず、「怒り」ほど押さえ込む必要はなく、逆に、それを素直に感じることが出来る方が人間らしい。

それでも、始めに書いた「感情は魂の言語」というのとは、イメージ的にへだたりがあった。



言語というのは、あくまで人間の意志や考え方を他に伝えるためのシンボルであり、サインに過ぎないからだ。

すると、「感情は魂の出すサイン」と言い換えられる。

ここに至って、なんとなく、その意味がわかったような気がしてきた。

自分が怒ったり、悲しんだり、喜んだり、そういった自分の感情をよくよく見つめてみると、その感情の元になっている「自分の心の状態」がだんだん見えてくる。

そしてその「心の状態」というのは、外界の「現象」に対する、自分の反応である。

なぜそのような反応をするのか。例えば、なぜ、同じ現象に対して、自分だけが怒ったり、悔しかったり、あるいは逆に喜んだり、悲しかったりするのか・・・

そういったことを突き詰めて行くと、自分の心の有り様がだんだん分かってくる。

冒頭の言葉、「感情は魂の言語である」というのは、こういったことを指しているのだろう。

魂の出すサインを見逃さないためには、この「感情」というものを見つめればいい。

なんとなく、今やっていることの本質が見えてきた気がする。






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Last updated  2010.08.11 05:11:40
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