ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

2008.08.06
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なんだかドキドキしながら開演を待った。
5月のパリ・オペ公演では少数のエトワールしか見られなかったから。
個人的には盛り上がっているので、空席があるのが不思議なくらい。


1)「ハムレット」第2幕より パ・ド・ドゥ
シルヴィア・アッツォーニ、イリ・ブベニチェク

あ、久し振り!とこの2人に思ったけど、オープニングには地味。
まだ仕事の余韻もあって、入り込めなかった。


2)「ジゼル」第2幕より
スヴェトラーナ・ルンキナ、マチアス・エイマン


マチアスの出番も心待ちにしてた。
テクニックがあるのにキレイに踊るマチアスだけど、恋人が死んだ悲しみにくれる若者には見えない(笑)。惜しいところだ。


3)「椿姫」第1幕より
エレオノラ・アバニャート、バンジャマン・ペッシュ/ピアノ:上田晴子

ペッシュは感情移入する役がほんとに似合うと思う。
ちょっとバタつくけど、アルマンそのもののよう。


4)「メリー・ウィドウ」 ※世界初演
マリ=アニエス・ジロ、マチュー・ガニオ

衣装にはちょっとビックリ。
私はここではマチューの素敵さにうっとり。
いまさら・・・という感じだけど、大輪のバラ(?)のようにあでやか。

腕の動きが優雅で、彼の手がとても大きいことにも今日はじめて気が付いた。


5)「ラ・バヤデール」第1幕より
スヴェトラーナ・ルンキナ、バンジャマン・ペッシュ

2人とも他の演目の方が冴えていました。


6)「ロミオとジュリエット」第1幕より“マドリガル”


マチューのロミオがあまりに素敵で、メラニーのことをほとんど覚えていない・・・。


7)「思いがけない結末 Unintended Consequence」 
マリ=アニエス・ジロ、イリ・ブベニチェク
8)「ベラ・フィギュラ Bella Figura」
シルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ
9)「カンツォーニ Canzoni」 
エレオノラ・アバニャート、バンジャマン・ペッシュ
10)「バーンスタイン・ダンス」より“Part1 Wrong Note Rag”
アレクサンドル・リアブコ

コンテンポラリーがキライなわけではないのだけど、あとで思い返すと、印象が強いのは、リアブコばかり。サーシャ、来てくれて本当にありがとう!


11)「ダンス組曲」
マニュエル・ルグリ/チェロ:宇野陽子

なんだか紅白の最後に出てくるトリの大物みたいな位置づけ。
完成度はさすが。
こういうのってミーシャとかがやったらピッタリだろうなと思ったら、ロビンスはミーシャに振りつけたのね・・・。
私はバッハのこの「無伴奏チェロ組曲」が大好きなので、ルグリがこれを踊るとなるともう垂涎もの。ルグリはバッハを伴奏とはせずに、バッハの音楽の音符1つ1つをとらえていて、音符に乗ったり抱えたり音とたわむれるようなルグリ。
その相変わらずの音楽性に感嘆するばかりだった。


それにしても、ガラにありがちな‘凹んだ演目’というのがなく、どれをとっても高水準で、あっという間に時間がたった。ダンサーのレベルがすごくハイだったことと、しばらく見れなかったパリ・オペのダンサーを一同に見られたうれしさからかも。





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Last updated  2008.08.07 23:45:20
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