Happy Rich - 我、今、ここに、生きる -

Happy Rich - 我、今、ここに、生きる -

PR

×

Profile

リンロン88

リンロン88

2010.10.19
XML
テーマ: 海外生活(7812)
カテゴリ: カテゴリ未分類

 この日記  で書いたように、人を初めて裁判で訴え、今日その裁判がありました。

実は、アメリカの裁判所に出廷するのは今回が初めてではありません。

しかし、過去の2回は、 でした。(理由は聞かないでください。笑)

今回は「原告」となって初めての裁判所。

行ったのはMagistrate Courtという所で、郡の、主に軽犯罪を扱う裁判所で、日本で言えば簡易裁判所にでもあたるのだろうか。でも簡易裁判所というのは、Summary Courtという英語が別にあるので、この裁判所は郡裁判所とでも言うほうが適当かもしれない。

で、ここの法廷の一つに出かけたのだが、行ってみてびっくり。



今回の裁判は、大家とテナントの裁判、つまり家賃滞納や居座りに対する立ち退き請求や支払い請求に関する件を集中的に行うものだったが、これほど多くのケース(事件、訴訟)があるのか、と目を見張るほど。

したがって、原告は不動産管理会社か大家、被告はテナント、という形になり、これだけの人数からして、40件ぐらいの判決を2時間ぐらいでやることになる。

これだけ多いので、名前を呼ばれて返事がなければその場で「裁判放棄」とみなされ無効に。そして、訴訟事実について争議が必要なものとそうでないものがまず分けられ、争議が必要でないものは、別の法廷に移って、Mediater(仲裁人)を交えて、双方の意見を取りまとめて、合意書を作成し、その合意書が束になって裁判官のもとに運ばれ、次々と判決・処理がされてゆく・・・

まるで流れ作業だ。毎日、こんな件数を扱っているんだろうか?

とにかく、今までの滞納分の家賃を、延滞金や利息を加えて返済義務有り、とした判決文に、双方サインして、それに裁判官の判ををもらって終了。

これで、この滞納家賃は、一大家とテナントの間のことではなく、公に、裁判所の判決として、支払い義務が生じ、テナントはこれにサインをした以上、支払わないとまた別の裁判になる。これは公に記録され(Public Record)、テナントのクレジットに完璧に記録が残ることになる。

アメリカにおいては、このクレジットにこの種の記録が記載されること自体が、一種の制裁と同じぐらいの重みがある。

さて、仲裁人を介して合意した内容を、本当にこのテナントが守ってくれるかどうか。

守ってくれればこれで終わりになるが、これでもまだ、この判決に不服従だと、再度また裁判所に申し立てを行うことになる。

なんとか、これで終わりにしたいのだが・・・・






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.10.20 04:51:22
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

仮想仕事の定理の覚… ミカオ建築館さん

Diary hy312619さん
ノンたろくんの明日… ノンたろくんさん
☆幸せ風船のちょっと… バルーンsuzukiさん
ちょっと本を作って… 秦野の隠居さん

Comments

ミネルヴァ@ Re:アメリカに長く居すぎた、と思うとき(01/15) 明後日アメリカに向かいます。 参考になり…
リンロン88 @ Re[1]:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) プチプチ大家さん >リンロンさん、もう楽…
プチプチ大家@ Re:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) リンロンさん、もう楽天ブログは止められ…
リンロン88 @ Re[3]:存在そのものの「罪」(03/19) なみがしらMさん > 私が,言っているの…
なみがしらM @ Re[2]:存在そのものの「罪」(03/19) リンロン88さん >なみがしらMさん >…

Archives

・2026.08
・2026.07
・2026.06
・2026.05
・2026.04

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: