ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

2011.04.07
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カテゴリ: 11コンサートな日
「東京・春・音楽祭」の中で、結局このコンサート1つのみを聞けることになりました。
私にとって、震災後初めての公演で、2~3日前からわくわくしていました。


HisakoKawamura.jpg


◆J.S.バッハ(ブゾーニ編):
コラール前奏曲「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ」BWV639
シャコンヌ
◆R.シュトラウス:5つの小品 op.3
◆ワーグナー(リスト編):イゾルデの愛の死
◆シューベルト(リスト編):
糸を紡ぐグレートヒェン

◆シューマン(リスト編):献呈
◆リスト:
《愛の夢》第3番
《巡礼の年 第2年 イタリア》より「ダンテを読んで」

[アンコール]
◆J.S.バッハ(ペトリ編):羊たちは安らかに草を食み BWV208-9


河村さんの演奏の評判は耳にするものの、一度も聞いたことのなかったピアニストです。
楽しみにしていました。

チケットは完売。
もちろん彼女の実力のせいでもあるのでしょうが、公演キャンセルが続く中で聴衆に飢餓感があるのかな、という気もしました。
というのは、普段はオペラ公演でお見かけする顔を、何人か見たからです。



が、しかし、おいしいアラカルト料理をたくさん食べたあとのようで、フルコースのストーリー性はないかな、と。

だから全然長さを感じさせないのですが、全般に軽めで、それこそ飢餓感のあった私には物足りなさも感じました。

河村さん自身は、このプログラムを十分に演出しながら弾いていて、大曲であったならもっと彼女の構造力を認識できたに違いありません。
それでもシューマンの「献呈」と、最後のリストの《巡礼の年 第2年 イタリア》が見事でした。





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Last updated  2011.04.09 00:21:53
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