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最近、こんな本を読みました。 「日産V型6気筒エンジンの進化」という本でVGエンジンのデビューから日産のV6エンジンがどのように発展したかを辿った内容です。どうやら著者は日産の実験部隊に居た方のようですので、俯瞰的な視点というよりはバイアス掛かった見方で書かれています。そこを頭の中で補正しながら読み進めれば、なかなかオモシロいと思います。 古いL型のモデルチェンジ版として生まれたVGエンジンはいずれFF車に横置き搭載されることも予期してV型レイアウトが選ばれたとされています。当時日産では研究用に シボレー サイテーションという当時は珍しい横置きV6のクルマを購入したとこの本には出てきます。そして、この本ではフセられているとしか思えないのですが、私の調べでは同時にこんなクルマも日産は購入しているようです。 はい、アルファ6(セイ)です。そう、あのブッソーネV6を最初に搭載したアルファロメオであります。VGエンジンはアルファV6の何処ら辺りを参考にしたのでしょう?気になります。そいえばこの本の中には「現在ではタイミングベルトを使ったエンジンはない・・・」というような一節が出てきます。使ったエンジンはないどころかそれを新車で取扱うお仕事をしている私からすると、どうもこの本の著者はイタリアの自動車を良く思っていないのではないかとさえ読み取れてしまいます。 VG30DEエンジンはカネにイトメ付けずに開発されたようなエンジンのようです。可変吸気に可変バルブタイミング、各気筒独立したノックセンサー・・・当時詰め込めるものは全部詰め込んだようなところがあります。しかもFR車専用。FF用にはVE30DEというVGを基本としながらもその多くが専用部品というエンジンをわざわざこれもマキシマ専用に作っていました。しかも、同時期にRBまで生産していたわけですからイマドキの自動車メーカーでは考えられないようなコストだったに違いありません。 んなことやってたから90年代後半に潰れかけちゃったんですね。 というわけで、私としては様々なことに思いを馳せながら読み進めることが出来る一冊なのでした。
2011.07.18
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アルファ147はシートだけでも様々な種類があります。 a.標準仕様のシート ファブリックのシート生地は伸縮性があり通気性が良いので自動車用として最適です。たっぷりとしたサイズと相俟ってイタリア車ならではの優しい掛け心地を提供してくれます。 b.タン色の本革シート c.ブラックの本革シートa.のシートとステッチの入り方が異なる点にご注目下さい。シート中央部のおうとつが大きくなっています。これが、ファブリックと革の伸縮性の違いを補完しているのです。147の本革シートはファブリックと変わらない優しい掛け心地を実現しています。 d.本革スポーツシート上の3種に比べるとやや硬めに設えたスポーツシートは張り出したサイドサポートがガッチリとホールドしてくれます。もちろん、長距離も疲れ知らずです。 以上は前期モデルシートですが、ここに後期モデルやGTAを加えるとシートのタイプは更に増えます。こんな観点で147をお探しいただくのも面白いと思います。 是非、アルファロメオ調布で実車をお確かめ下さい。
2009.02.16
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