ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

2011.01.14
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カテゴリ: 11本を読む
残業時間まで会議が入り、東フィルに行こうか行くまいか、悩んだことが結局ムダになりました。
やっぱり平日はリスキーです。


通勤時間だけの読書家なのに、おまけに分厚い文庫本なのに、この本はすごく早く読めました。
翻訳ものですが、文体が平易で文章の長さが短いので勢いが出ます。




笑う男



警部ヴァランダーは、人を射殺した心理的な抑圧からようやく立ち直り始め、仕事に復帰します。
その仕事を実は辞めようとしていたのに、友人とその父親が殺害され、事件に巻きこまれるかたちでの復職でした。


この事件の捜査の過程で、ヴァランダーは人生のこと、仕事のこと、社会と正義についてなど、公私に渡りいろいろなことを考えます。
そして、彼は現在の自分に納得し、折り合いを付けたように思えます。
今回の作品は、たくさんの読者にとって「等身大」に思える部分が多いんじゃないでしょうか?



捜査能力と行動力は、やはり並はずれているようです。





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Last updated  2011.01.16 00:32:16
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