ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

2008.11.15
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「天保十二年のシェイクスピア」以来、「井上ひさし×蜷川幸雄」ならこれからも観に行こうと決心したのだった。でも今回、ダブルヘッダーしたことを、ものすごーく後悔した。


源内.jpg


作:井上ひさし
演出:蜷川幸雄
音楽:朝比奈尚行
出演:上川隆也、勝村政信、高岡早紀、豊原功補、篠原ともえ、
高橋努、大石継太、立石凉子、六平直政 他


江戸時代の天才科学者、平賀源内の一代記なのだが、タイトルどおり‘表’(上川隆也)と‘裏’(勝村政信)の源内が登場する。

井上ひさしの脚本はテンポよくすすむのだが・・・いかんせん 長いっ!
18時半に始まって、20分の休憩を含み、22時40分終演って、オペラより長い。



猥雑なエネルギーがいっぱいなところが、井上作品のいいところだけど、意味のない下ネタが多すぎ。

これはやっぱりもっと、芝居小屋の雰囲気の残るキタナイ劇場で観ないといけなかったような気がする。コクーンだと妙にこっぱずかしい。

それはさておき、主役の上川さんと勝村さんはとてもよかった。

過去の舞台では、2人ともカッコイイけど声が割れがちなので、時として怒鳴っているように聞こえるのが玉にキズだと思っていた。

今回は、2人とも大量のセリフを時として早口でよどみなく一気にまくしたてながらも、朗々と声が響く。

意外にコミカルな上川さんが見られたりして、勝村さんともども私の中ではすごく評価UP。

蜷川マジックでは、すでに評価の確立した俳優も、また新たな一面を見せてくれることがあって、そこも私的には楽しみにしている点。

だけど、作者が30代の若書きのときの作品は、もちっと絞り込んでほしかったなーと思った。





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Last updated  2008.11.17 01:36:00
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