ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

2013.01.28
XML
カテゴリ: 13本を読む
P.D. ジェイムズの「アダム・ダルグリッシュ」シリーズを読破中。
この作品もまた私の好きなテイスト。
P.D. ジェイムズ中毒にかかったようです。



【送料無料】神学校の死 [ P.D.ジェ-ムズ ]

【送料無料】神学校の死 [ P.D.ジェ-ムズ ]
価格:1,890円(税込、送料別)





イギリスのサフォーク州にある「聖アンセルムズ神学校」でまず事故だか自殺だかはっきりとしないが、一人の神学生が死亡します。死亡した学生の父親が「事故死」との審問に納得せず、ダルグリッシュに詳しい調査を依頼。ダルグリッシュが休暇を利用して聖アンセルムズ神学校へと赴くと、第二~第四の殺人がおき、コトは塾雑な様相を帯びてきます。


英国国教会内の地位がよくわからず、「大執事」とか言われてもピンきませんが、このあたりの権威性を理解していると作品の面白みが違うような気がしました。


そして、「神学校」という舞台に、興味が引かれます。
重厚で敬虔な雰囲気が漂う上に、そういう設定だからこそ登場人物一人ひとりのキャラクターがすごく際立ちます。


結局、犯人の動機がなんだったのか、よくわかりませんでした。
それは受け継がれる財産がどれほど莫大か、実感が伴わないせいでしょう。



ミステリーというより、文学作品として読む方が適切なスタンスの一冊。
分厚い割には、それを感じさせない読み応えがあります。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.02.02 22:43:18
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: