2週間くらいかかちゃったけど、読み終えた本の紹介
文庫担当のたーさんから借りた本です
「明日の記憶」著者は萩原浩さんです
この本は若年性アルツハイマーのお話です
主人公の男性は広告代理店の部長(佐伯)
まだ50歳…なのにある日仕事の打ち合わせ中に
レオナルドディカプリオの名前がでてこないところから
物語は始まる…たんなる物忘れから、最後には自分の家族まで忘れてしまう
私にも物忘れという事が多く、今日が何日で明日は何曜日と聞かれたら
すぐに答えられない…自分にも当てはまる事が多くて読んでいて怖くなった…
この本の中の記載文
「記憶がいかに大切なものか、
それを失いつつある私には痛切にわかる。
記憶は自分だけのものじゃない。
人と分かち合ったり、確かめ合ったりするものであり、
生きていく上での大切な約束ごとでもある」
ラストの部分では奥さんが心配して迎えにくるのだが、
奥さんもわからなくなってしまっている主人公が奥さんに
名前を尋ねて「いい名前ですね」という会話で終わっている…
切なくなると同時に
この病気と向き合う夫婦のあり方を考えさせられた
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