a comfortable vacation

2011.03.25
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カテゴリ: all that jazz
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オットが「あの部屋、なんかいる。」なんて言ったもんだから、その日は度々目が覚め、
あまり寝れず、汗をたくさんかいた。
次の日朝8時頃に起き、広い庭の畑にでて、お義父さんから「これは、えんどう豆だ。」
とか、「この水菜はもう菜の花が咲いちゃったから、堅くってもうだめだ。」とか、いろいろ説明を
聞き、たくさんの大根と、葱をうちに発送してもらった。
土壌の汚染も心配なく、安心して食べられる野菜がもらえてありがたい。
その後、お義祖母ちゃんのお見舞いやお墓参りをして、お昼頃、両親とは別れた。
いろいろ気を遣ったり、またお墓参りだけでなく将来2人が入るお墓を案内されたりしたもん

一息をついた。
このまま帰るか、少しだけゆっくり散歩でもしてから帰るかは、私の体力次第だったけれど、
疲れたまま帰るのもなんだから、オットが行きたいといった嵐山の竹やぶにだけ行くことにした。
電車に乗って、嵯峨野に着いた頃は、お寺が閉まる直前の5時頃。
どのみちお寺を回るつもりもなかったから、小雨がぱらつく中、河ぞいを歩いた。
あたりには、マイナスイオンがたちこめ、ほどよく冷たい空気に疲れが癒された。
しばらく歩いた後、私たちは京都から新幹線に乗り、東京へ。
車内で、「あーまた現実に戻るんだね。。。」なんて話した。
遅い、また量の多かったお昼に、おなかは空いていなかったから、アイスなどを食べながら、
本を読んだり、まったりくつろいだ。
東京駅に着くと、明かりもまばら、人もほとんどなく、やっぱりそこはいつもの日常ではなかった。

原発と、放射能とどうやってつきあっていくか、どこで折り合いをつけていくか、まだ
結論はでていない。






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Last updated  2011.03.30 22:39:20


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