空 くう
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いつものように、子供の後ろにくっついて 学校まで行って来ました。校門まで送るだけの事なんだけど、そうする事で なんとなく安心できるので、とうとう日課になってしまいました。2ヶ月近く歩いているうちに、道沿いのお家のおばあちゃんと 何気ない会話をするようになったり、すれ違う通勤のおじさんおばさんと挨拶を交わすようにもなりました。今日は いつも一緒に登校する一年生のHちゃんが、民家の壁に てんとう虫が歩いているのをみつけました。潰さないように そ~っと捕まえて、「学校で飼う」と言って、小さな両手で大事そうに包みました。学校に着くまでの間に、てんとう虫って何を食べるんだっけ?とか、小さいからすぐカゴから逃げちゃうかもね・・・飼い方を図鑑で調べてみようか? というような話で盛り上がり(私はどうやら小1の子と興味の対象が同じらしい;)、長い道程が なかなか楽しい時間になりました。校門で子供たちと別れた後は、以前 息子が通りすがりの男に暴行を受けたあたりに立ち、監視と護衛と交通整理(のつもり;)をしてから帰って来ます。時々、巡回中の校長先生にお会いしたり、息子の学年の学年主任の先生が似合わないチャリンコを漕いで通勤する姿にも出くわします(ノーブルなロマンスグレーが スヌーピーのマスコット付きのリュック背負って上り坂を立ち漕ぎするのはホントに似合わないんですって;)。今朝は 学年主任の先生には会わなかったけれど、校長先生にお会いしました。息子の事件以来、よほどの事が無い限り、毎日歩いて子供たちの安全を見守ってくださっていました。昨日なんか、『パトロール中』の札を付けた自転車に乗って、スーツに革靴のまま キコキコと 一生懸命走ってました(**)春に53歳になった とおっしゃってましたが、いや・・・見えません。もっと若いです;いつも時間ギリギリに登校していく男の子がいるのですが、何だか寂しそうで気になっていました。でも今日は 校長先生が手を繋いでくれていました。照れくさそうに私に挨拶をしてくれましたが、顔はニコニコと とっても嬉しそうでした(*^_^*)学校へ向かう途中に川があって、その川に架かる橋の当たりが坂道になっているので、普段はちょっとしんどい道なのです。でも、校長先生と男の子が手を繋いで上り坂を歩いて行く後姿は、慣れない校長職を一生懸命に取り組む53歳と なんとなく寂しげな男の子(推定8歳;)の なんとも温かな交流の場となり、まるで2人のお母さんのような気持ちになった私は、2人の姿が見えなくなるまで つい 見送ってしまったのでした。そして資源ゴミを出す時間を逃したりもしました・・・(**)でも、いいんだ☆ちょっと イイモノ見させてもらったから♪
2004年05月26日
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