a comfortable vacation

2012.02.06
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カテゴリ: all that jazz
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震災のあと、生活の中のいろいろなこと、意識が変化した。
水はペットボトルのものを飲むようになったこととか、野菜は西日本の物しか買わなくなった
事とか、日々の生活の中でも変化がみられる。
最近は、お義父さんが作り、送ってくれた大根ばかりを食べていて、いったいどれだけ
大根の料理を作っていることか。
大根を軽く茹で、豚肉の薄切りを2重に巻き、味醂と味噌につけこみ焼いたり、豚肉の角煮と
大根の煮物にしたり、お味噌汁にいれたり、鶏肉と煮たり。。。。。
さて、まだ何本も大根のストックがベランダにあります。

震災の時のことを思い出すと、計画停電の時のことも思い出す。
都内も計画停電が予定され、私の住んでいるところも停電になる日があった。
私は停電に備え、停電の時間になる前にブレーカーを落とし、雑誌を読みながら静かに過ごし
ていた。
マンション内も同様に、停電に備え、エレベーターも止まっていたし、電気の通るものは
全て止められた。
停電予定時刻になると、今までに体験したことのない静けさだった。
それは、とても心地のいいものだった。
普段生活していると、冷蔵庫の音だったり、空気清浄機の音、エアコンの音、
まったくの静かってことはないのだよね。
実際は停電は予定していたもののなく、その静けさは短い時間で終わったのだけれど。

電子機器を皆が少し減らし、あの静けさって、また体験できたらいいなあ。とふと思ったり
もする、今日このごろ。





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Last updated  2012.02.08 23:06:03


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