ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

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2008.12.27
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レオナール・フジタこと藤田嗣治の展覧会へ。

フジタ.jpg

フジタというと、暗~い色調の風景画と、白っぽい裸体画しか知らなかったが、今回のお目当ては大作4点。

「構図」(ライオンのいる構図、犬のいる構図)の連作2点、そしてこの「構図」と対をなす「争闘」(争闘1、争闘2)の連作2点(日本初公開)。

この展覧会は充実してて、フジタの最晩年のアトリエの一部が再現されているし(芸術家とはいえ器用だった彼の手作りの家具・食器・小物・模型などもある)、フジタ自らが内部を装飾したランスの「平和の聖母礼拝堂」も詳しく紹介されている。


「犬のいる構図」
見た瞬間に、システィーナ礼拝堂で見たミケランジェロの「最後の審判」を思い出した。
同じように視線が上へ昇っていくところが、似ているからか。

犬のいる構図.jpg


「争闘1」
こちらは一転して、ダ・ヴィンチの解剖図さながらの筋骨隆々な肉体のオンパレード。


争闘1.jpg


どちらも圧倒的な迫力だった。

今晩、テレビ東京の番組「美の巨人たち」で、レオナール・フジタの「平和の聖母礼拝堂」の作品が取り上げられるようなので、ぜひ見なくては!





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Last updated  2008.12.27 19:05:37
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