ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

2011.02.15
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カテゴリ: 11コンサートな日
三連休をかけただけあって、経営会議は無事クリア(ホッ・・・)。

私としては珍しく18時にはオフィスを出て、ゆうゆうとサントリーホールへ到着。

知人が3人集っていて、「昨日の‘トロイアの人々’はすばらしかった」と口々に誉めました。
そりゃ羨ましいけど、出来あがっていない仕事を気にしながら、22時半までの長丁場を能できるような神経はもちあわせていません。。。



ワーグナー.jpg



【パルジファル】セルゲイ・セミシュクール
【グルネマンツ】ルネ・パーペ
【アムフォルタス】エデム・ウメーロフ
【クンドリ】ナデージダ・ハドジェーワ
【合唱】マリインスキー歌劇場合唱団


歌劇『ローエングリン』第1幕への前奏曲
歌劇『ローエングリン』第3幕への前奏曲
歌劇『タンホイザー』序曲
舞台神聖祝典劇『パルジファル』第3幕(コンサート形式)



それでも私は、マリインスキーのコンサートの中では、今日を一番楽しみにしていました。
ルネ・パーペのグルネマンツですもの。


客席は7割くらいでしょうか。
思ったより少ない。

それ以上にびっくりしたのは、客席の埋まり具合が「1階センター&2階前方」(=高い席)と「P席・RA&LA・RD&LD」(=安い席)にぴったり分かれていたこと。
二極化が視覚化されていました。


前半の前奏曲や序曲は、まあこんなものなんでしょう。


どうやらアンコール(?)を予定していたような感じでしたが、拍手が止んでしまって出るに出れなくなった感じでした。
もっと拍手を続けてあげればよかった。
何をやってくれたんでしょうね。


お楽しみの『パルジファル』は、やはりルネ・パーペが正統派の朗々とした歌唱を聞かせてくれて、もうただただうっとり。
低音に弱い私は、パーペの声の響きの中に、幸福感ともに浸っておりました。




『パルジファル』という音楽のせいもあるけど、今日のゲルギエフは遅いテンポで引っ張るような演奏。繊細な指示出しをしていました。
‘爆演’のイメージばかり引きずっていては、申し訳ないくらいです。

オケの演奏も、以前のような荒っぽさを残すものではなく、洗練されてきたと思います。
マリインスキーの音楽は変わりましたね。


演奏が終わるやいなや、ゲルギエフが腕も下ろさないうちに、叫ぶようなヴラヴォ。
あんまりクラオタみたくうるさいこと言わない私ですが、すごくムッとしました。
余韻が台無しです。


大満足のパーペと、最後のガッカリと、それ以外の要素のビミョーさがあいまった公演でした。





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Last updated  2011.02.16 22:17:43
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