HEADING NOWHERE

2003.02.11
XML
カテゴリ: THOUGHTS


不定期だけど不真面目ではない程度にこの楽天HPを続けてきて、
これが100回目の日記記入となる。
ナントカ記念日とか、キリ番何番とかに対して
「何がそんなにうれしいの?」と思ってしまう私が
こんな100回目の日記記入にこだわるのは
可笑しなハナシではあるけれど。

でもいい区切りなので、
これまで一度も書いたこともないし、
ダンナ以外の他人とは話し合機会の少ない「死」について
ちょっとだけ。

「死」について考えたことのない人は、多分まずいないと思う。
なのに何故私達はそれについて語ることを避けてしまうんだろう。
身近な人の死を思い起こさせて、傷つけてしまうから?
私は自分の父親が「死に至っていく過程」を歩んでいた時期、
一番他人と語りたかったのは「死」についてだった。

どうして人間は死んでいくのだろう。
この体中の細胞がどのように変化していくのだろう。
唯一確かな「自分」という精神は、肉体が滅んだ後どうなってしまうのだろう。
死の瞬間というのはどのような感覚なのだろう。
死んだら「私」はどこに行っちゃうんだろう。
なんで私達は「死」をこんなに恐れているんだろう。

10歳くらいの物心ついた時から「?」だったこの疑問は
今でも私の中で疑問のままだ。
「その時がきたら、こんな疑問がクリアになっちゃうんだろうか。
だとしたら、ちょっとだけ待ち遠しいな」
なんて不謹慎なコトも考えたりして。

「死」は真摯に受け止めなければならない?
「死」はタブー化されている?
「死」は日常生活からは抹殺されている?

そんなに特別なことですかね?
誰にでも平等にやってくる「死」は言い換えれば
誰もが毎日の日常で普通に接していくものなんじゃないの?

ただそれが、ニュースで伝えられる死者数だけだったり
死体なき惨状の現場、その事件の背景説明、嘆き悲しむ親族
そんな形でしか、情報でしか体験できないからリアル感がない。
今の日本で接する「死」は、
棺に収まった「眠ったように動かない」死んだおばあちゃん
せいぜいそのくらい。

私は「死」が怖いのかな?
それとも単純に自分の「死」を信じられないだけなのかな?
もしくは世界中で繰り広げられている惨劇に対して
こんなに冷静でいられてしまう自分がもどかしいからなのだろうか?

不安だから読む本:「チベット死者の書」「臨死体験」「死の瞬間」「死への準備日記」






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004.08.21 16:31:36 コメント(1) | コメントを書く
[THOUGHTS] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:100回目の日記・死の考察(2/11)  
私の場合は、体調を崩した経験から、すごいリアルに理解できるようになりました。掲載にあるような本を同じく若いときから読んでおりましたが、今は、生きることの意味を、前より理解しているつもりです。どんな辛い時も、亡くすことより、存在があることに愛おしさを感じています。難しすぎるかな?ごめんなさい。 (2003.02.16 17:16:32)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Calendar

Archives

2026.08
2026.07
2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01
2025.12
2025.11

Category

カテゴリ未分類

(61)

MUSIC

(60)

TRAVEL

(117)

FILM / BOOK

(13)

HEALTH

(19)

YOGA

(40)

THOUGHTS

(49)

CRAP

(85)

UK

(4)

IRELAND

(1)

FOOD/DRINK

(1)

Profile

pinkoyster

pinkoyster

Favorite Blog

6回目の、ミンドロ島… New! トイモイさん

おひとりさま 郡山ハルジさん

W14西の果て Bテッドさん
Good Music For Good… de:hideさん
うさ課長 うさ課長さん
Soft Parade averagemanさん
あるマスコミ関係者… 心斎橋ワタルさん
鰻坂ヒカルのロンド… 鰻坂ヒカルさん
Moyashi k-1907さん
贅沢な昼寝 らむ5262さん

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: