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2010年06月30日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
多くの報道があるように、阿久根市の竹原市長の行動は、エキセントリックで、民主主義を体現するはずの現在の法律の精神に反していると思われる。

また一部報道にあるのが事実であれば、親族企業が自治体からの発注で抜け駆けをやったような疑いもかけられている。

阿久根市以外ではこの市長の悪評ばかり。

私もこれまではこの市長の行動については悪い印象しか持っていなかったのだが、最近彼が大義名分としている事をよく考えてみると、そこには本当の民主主義の精神に反する現実があるんじゃないかと思うようになった。

例えば地方公務員の給与水準がその地域の住民の所得水準を大きく上回っていること。

公務員は確かに優秀な人が多いとは思うが、業績見合いの給与でもなく、身分も保障されているというリスクの小ささから見ると、果たして今の給与水準が正当化できるのかと思う。

阿久根市の場合は以下にデータが見れます。
http://ossanndream.blog101.fc2.com/

多い少ないは個々人の意見が違うだろうが、果たしてこれで市民に根ざした公務員だと思ってくれる人がどれだけいるのだろうか。




最近、国会議員も地方議会議員も、国や自治体から給料をもらう公務員であるかのような発想が当たり前になっているようだ。

もちろん、歳費を払わないと「お金持ちしか議員になれない」というデメリットもあるのだが、本当に地方議員にはその全生活費を支払わなければいけないのか。

兼業の人が多いのなら、日当で十分じゃないか、という発想も出てくる。
茨城県の矢祭長ではそうしているらしい。

議員にしろ公務員にしろ、その地域の住民や国民とかけ離れた保障の元に暮らしていて、それが本当に国民主権、住民主権といえるのかという感をもってしまう。

そういう現実は議会を通じて修正されるのが皆が思っている常識だが、現実にはそれが機能していないのが事実だろう。

市会議員に変革を期待することはできないし、ましてや公務員ではない。
誰もやらないところに、エキセントリックではあるが、政治的圧力に抗し強力に行動する人が出てきた。
それが阿久根市なのだろう。

竹原市長は一度失職したが、再選された。
いままたリコールの動きがあるが、もしリコールされても、意外にその後の選挙で再選されというのが落ちじゃないかと思う。






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最終更新日  2010年07月03日 10時02分39秒
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